説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】風呂蓋の断熱性を阻害することなく、構造及びその製造が簡単で、風呂蓋を楽に開け閉めできる手掛け部を備えた風呂蓋を実現する。
【解決手段】風呂蓋1を、断熱材8の表面及び裏面に表面材11を配するとともに、外周に外縁被覆部材6を配して構成し、風呂蓋1の外周の少なくとも一部において、断熱材6の外周面13から内側に切り欠いて切り欠き21を形成し、この切り欠き21を、外縁被覆部材12で覆い、凹み部22を備えた手掛け部7を設け、断熱材8の切り欠き21の内側の端面30は、浴槽フランジ2の上面の幅内に位置し、手掛け部7は少なくとも浴槽の洗い場側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等を採用した発電装置を起動することなく、発電装置と熱回収装置とを接続する配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供する。
【解決手段】発電装置と熱回収装置とが配管で接続されたとき、発電装置の発電動作を開始しない状態で、誤接続検知動作を実施する。誤接続検知動作では、発電装置と熱回収装置を配管で接続することで形成される熱回収用経路において、所定の部分で湯水を加熱しつつ、循環させる。そして、熱回収用経路を循環する湯水が規定の部分を流れたときの温度を検知し、検知した温度に基づいて、発電装置と熱回収装置とを接続する配管が誤接続されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器を大型化することなく、ドレンの通過孔における詰まりを防止することができる中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15を備えており、その貯留部15は、ドレンの流れ方向下流側に向けて直列的に並べられた2以上の部屋と、部屋同士の間に設けられたドレンが流通する上流側開口30a、30bを有している。上流側開口30a、30bは、互いに水平方向に異なる方向に開口している。これにより、ドレン導入室21から流出するドレンは、上流側開口30a、30b同士の開きの範囲内において拡散する水流が形成されるため、ドレン導入室21では、堆積し得る堆積物質が分散して堆積する。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時に発電モジュールから逆流するおそれのある蒸気に含まれる水分に起因する不都合発生を防止し得る発電装置を提供する。
【解決手段】 発電モジュール2に対し、空気供給装置4から空気配管41を通してカソード空気を供給し、改質用ガス供給装置3から改質用ガスを供給し、水供給処理装置5から改質用水蒸気となる水を供給する。空気配管41に対し気水分離装置8aを介装し、発電運転停止時には発電モジュール2からの逆流蒸気を凝縮させて本体容器81に溜める。流出孔84の水分検知センサ9による水分検知に基づき開閉切換弁10を開切換し、凝縮水を、水分供給管46を通して水供給処理装置5に対し、水蒸気改質用の水処理対象として供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内に出来る限り多くの中和剤を充填した場合であっても、突発的な容器の傾きや振動によって、ドレン側の流路と給水側の流路が、クロスコネクションの関係にならない中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15と、上水が通過する有底空間16と、所定の条件が満たされると強制的に上水が通過する給水部33を備えており、給水部33から供給される上水によって、貯留部15に確実に水封を形成するものである。貯留部15に導入されたドレンは、一定水位となった際に、貯留部15から下流側に排出される。給水部33は、有底空間16の底面よりも高位置にあり、前記一定水位の状態の水面から一定範囲以上離れている。また、有底空間16は、上水を貯留部15側に吐出するスリット部27を有し、スリット部27が前記一定水位よりも高位置にある。 (もっと読む)


【課題】通気口に水が進入して通気性能が低下するといった不具合を生じさせず、かつ通気口を利用した防水性能の検査などを適切に行なうことが可能な浴室設置機器を提供する。
【解決手段】電気部品を内部に収容するケーシング1Aと、このケーシング1Aの内部を外部に連通させるようにケーシングに設けられた通気口4と、この通気口4を塞ぐための通気防水シート5と、ケーシング1Aの外面部のうち、通気口4の周囲からケーシング1Aの外方に向けて突出し、かつ内部が通気口4に連通している筒状突出部6と、を備えた、浴室設置機器A1であって、通気防水シート5は、筒状突出部6内に挿入され、かつケーシング1Aの外面部に対面するようにして通気口4よりも外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱源ユニットと貯湯ユニットとの間を熱回収用循環配管で接続する際に誤接続が発生したとしても、温度検出や切換制御等を行うことなく、自動的に、熱回収のための本来意図する正しい循環流れにし得るようにした貯湯給湯システムを提供する。
【解決手段】 循環ポンプ27を熱源ユニット側の循環流路部28に介装し、誤接続のおそれのある接続用循環配管15,15を挟んで、流通方向規制手段4を貯湯ユニット側の循環流路部32に介装する。戻り側循環流路部32aに第1逆止弁41、往き側循環流路部32bに第2逆止弁42を介装し、第1連通流路部32cに第3逆止弁43、第2連通流路部32dに第4逆止弁44を介装する。循環配管15,15が互い違いに接続されても、貯湯タンク31の底部から低温湯水を取り出し、高温湯水を頂部に供給し得る。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータの安全遮断機能を無効にすることなく連続して運転できると共に、燃料電池による発電量を安定させつつ、エネルギー効率のよい運用が可能なコージェネレーションシステムを提供することである。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部を有し、前記発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムにおいて、湯水を貯留する貯留タンクと、必要に応じて湯水を加熱する補助熱源部と、前記補助熱源部で加熱された湯水を貯留タンクへ供給する貯留系統と、前記発電部及び前記補助熱源部に燃料ガスを供給する燃料供給系統とを設ける。そして、発電部による発電が所定時間以上継続したことを条件として、燃料ガス消費運転を強制的に実施する。そして、燃料ガス消費運転では、補助熱源部の燃焼運転によって加熱した湯水を貯留タンクへ貯留する。 (もっと読む)


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