説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】 可燃性冷媒を用いた場合に、凝縮熱交換器からの冷媒漏れの発生を早期にかつ確実に検知し得るヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】 筐体5内の左右方向全長範囲の頂部領域を横仕切り板58によって仕切り、保温部材7により覆われた状態の凝縮熱交換器12を配設すると共に、横仕切り板58より下側を縦仕切り板57によって送風室61と機械室62とに左右方向に区画する。送風室61内に蒸発熱交換器14とファン14aを配設し、機械室62内に圧縮機11と膨張弁13を配設する。保温部材7の内底面に上端開口部731に向けて下り勾配の誘導面711を設ける一方、筒状の通路部73を機械室62に貫通させて突出させる。下端開口部732の下方位置の機械室62底部にガスセンサ8を設置する。 (もっと読む)


【課題】全体の薄型化を好適に図るとともに、フィンの熱膨張に起因して各部に大きな応力が生じるような不具合を適切に防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】横幅方向の一端側から他端側にわたってそれぞれが一連に繋がった上縁部21a,21bおよび下縁部22a,22bを有し、かつこれら上縁部21a,21bおよび下縁部22a,22bの一方は、加熱用気体流れ方向の上流側に位置する上流側縁部とされ、他方は下流側縁部とされるプレート状のフィン2A,2Bと、フィン2A,2Bに貫通して横幅方向に並んだ複数の直状管体部11a,11bの列がフィン2A,2Bの上下高さ方向に単段に設けられている伝熱管T1,T2と、を備えており、複数の直状管体部11a,11bの半数以上は、フィン2A,2Bの上下高さ方向の中心位置よりも上流側縁部寄りに偏った配置とされている。 (もっと読む)


【課題】部品総数が少なく、製造コストを従来よりも低減することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケースCは、伝熱管T1,T2の上下前後の全周囲を取り囲む複数の壁部50a〜50dを有する角筒状のケース本体部5を有し、かつこのケース本体部5には、伝熱管T1,T2を加熱するための加熱用気体の給気口51a,51bと排気口52とが設けられている、熱交換器HEであって、ケース本体部5は、複数の壁部50a〜50dに相当する領域を有する1枚のプレート材5’を角筒状に折り曲げることにより形成されており、ケース本体部5の複数の壁部50a〜50dのうち、いずれか1つの壁部には、一部の領域がその周辺領域よりも外方に突出した形態をもつ突出部56が一体的に形成され、かつこの突出部56の先端面領域に、排気口52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可燃性冷媒を用いた場合に、凝縮熱交換器からの冷媒漏れの発生を早期にかつ確実に検知し得るヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】 筐体5内の左右方向全長範囲の頂部領域を横仕切り板58によって仕切り加熱室63とすると共に、横仕切り板58より下側を縦仕切り板57によって送風室61と機械室62とに左右方向に区画する。送風室61内に蒸発熱交換器14とファン14aを、機械室62内に圧縮機11と膨張弁13とを、加熱室63内に凝縮熱交換器12をそれぞれ配設する。横仕切り板58の右奥端位置に機械室62と連通する開口部581と筒状通路部59とを設け、水循環配管22と冷媒循環配管15とを通して機械室62に延ばす一方、開口部581の下方位置の機械室62底部にガスセンサ7を設置する。 (もっと読む)


【課題】流出管部に水流センサを内蔵する分岐管において、水流センサの誤検知の発生を抑制する。
【解決手段】湯水が流入する流入管部11と、該流入管部11に流入した湯水を二方向へ流出させる第一及び第二の流出管部12,13とを一体的に備え、流入管部11内に流量調整弁14を配設し、第一の流出管部12内に、第一の流出管部からの湯水の流出の有無を検知するための水流センサ17を配設し、さらに、第一の流出管部12からの湯水の流出が無く且つ第二の流出管部13から湯水が流出するときに水流センサ17を作動させる水流が第一の流出管部12内に発生することを抑制する水流抑制部18を水流センサ17の上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】制御装置をケース体に対して容易に着脱可能にし、修理性やメンテナンス性を高めたヒートポンプ式給湯装置のヒートポンプ式熱源機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式熱源機3は、ケース体25内に圧縮機20と膨張弁22と外気熱吸収用熱交換器18(蒸発器)と送風機19とを収容し且つ天板40上に配置した凝縮器21を有すると共に、ケース体25内を蒸発器18と送風手段19とが配置された送風室42と、圧縮機20と膨張手段22とが配置された機械室43とに区画する縦向きの仕切り板45と、ヒートポンプ式熱源機3を制御する制御装置24であって放熱部56を有する制御装置24とを備え、制御装置24の放熱部56が送風室42側に臨むように制御装置24が送風室42と機械室43との両方に跨がって配置されると共に制御装置24が仕切り板45の上端部に対してその上端部と平行方向へスライド移動可能に載置された。 (もっと読む)


【課題】軽量で、製造コストも削減でき、かつ外観上の不具合の発生を抑制できる操作部固定ボルトおよびそれを有する浴槽の排水装置を提供する。
【解決手段】樹脂製の操作部固定ボルト1が浴槽の上部フランジ部50aに取付けられている。操作部固定ボルト1のフランジ部1aは、浴槽の上部フランジ部50aの上面に取付けるためのものである。筒状の固定部1bは、機構部9に固定するためのものである。筒状の接続部1cは、フランジ部1aと固定部1bとの間に位置し、かつフランジ部1aおよび固定部1bの双方と一体的に形成されている。接続部1cの外周面にスリット状の溝1dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が容易であって、使用材料の少量化などをも好適に図り、製造コストの低減を好適に図ることが可能なシャワーヘッドを提供する。
【解決手段】シャワーヘッドH1のベース部材1は、湯水供給口15を介して外部からの湯水供給が可能な環状の凹溝14を有し、ノズル部材2は、環状であって、凹溝14を前部側が塞がれた環状の湯水流路14aとして形成するように凹溝14に嵌入し、補助部材3は、フランジ部31と、このフランジ部31からその厚み方向に突出し、かつベース部材1およびノズル部材2のうち、一方の部材に嵌合して固定させることが可能な突出部32とを有し、この突出部32が前記一方の部材に嵌合した状態においては、ベース部材1およびノズル部材2のうち、他方の部材にフランジ部31が当接し、この当接によりノズル部材2が凹溝14から脱出することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の燃料ガス供給通路に設置した圧力検出手段の異常発生を確実に判定し得る燃料電池に設置された圧力検出手段の故障判定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池の側に燃料ガスを供給する燃料ガス供給通路の上流側位置に元ガス電磁弁を、下流側位置に昇圧ブロアをそれぞれ介装し、両者間の燃料ガス供給通路内の内圧が所定の負圧傾向になればONする負圧検出スイッチを設置する。燃料電池の起動時に負圧検出スイッチの故障判定を行う(S1でYES)。元ガス電磁弁を閉状態に維持したまま、昇圧ブロアを作動させる(S2〜S4)。負圧検出スイッチがONしなければ(S5でNO)、負圧検出スイッチは故障と判定し、報知したり(S9)、運転禁止したり(S10)する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の薄型化を好適に図るとともに、バーナを部分燃焼させる場合の熱損失を少なくすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】部分燃焼が可能なバーナ5と、燃焼用空気供給用のファン51と、複数の直状管体部11aがバーナ5の燃焼可能領域A1の幅方向に並んで連結用管体部を介して一連に接続された蛇行状に形成された伝熱管T1を有する熱交換器H1と、を備えている、温水装置WHであって、熱交換器HE1は、蛇行状の伝熱管T1がバーナ5と対面する方向に単段に設けられ、バーナ5の部分燃焼時において、この部分燃焼の領域が、燃焼可能領域A1の非燃焼領域よりも小面積であるときには、部分燃焼の領域は、燃焼可能領域A1の幅方向中心CLよりも出湯側管体部11a"寄りの配置となるように構成されている。 (もっと読む)


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