説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】 パネル自体の形状を変えることなく、パネルの強度を増大でき、構成部材の削減を図ること。
【解決手段】 一対の表面板11と、これら表面板11の縁部間に介在される枠材12とを具備するケーシングパネルにおいて、枠材12に、外方端面に補強部材兼用の継手部材20Aの挿入用の嵌合溝14を形成すると共に、少なくとも表面板11と当接する部位に補強部材22の挿入用の中空部18を形成することにより、パネル1自体の形状を変えることなく、パネル1の強度を増大することができ、構成部材の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 太い梁材を必要とせず、フレーム部材のみによって木肌の質感を得ることができるようにする。また、フレーム部材がハブの周方向に変形するのを確実に規制し、ドーム型トラスベース構造体の強度を増大させる。
【解決手段】 非金属製のフレーム本体26と、先端部にハブ3の連結溝8に圧入嵌合される接続端部5を一体に有しフレーム本体26の各端部にそれぞれ取付けられる金属製の端部部材27とでフレーム部材25を構成する。フレーム本体26は、木材または繊維強化樹脂によって形成される。合成樹脂の場合は、表面に木目模様の印刷が施される。また、ドーム型トラスベース構造体の少なくとも弱点部位におけるハブ3およびフレーム部材25の端部をカバー21によって上下方向から覆い、両カバーの内側に隣り合うフレーム部材25の端部間の空間を埋める突起状規制部22を周方向に間隔をおいて一体に成形する。 (もっと読む)


【目的】 衝撃エネルギー吸収性能に優れた構造部材を得る。
【構成】 この構造部材は、偶数の面L1 〜L4 で構成され、内部が空洞となった多角形断面をもつ。多角形断面を周回する幅方向に、座屈開始部が設けられている。座屈開始部は、相対向する側面L1 ,L3 に形成された凸部n1 ,n3 と他の側面L2 ,L4 に形成された凹部n2 ,n4 で構成される。凸部n1 ,n3又は凹部n2 ,n4 は、何れか一方を省略できる。
【効果】 側面L1 ,L3 と側面L2 ,L4 とで半周期ずれた張出し変形及び引き込み変形が繰返されるため、構造部材の長手方向に沿って規則的な座屈変形が連続化し、衝撃エネルギーを効率よく吸収する。 (もっと読む)


【目的】 全体を薄形にしてプリント基板等への貼り付けを容易にし、高効率の熱交換特性を得られるようにした蛇行細管体を提供する。
【構成】 複数の細孔1を有する押出偏平管2と、この押出偏平管2の両端に接合されるヘッダ3とで主要部を構成する。押出偏平管3は、ヘッダ3に隣接する細孔1の隔壁における1つおきの端部近傍部に、細孔1を蛇行状に連通する連通口7を形成する。ヘッダ3は、押出偏平管2の外周肉部を残して設けられる切欠段部8に挿入され、ろう付け等によって接合される。この際、ヘッダ3の外周面は押出偏平管2の外周面より内方に位置するように接合される。これにより、押出偏平管2とヘッダ3との接合を確実にすることができ、また、全体を薄形にしてプリント基板等への貼り付けを容易にし、高効率の熱交換特性を得ることができる。 (もっと読む)



【構成】 (a)モノエタノールアミン及び/又はジエタノールアミンを0.01〜5重量%、(b)トリエタノールアミンを1〜10重量%、(c)脂肪酸を4〜30重量%、及び(d)鉱油、油脂及び合成油から選ばれる1種又は2種以上を65〜90.99重量%の割合で含有する金属加工油組成物及びその金属加工油組成物を2〜20容量%含有する水中油滴型エマルジョン。
【効果】 潤滑性及び乳化安定性の両性能を満足し、エマルジョン粒径分布を適正にコントロールすることができ、この結果その水中油滴型エマルジョンを、金属加工、例えばアルミニウム及びアルミニウム合金の熱間圧延に使用して、表面品質に優れた金属加工製品、例えばアルミニウム及びアルミニウム合金圧延板を得ることができる。しかも、非イオン系乳化剤とは異なり排水処理時に分解可能なため、従来の設備のまま使用できる。 (もっと読む)


【目的】 ローラコンベアの清掃、保守点検及び部品交換のためのローラトレイの取り外し・取り付けが簡単であり、且つローラトレイが傾斜して上昇することのないリフトアップ式ローラコンベアを提供する。
【構成】 チャンネル2の両側板6a,6b内側にストッパー7a,7bを突設し、ローラトレイ4の両側板11a,11b外側に該ストッパー7a,7bに対する係止部13a,13bを突設してローラ5の上昇位置を決めるリフトアップ式ローラコンベアにおいて、下降位置にあるローラトレイ4を右又は左に傾斜させた場合にローラトレイ係止部13a,13bが没入する没入部14a,14bをチャンネル側板6a,6bの両側に設け、ローラトレイ4を右又は左に傾斜させ係止部13a,13bを没入部14a,14bに没入させると、係止部13a,13b先端がチャンネル2のストッパー7a,7bをかわす位置関係としたものである。 (もっと読む)


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