説明

不二サッシ株式会社により出願された特許

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【目的】 躯体の組立、分解が容易で仕口の簡単とするようにして加工組立工数の少ない建物を提供する。
【構成】 床桁1と妻側枠部材2で四方枠体に構成された床枠と、上桁14と妻側上枠部材で四方枠体に構成された上部枠と、床枠及び上部枠の各コーナを連結するコーナ柱と、を有し、周壁にパネルを設ける建物において、床枠及び上部枠に用いられる各枠材がアルミ押出し形材で断面が同一であり、上下対称に配設されている建物である。これによって、建物の枠材の種類が減少し、押し出し用のダイスの種類が減少する。
床枠、上部枠に用いられる各枠材は長手方向に直角な端面とすることにより、機械加工が簡単で加工設備も格別なものを必要としない。 (もっと読む)


【課題】 障子に障子開放補助装置を取り付ける際に、その外力からサッシ枠を保護するための開放補助装置受金具を提供すること及びこの開放補助装置受金具を取り付けたサッシ枠を提供すること。
【解決手段】 開放補助装置受金具10は、外障子3のたて框30の室内見付面に面付けされている障子開放補助装置11からの外力を受けるもので、外障子3のたて框30の端部に対向し、且つ、サッシ枠4のたて枠45の見込側に設けられるヒレ48Aの見込面48aをカバーする見込カバー面10aと、そのヒレ48Aの見付面48bをカバーする見付カバー面10bと、障子開放補助装置11からの外力を受ける外力受面10cを備えており、略長方体状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 通常時は防災用品等を収納する倉庫として活用できると共に、非常時は防災用品等を搬出した後の空間を利用するに際し、利用者のプライバシーの保護を重視した防災用収納箱を提供すること。
【解決手段】 前記防災用収納箱1は、簡易トイレ等の防災用品等を収納可能なユニットハウスのような建物であって、その内部は、図2のような倉庫空間10とされる一方、折畳部材2により、少なくとも1つの独立した小部屋11を区画可能な倉庫空間10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通常時は防災用品等を収納する倉庫として広いスペースを活用できると共に、非常時は防災用品等を搬出した後の空間を利用するに際し、その利用の迅速性、簡易性を重視した防災用収納箱を提供すること。
【解決手段】 防災用収納箱1は、防災用品等を収納可能な建物であって、その内部に倉庫スペース10とこの倉庫スペース10の下に収納スペース11を備えると共に、前記収納スペース11のカバーとなる床面3と、収納箱1の壁面4に折畳まれ、展開時に前記収納スペース11の上方の倉庫スペース10を仕切ることができる仕切板5を備えている。
地震等の災害発生の非常時には防災用品等が搬出された後に、前記床面3を壁面4側に移動させることで前記収納スペース11を倉庫スペース10に臨ませると共に、前記仕切板5により、前記倉庫スペース10を収納スペース11毎に区間可能としている。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じてハウス内に仕切り室を容易に形成できるユニットハウスを提供する。
【解決手段】 仕切り室2の、相対する一方の側壁を構成する複数枚一組の、側壁構成板3,3´と、他方の側壁を構成する他の複数枚一組の側壁構成板4,4´を、各組毎に、互いに直角に方向変位できるヒンジ手段10で折畳み自在に連結する。各組の側壁構成板の一方又は双方の一方端に位置する側壁構成板の一端3,4には、前記仕切り室2の奥壁を成す、しかも、ユニットハウス1の内壁1a´に相対して前記仕切り室の前壁を構成する前壁構成板5,6を、ヒンジ手段10で折畳み自在に連結すると共に、各組の前記側壁構成板の、他方端に位置するものの一端を、前記前壁の横幅と互いに略同幅の間隔を存して前記内壁にヒンジ手段10´,10´´でそれぞれ折畳み自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】例えば屋内と屋外の気圧差などにより玄関扉を開ける方向に対して非常に重くなった場合に玄関扉を開けやすくするための玄関扉の開動補助装置を提供する。
【解決手段】出入り口の上枠に玄関扉に向いて取り付けられる開動補助装置であって、ケーシング7内には、開扉方向の動力を伝達する緩衝用のばね12内蔵のシリンダー11からなる押圧部と、シリンダー11を往復運動させて出退可能にするためにモーター8の出力軸8aから歯車を介して繋がる雄ねじ軸10と、雄ねじ軸10の長さ方向にスライド自在な作動プレート18とを備え、シリンダー11を摺動自在に支持し、シリンダー11の大径の筒体11aを作動プレート18に結合し、雄ねじ軸10の回転により作動プレート18およびシリンダー22を雄ねじ軸10の長さ方向に一体的に移動させてシリンダー11の小径の筒体11bの一端側をケーシング7の開口部20aに対して出退するように構成した。 (もっと読む)


【課題】VOCなどの環境負荷物質の放出を低減するためのアルミニウム材の表面処理方法、および該方法で得られた長期間、耐候性を発揮するアルミニウム材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム材の表面に陽極酸化処理により皮膜を生成した後、フッ素樹脂系粉体塗料を塗装するアルミニウム材の表面処理方法。前記フッ素樹脂系粉体塗料は静電塗装により塗装することが、また、前記陽極酸化処理後に、湯洗または沸騰水浸漬により仮封孔を行うことが好ましい。および上記表面処理方法で表面処理されてなるアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する模様が形成された、意匠性に優れた化粧面を有するアルミニウム材の表面処理方法、および該方法で得られた、軽量で、化粧面の剥離や落下の問題が無く、長尺物でも製造可能なアルミニウム材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材の表面に、陽極酸化処理または化成処理により皮膜を生成した後、必要によりエポキシ系樹脂を有する塗料を用いてプライマー塗装を行い、次いで、着色剤と骨材、およびフッ素系樹脂を含有する塗料組成物を用いて、凹凸を有する模様を形成する中塗り塗装を行い、さらに、前記中塗り塗装面にフッ素系樹脂を含有する塗料を用いてクリア塗装を施すアルミニウム材の表面処理方法。および前記表面処理方法で表面処理されたアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】プール施設の利用者の快適性を確保できると共に、腐食の発生等の問題を生じさせる事なく、このプール施設の屋外側壁面を長期間に亙り清潔に保つ事のできる構造を実現する。
【解決手段】方立2の屋内空間9側の側面に、凹溝状の排水路13a、13aを、鉛直方向に設ける。又、これら各排水路13a、13aの長さ方向の一部を、無目5の端部に対向させる。又、この無目5の上面を、屋外側から屋内側に向かうに従って下方に傾斜した傾斜面部16と、この傾斜面部16の屋内側端部から上方に向け立ち上がった堰部17とから構成する。この様な構成により、上記無目5の上面に流下した結露水を、この無目5の上面を通じて上記各排水路13a、13aへと導き、上記方立2の下方に流れ落とす。これにより、結露水を、屋外空間10に排出する事なく、屋内空間9側のみで適切に排水処理できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】窓枠内に建て込まれる引戸障子が、閉鎖方向に移動し閉鎖位置近傍に達した際に、この引戸障子に制動力を作用させる事のできる構造を実現する。
【解決手段】窓枠の上辺を構成する上枠の下面に、その歯先面を下方に向けた状態で、ラックを支持固定する。又、ガラス障子19aを構成する召し合わせ框25aの上端部外側面に、ピニオン34aの回転軸を屋内外方向に水平に配置した状態で、制動装置本体33aを支持固定する。これにより、上記ガラス障子19aが閉鎖方向に移動して、閉鎖位置近傍に達した際に、上記ラックと上記ピニオン34aとを噛合させて、上記制動装置本体33aが備える抵抗付与手段の作用により、上記ガラス障子19aに制動力を作用させる。 (もっと読む)


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