説明

株式会社日本アルミにより出願された特許

61 - 64 / 64


【課題】 移動隙間の発生を防いで施工性を向上して施工コストを低減するとともに、軽量化による取り付け時の作業性の向上を図り、幅方向中央部の隆起を防止して、円滑に通行することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 各対向部70,71に固定される一対のレール72,73に、複数の回動支持手段76の各長手方向両端部を移動自在に支持し、各回動支持手段76の上部に複数の第1支持部材78を近接および離反する方向に間隔をあけて相互に平行に配置してピン結合し、相互に平行に設ける。各第1支持部材78は第2支持部材79を長手方向に移動自在に支持し、第2支持部材79にカバー体81を固定する。各カバー体81は、隣接する第2支持部材79の上方を超えて前記幅方向一方側に延び、相互に隣接する2つのカバー体81は部分的に重なった状態で各第2支持部材79間の隙間を覆う。 (もっと読む)


【課題】 耐火帯の取付けが容易であり、上層躯体および下層躯体間の大きな相対的変位を許容して空隙を確実に塞ぐことができる免震建物の伸縮耐火構造を提供する。
【解決手段】 上層躯体6と下層躯体7との間に免震装置5が介在され、上層躯体6の壁12と下層躯体7の壁13との間の空隙14に、上層躯体6および下層躯体7間の相対的変位を許容し、かつ前記空隙14を塞ぐ伸縮自在な長尺の耐火帯1が設けられる免震建物の伸縮耐火構造において、前記耐火帯1には、その長手方向に間隔をあけて断面が凹状の金属から成る保持具2が摺動部分39を突出させて固着され、この保持具2の両側部には、一対の取付部材3a,3bが連結され、各取付部材3a,3bは、前記取付位置に配置された状態で、上層躯体6の壁12に固定される。 (もっと読む)


【課題】 浴室と、この浴室に隣接する隣室との間を、隣室側へ変位させることによって開くことができる扉によって仕切り、かつこの扉から、隣室の床面上に水滴が滴り落ちることを防止する。
【解決手段】 下枠10の上面9および樋体用すの子21の上面22は、床面6,8と略同一平面を成している。折戸3の第1および第2の障子51,52は、ヒンジ55によって、脱衣室2に向かって角変位自在に連結されている。第1および第2の障子51,52の幅方向他端部69,70は、上枠11および下枠10によって支持されている。第1および第2の障子51,52の下框59,63には閉じた状態で浴室1に臨む側にその幅方向に延びる凸条101が設けられ、凹溝102が形成されている。この凹溝102は、幅方向他端部69,70において開口105を有している。 (もっと読む)


【目的】 頻繁な障子5の開閉動作による戸当り部材の変形を防ぎ、美観を低下することなしに確実に縦枠と障子との間の隙間を塞ぐ。
【構成】 縦枠28,29の室外側フランジ32,41に、戸当り部材108と押え部材109とによって構成される戸当り装置21を設ける。戸当り部材108は、室外側フランジ32,41から室外24側に突出する戸当り部106と、この戸当り部106に直角に連なる取付部107とを有し、取付部107と前記押え部材109とによって室外側フランジ32,41を弾発的に挟持する。 (もっと読む)


61 - 64 / 64