説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】主に、フラットケーブルの端部に取付けられたコネクタを保護し得るようにする。
【解決手段】端部にコネクタ2が取付けられたフラットケーブル1のコネクタ2近傍を挟着可能な第一のケーブル挟着部11と、第一のケーブル挟着部11からフラットケーブル1に付与する余長分だけ離れた位置を挟着可能な第二のケーブル挟着部13とを有する。そして、第一のケーブル挟着部11と第二のケーブル挟着部13との間に、離間した状態からフラットケーブル1を撓めつつ互いに隣接した状態にまで近接させて連結および分離可能な内部連結部14を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧縮側受圧面に生じる摩耗を抑制することができるとともに、連結機構で生じる無駄な振動をも抑制することができる可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量圧縮機1は、駆動軸10と一体に回転するロータ21と、駆動軸10の軸心に対して傾斜自在な斜板24とを一体に回転させる連結機構40を備える。連結機構40は、ロータ側突起41と斜板側突起42とによって構成される。斜板側突起42には、ロータ側突起41に当接するピンPが設けられる。ロータ側突起41には、ピンPが当接するとともに斜板24に作用する圧縮反力を受ける圧縮側受圧面53が設けられる。ピンPは、長尺状の本体部61と、本体部61の軸方向に対して傾斜した状態で本体部61と連なる傾斜部62とを有する。傾斜部62は、圧縮反力を受けていない初期状態と、圧縮反力を受ける圧縮反力受状態とにおいて、圧縮側受圧面53と線接触する。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において,圧力調整弁の製造コストを低減して,気体圧縮機全体の製造コストを低減する。
【解決手段】トリガーバルブ90(圧力調整弁)を,線膨張係数が互いに異なる弁体94と圧力調整通路91が形成されたリヤサイドブロック20とにより構成することで,雰囲気温度に応じた両者の膨張度合いの差によって圧力調整通路91(大径通路92)の開放と閉鎖とを切り替えたものであり,閉鎖時に弁体94と圧力調整通路91との間に,表面粗さや形状の誤差等により隙間が発生する状況があった場合にも,膨張した弁体94がその隙間を埋めることで,高精度の仕上げを行うことなく閉鎖状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】主に、長尺基板の歪みを効果的に抑えられるようにする。
【解決手段】長尺基板3を内部へ収容可能なインナケース11と、インナケース11を長尺基板3ごと内部へ収容可能なアウタケース12とを備える。インナケース11が、一側部に、長尺基板3を他側部側から長尺基板3の板面と平行な方向へ挿入可能な長尺基板挿入口13を有すると共に、アウタケース12が、他側部に、インナケース11を一側部側から前記長尺基板3の板面と平行な方向へ挿入可能なインナケース挿入口14を有する。インナケース11が、内部に、長尺基板3を面直方向に挟着保持可能な基板挟着部15を有すると共に、アウタケース12が、内部に、長尺基板3の面直方向に対するバタ付きを抑える基板抑制部16を有する。アウタケース12が、被取付部材17に対して固定可能な外部固定部18を有する。 (もっと読む)


【課題】 パイプの外周壁と貫通孔の内壁との間に形成される隙間をパイプ周方向に対して均一にすると同時に、パイプと被取付部材(フランジ)との溶接品質を向上させることができる溶接継手構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接継手構造1では、排気パイプ10がヘッドフランジ30に形成される貫通孔31に挿入された状態で、排気パイプ10の端部11とヘッドフランジ30とが溶接される。この排気パイプ10は、貫通孔31を形成する内壁32に当接してパイプ径方向に位置決めされる径方向位置決手段(例えば、エンボス100)を備える。 (もっと読む)


【課題】連結機構において発生する異音を確実に抑制することができる可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量圧縮機1は、駆動軸10と一体に回転するロータ21と、駆動軸10の軸心に対して傾斜自在な斜板24とを一体に回転させる連結機構40を備える。連結機構40は、ロータ21から斜板24側に向けて突設されたロータ側突起41と、斜板24からロータ21側に向けて突設された斜板側突起42とによって構成される。ロータ側突起41及び斜板側突起42の何れか一方には、他方の突起に当接するピンPが設けられる。連結機構40は、斜板24に作用する圧縮反力方向に対してピンPの軸を傾斜させた状態でピンPを支持するピン支持部(圧縮側受圧面53)を有する。ピン支持部は、圧縮反力を受けていない初期状態と、圧縮反力を受ける圧縮反力受状態とにおいて、ピンPを同一姿勢で支持する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ、高い断熱性能が得られる蓄熱器を提供する。
【解決手段】車両用蓄熱器10は、扁平な端面を有する柱形状のタンク1と、タンク1の側面及び端面に貼り付けられる複数の真空断熱材2と、を備える。タンク1の側面において、曲率半径が真空断熱材2の許容曲げ半径未満になる部分を二箇所以下にした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時の冷却継続における電力消費を抑えることが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】冷媒通路10に圧縮機20、凝縮器30、減圧器40、蒸発器50を備えた冷凍サイクル60と、蒸発器50の出口側に設けられて冷媒を貯留可能なアキュームレータ70と、アキュームレータ70に貯留された冷媒を、バイパス通路11を介して蒸発器50に供給可能な冷媒ポンプ80と、圧縮機20の停止時に、冷媒ポンプ80を駆動させてアキュームレータ70に貯留した冷媒を蒸発器50に供給する冷却継続処理を実行する空調制御回路100と、を備えた車両用空調装置であって、空調制御回路100は、冷却継続処理の実行時に、液冷媒センサ91の検出に基づいてアキュームレータ70内の液冷媒が無くなったときに冷媒ポンプ80の駆動を停止させることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モールド成形時におけるパイプの変形を抑制できる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体モジュール2と、上面に半導体モジュール2が接合され側面20,22に冷媒流通用のパイプ14,15が固定された冷却器3と、半導体モジュール2と冷却器3の外周を覆う樹脂モールド層4と、を備え、冷却器3の側面20,22に、側面20,22から突出しパイプ14,15を囲む凸部25,26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 組立・解体がより容易となる複合型熱交換器の取付構造を提供する。
【解決手段】第1の熱交換器2と、第1の熱交換器2から車両前後方向に離されて配置された第2の熱交換器3と、第1の熱交換器2の両側にそれぞれ配置されて、第2の熱交換器3を係止により結合するサイド・サポート6、6と、を備える。サイド・サポート6、6の上方端部部分には、第1の熱交換器2の一方側の端部分に係合・結合する第1係止部67が設けられ、サイド・サポート6、6の下方端部部分には、第1の熱交換器2の他方側の端部部分に係合・結合する第2係止部68が設けられる。また、両サイド・サポート6、6は、第1の熱交換器2が組み付けられる。 (もっと読む)


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