説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】熱交換器の薄型化を好適に図るとともに、バーナを部分燃焼させる場合の熱損失を少なくすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】部分燃焼が可能なバーナ5と、燃焼用空気供給用のファン51と、複数の直状管体部11aがバーナ5の燃焼可能領域A1の幅方向に並んで連結用管体部を介して一連に接続された蛇行状に形成された伝熱管T1を有する熱交換器H1と、を備えている、温水装置WHであって、熱交換器HE1は、蛇行状の伝熱管T1がバーナ5と対面する方向に単段に設けられ、バーナ5の部分燃焼時において、この部分燃焼の領域が、燃焼可能領域A1の非燃焼領域よりも小面積であるときには、部分燃焼の領域は、燃焼可能領域A1の幅方向中心CLよりも出湯側管体部11a"寄りの配置となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度の検出に基づく安全制御を燃焼能力の変更切換による実際の燃焼状況に応じて適切に行い得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 3本、5本、9本の燃焼管21により区分けされた3種類の燃焼領域F1〜F3に対するガス供給を切換える能力切換弁SV1,SV2,SV3について、要求熱量に応じてコントローラによって選択的開閉切換制御を行うことで、燃焼領域F1,F2,F3の選択的燃焼を行い、複数段の燃焼能力に変更切換可能とする。排気筒2a入口近傍に排ガス温度センサ10を設置する一方、排ガスの高温異常判定用に複数段の燃焼能力毎に対応する判定温度を設定する。検出排ガス温度が、現在の燃焼能力の段数に対応する判定温度を超えれば、異常報知する一方、強制燃焼停止させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統からDCリンク部に電力を供給する給電経路の開閉器の劣化が少ないパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】コンバータ4とインバータ5とがDCリンク部6を介して接続されるとともに、インバータ5を介することなく系統電源2からDCリンク部6に電力供給を可能にする給電経路10に系統給電リレー13を備えたパワーコンディショナ3において、太陽光パネル1の出力電圧の低下によって系統連系動作が停止しても、DCリンク部6の電圧が所定の閾値電圧Vxまで低下しなければ系統給電リレー13が閉成しないように構成することで、系統給電リレー13の開閉回数を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排ガスが上下高さ方向に大きな広がり角度で排出されることや、排気口からかなり高い位置に向けて進行するといったことを回避し、集合住宅のベランダなどへの設置使用にも適する温水ユニットを提供する。
【解決手段】水平方向に開口する排気口41を形成している排気トップEを備えた温水ユニットUであって、排気口41の内側に設けられ、かつ排気口41を通過する排ガスの進行方向が斜め上方となるように排ガスをガイドする第1の排気ガイド7と、排気口41の上縁部および下縁部から排気口41の前方に突出し、かつ排ガス流通用の隙間83を形成する上部突出片81および下部突出片82を有する第2の排気ガイド8と、を備え、上部突出片81は、少なくとも先端寄り部分が前下がり状に傾斜した傾斜部81bとされ、排気口41から隙間83に斜め上向きに進入した排ガスは傾斜部81bに衝突可能である。 (もっと読む)


【課題】搭載するICのリード端子間に生じる半田ブリッジを抑制可能なプリント基板を提供することである。
【解決手段】プリント基板1は、フロー工程に投入されて半田付けが行われるものであり、進行方向Aへ搬送されるものである。プリント基板1は、ICを搭載可能な複数のランド2を有している。ランド2は、ランド列3〜6を形成し、ランド列5,6は、半田の流れ方向下流側に位置している。ランド列5とランド列6との間には、引きランド10が設けられている。引きランド10は、前方引きランド11,12と、後方引きランド13とを有している。後方引きランド13は、近隣側ランド部14と遠方側ランド部15とに区分されており、近隣側ランド部14と遠方側ランド部15の境目に括れ部16を有している。近隣側ランド部14は、遠方側ランド部15よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の温度成層の乱れといった、熱回収回路の流量を増加することに起因する不具合を確実に防止しつつ、凍結防止運転を実施可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部と、湯水を貯留する貯留タンクと、貯留タンク及び発電部とを含んで環状に結ぶ熱回収回路とを有し、発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムで凍結防止運転を実施する。そのとき、所定の位置の温度低下を条件として、前記熱回収回路の湯水の流量を増加可能であるか否かを判断する流量増加可否判断を実施し、前記流量増加可否判断の判断結果に基づいて、熱回収回路の湯水の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 集熱ポンプの駆動電源として太陽電池パネルからの電力を利用する場合に、集熱不良発生を確実に判定して、集熱不良が集熱側施設の不良発生に起因するものか、発電側施設の不良発生に起因するものかを自動判別し得る太陽熱温水装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池パネルの出力電圧を監視し、出力電圧が集熱ポンプ駆動に充足する状態であれば(S1でYES)、集熱ポンプを商用電源により強制駆動した際に熱媒温度又は温水温度の一定以上昇温が非検知の状態が継続すれば(S2でYES)、集熱側施設の異常と判定する(S3)。出力電圧が一定出力以下の状態を継続するときに(S4でYES)、前記熱媒温度又は温水温度が一定以上昇温すれば(S5でYES)、発電側施設の異常と判定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】運転オフ状態において、結露水の発生を抑制できる給湯装置を提供する。
【解決手段】運転オフ状態においては水量調整弁22が一定以上の通水を許す状態で待機し、この状態で水量調整弁22が所定水量を検知した場合には水量調整弁22は通水量を絞る方向に動作し、水量調整弁22が通水量を絞った状態においても給水口51と出湯口52の間で規定の水量以上の通水が可能であり、水量調整弁22が通水量を絞った状態において水量センサ18が実質的に通水を検知しなくなった場合には水量調整弁22を一定以上の通水を許す状態に戻して待機させる。 (もっと読む)


【課題】コンセントの取付位置を設置現場で変更することが容易なシステムバックガードおよびキッチンを提供する。
【解決手段】バックガード本体部1は、構造材13に固定可能で、かつ構造材13に固定された状態で構造材13とは反対側に位置する表面に溝1aを有している。その溝1aは、電源コンセント5を溝1aの内部に配置可能に構成されている。溝カバー3は、電源コンセント5が配置された部分以外の溝1aの部分を覆うようにバックガード本体部1に取付け可能である。 (もっと読む)


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