説明

株式会社日本アルミにより出願された特許

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【課題】ベースプレートが円弧状であり且つその凸面側にて多数のプレートフィンが放射状に延びている形状の、押出形材の、ベースプレートを効率良く且つ確実に平坦に矯正することができる方法を提供すること。
【解決手段】ベースプレート1が円弧状であり且つその凸面側にて多数のプレートフィン2が放射状に延びている形状の、押出形材51を、そのベースプレート1が平坦となるよう矯正する、ヒートシンク用押出形材51の矯正方法であって、押出形材51を、凸面を上に向けた状態で、その両端縁にて支持する支持工程と、押出形材5のベースプレート1を平坦に矯正するために、押出形材51を、その両端縁を支持したままの状態で相互に離れるよう移動させながら、上方から下方に向けて押圧する押圧工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 目地プレート構造体の部品点数の削減と構造の簡略化で、円滑な拡縮作動を実現して故障の発生を抑え、拡大時の内部側からの見栄え低下を避け、縮小作動時の通行者の安全を確保し、かつ現場での組立作業および据付施工が容易である壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 建物15,16の近接・離反する相対変位追従して中央枢支部4tが空隙14の中央部に位置して拡縮するリンク機構からなる補強構造体4と、補強構造体4の拡縮に追従して拡縮する目地プレート構造体5とを有し、目地プレート構造体5は、連結部材24を介して補強構造体4の中央枢支部4tに連結される中央目地プレート19と、基端部20a,20bが補強連結材6,7に連結されて補強構造体4の拡縮に追従して進退し、かつ中央目地プレート19の内外に重なる部分を有して配置される一対の可動目地プレート20,21とを備える。 (もっと読む)


【課題】錠剤用バケットリフターの錠剤投入装置において、錠剤投入装置の高さを低くし、部品点数を減らし、錠剤の破損の可能性を少なくできるようにすることを目的とする。
【解決手段】錠剤が投入される下降位置A1から錠剤を排出する上昇位置の間を昇降するバケット10を備えた錠剤用バケットリフターの錠剤投入装置3である、振動フィーダ11に連結されると共に、前工程から供給される錠剤を前記下降位置A1のバケット10まで搬送し、投入する搬送トラフ13を備えている。この搬送トラフ13は、搬送下流側に向かって高くなる第1の傾斜状態であって、前記振動フィーダ11の振動によって錠剤が搬送上流側に移動しうる傾斜角度の第1の傾斜状態と、前記バケット側に向かって低くなる第2の傾斜状態であって、前記振動フィーダ11の振動によって錠剤が前記バケット側に移動する傾斜角度の第2の傾斜状態と、の間で傾斜状態変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 建物の地震による近接・離反する方向の相対変位と、近接・離反する方向に同一平面上で直交する方向の相対変位を吸収でき、かつ隣接する2つの建物側の床面と面一な段差のない床面を有する床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 対向部34aに支持板23と第1支持手段24とを介して取付けられ、上端が建物29a側の床面36aと面一な固定床体21と、対向部34bに水平軸線Cを有するヒンジ部材26と第2支持手段27とを介して取付けられ、先端部が支持板23に摺動自在に支持され、かつ上端が床面36aと面一な建物29b側の床面36bと面一な可動床体22とを備え、両床体21,22の先端側の櫛歯部25A,25Bを互いに齟齬して差し込んで建物29a,29bの近接・離反方向の相対変位を吸収し、第1,第2支持手段24,27により前記近接・離反方向に同一平面上で直交する方向の相対変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】仏壇、礼拝壇及び供養塔等に使用するアルミニウム合金板による筺体を、接合部を変形させることなく、接合強度を確保すると共に、意匠性を低下させることなく製造するものである。
【解決手段】筺体状に折曲成形されたアルミニウム合金板2bの内面において、断面L字形状のアングル材3の折曲部3aを、接合すべき面の各境界辺に当接させるとともに、その両接合面3bをそれぞれ接合すべき面に当接させた上、該アルミニウム合金板2b内側から裏当て治具4を当接させながら、該アルミニウム合金板2b外側から回転工具5の圧入ピン5aを差し込んで摩擦撹拌点接合を行い、接合部を形成して一体に接合することによって、接合部における変形を防止しつつ、接合強度を確保すると共に、その意匠性を低下させることなく、アルミニウム合金材を筺体に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 各建物が地震などによって近接および離反する方向に相対変位を生じても、支持部材に偏荷重が負荷されるのを回避することにより、支持部材の変形を防止して、円滑な伸縮を実現できる床または壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 各対向部23a,23bの近接および離反する方向の相対変位に追従して回動自在な複数の回動支持手段27に、前記方向に同一面上で直交する方向への相対移動を自在に複数の支持部材28を取付け、各支持部材28で前記直交する方向への相対移動および該直交する方向に平行な軸線まわりの回動を自在に被支持部材29を支持し、各被支持部材29にカバー体31を固定する。カバー体31は、隣接する被支持部材29の上方を超えて前記幅方向一方側にのび、相互に隣接するカバー体31は部分的に重なった状態で目地部21を覆う。 (もっと読む)


【課題】 取付け部材を下地部材に容易かつ確実に取付けることができる下端水切り装置を提供する。
【解決手段】 垂れ壁40の下端部に設けられる下地部材31に、第1取付け部材33と、複数の挿通孔68,69が形成される第2取付け部材33とを装着し、第2取付け部材33の基部に保持部材34を固定し、保持部材34にカバー体35を装着する。 (もっと読む)


【課題】什器を取り付けるために用いられるポールを、大きな設置強度で、垂直に設置でき、更には、設置されたポールの安全性を向上できる、ポールの設置機構、を提供すること。
【解決手段】ポール2を、連結部材3を介して、基板1に対して垂直に固定するための、ポールの設置機構であって、連結部材3が、ポール2の端部内に挿入可能な筒体4と、弾性機構5と、を有しており、筒体4が、基板1に対して垂直に固定されており、弾性機構5が、筒体4内に設けられており、筒体4を直径方向に貫通したピン51と、ピン51を基板1方向へ付勢する弾性部材52と、を有しており、ポール2の端部が、ピン51の両端部511が嵌入する止め孔を有しており、ポール2の端部に筒体4が挿入されると、ピン51の両端部511が止め孔に嵌り、ポール2が弾性部材52によってピン51を介して基板1方向へ付勢されるようになっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 主として幅方向と上下方向の二方向に生じる小さい折曲による変形を抑えて円滑な伸縮動作を実現し、かつ摺接部の摩擦係数を小さくすることで伸縮動作をより一層の円滑にできるエキスパンションジョイント手摺を提供する。
【解決手段】 筒状一方の固定パネル23と、筒状の中間パネル24および筒状の他方の固定パネル25によって長手方向に伸縮するように構成したエキスパンションジョイント手摺20において、嵌挿側と被嵌挿側とが長手方向にのびる第1連結機構47と第2連結機構48とからなる連結手段46によって長手方向の相対移動を自在、かつ幅方向および上下方向の相対移動を不能に相互に連結するとともに、嵌挿側と被嵌挿側との底部の間のそれぞれに摩擦係数の小さい滑り材63を介在させる。 (もっと読む)


【課題】空気輸送に伴って発生する異物を好適に粉粒体から分離し、空気と一緒に流出管から排出することができる、粉粒体の固気分離装置を提供する。
【解決手段】上下方向の軸心を有する筒状本体20を備え、該筒状本体20は、上部に円筒形状の円筒部23を有し且つ下部に下方へ向けて内径が小さくなるコーン部24を有している。前記円筒部23の周壁には、空気輸送された粉粒体を筒状本体へ流入するための流入管27を接線方向に接続し、前記コーン部24の下端部に、筒状本体20から粉粒体を排出するための排出口25を形成し、前記円筒部23の上壁に、輸送用空気を筒状本体20から排出するための上下方向の軸心を有する流出管29を接続し、流出管29の下端部をコーン部24内に配置する。そして、排出口25からコーン部24の内部へ上昇空気流を供給する送気手段を備える。 (もっと読む)


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