説明

不二サッシ株式会社により出願された特許

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【課題】 複合窓の木の結露対策に優れたに排水構造を提供し、迅速に結露水を排水することができる複合窓の排水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 複合窓としての引違い窓の内障子1及び外障子2の各ガラス12、22の室内面に発生する結露水等に対する排水構造は、前記各室外側框10、20を構成する各下框10A、20Aの室内面に沿って配置される排水路3と、この排水路3の少なくとも一端側であって、且つ、前記各室外側框10、20の竪框を構成する戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに形成された排水開口4と、この排水開口4に通された前記排水路3の端部が前記戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに臨むことにより形成される排水流下路5からなる。 (もっと読む)


【課題】 障子の他の構成材と無関係に室内側框構成材の着脱を自由に行える複合框を提供する。
【解決手段】 パネル受入溝4を備えた室外側框構成材1の室内側面に、L字形の係合部片5と接続部片7を見付け方向に並べてそれぞれ突設する。前記係合部片5で成る前記接続部片7側開口の受入溝に、室外側面に取付片9と見付け方向に並べて突設した係止片8を係合して室内側框構成材2を前記室外側框構成材1に重合する。そして、前記接続部片7に該接続部片7の見付け方向外側に重ねた前記取付片9をねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、壁面パネル1と窓パネル2との間のシールを、隅角部を含めて、この窓パネル2の全周に亙って良好に図れ、しかも、この窓パネル2の重量を効果的に支えられる構造及びその構築方法を実現する。
【解決手段】下枠7の下面のうちこの下枠7の長さ方向に異なる複数個所で屋内側、屋外側両シール材19、20の間部分に受ブラケット21を、この下枠7の長さ方向に亙る変位を可能にして装着する。又、上記壁面パネル1の上面にその下面を当接させた支えブラケット25を、上記受ブラケット21にねじ止め固定する。上記屋内側シール材19の充填作業時には、上記支えブラケット25を外し、上記受ブラケット21を上記下枠7に沿って移動させる事により、これら両ブラケット21、25が充填作業の妨げとなる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】地震の際に於ける両建造物1、1同士の相対変位を考慮しつつ、採光可能なガラスパネル13、13を採用可能な構造を実現可能にする。
【解決手段】左右1対の第一竪方向枠材7、7を上記両建造物1、1の外壁3、3に、それぞれ竪軸を中心とする揺動変位を自在に支持する。各パネル構造体4、4を、上記両第一竪方向枠材7、7に、水平方向の移動を可能に支持する。更に、これら各パネル構造体4、4に対し中立位置に向く力を付与する為の中立位置復帰装置を設ける。この構成により、地震の際にも上記各パネル構造体4、4に無理な力が加わらなくなって、上記ガラスパネルの採用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ベランダ或いは集合住宅の屋外側の共通通路を使用勝手の良好な居住空間とする方法を提供する。
【解決手段】 ベランダの内側と屋外側とを連通する開口部3の上縁材と下縁材のそれぞれにレールなどの案内材4A,5Aを設け、該案内材4A,5Aに、連結手段Aによって互いに連結する、一対のルーバー6,6´などの目隠しパネルを、直列に並べて組付けることにより、プライバシーを守りつつベランダを有効に利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 特に構成各部の厚さ寸法を大きくしなくても、引戸障子が屋外側に引かれた場合に新規下枠6bに加わる力を十分に支承できる構造を実現する。
【解決手段】 既存下枠2bの上面に突設された屋内側下部案内レール11の上部と、下部アタッチメント17の下面に垂下された垂下壁部31とを係合させて、この下部アタッチメント17が上記既存下枠2bに対し、屋外側に変位するのを阻止する。更に、この下部アタッチメント17に対して上記新規下枠6bを、第二、第三各下部タッピングねじ39、40により結合固定する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単に立ち上げ設置することができながらも強度的問題を解決した非常時用折畳式トイレを提供することを目的とする。
【解決手段】上面を開口させて地中に画成された所定の容積を有する便槽と、側壁パネルをくの字状に屈曲して床パネル及び天井パネルと共に平坦な形態に折り畳むことができ、前記便槽の上面の開口部を閉塞するように配置される折り畳み式のトイレ家屋と、前記側壁パネルの所定箇所に対して取り付けし得るドアとを備え、側壁パネルが該ドアの開閉によって入退室ができるように構成され、前記天井パネルの所定箇所に、この天井パネルの昇降に連動して鉛直方向に昇降するトイレ家屋を支持するための柱となる支柱が取り付けられ、該天井パネルを降下させてトイレ家屋を折り畳み状態とするときにおいては、降下した支柱が便槽内に収納されるように構成され、トイレ家屋を立ち上げ設置するときには天井パネルと共に上昇した前記支柱の下端部が便槽の所定位置に固定されてトイレ家屋を支持する柱の役割を果たすように構成されることを特徴とする。
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【課題】 軸回転サッシ閉止状態を確実に維持し、該サッシの運搬、取扱いを好適にする閉止具を提供する。
【解決手段】 サッシ枠1の戸当り部片19と、該戸当り部片19と障子框体3の閉塞状態時に相対する、戸先框3a側のひれ部片のいずれか一方にサッシ枠外部側から重ね合わせる係止部片5を一端に、また、他の一端にサッシ枠1と戸先框3aとの間からサッシ枠外部に突出する支持部片6をそれぞれ設けた主体枠2と、該主体枠2の支持部片6に設けた切欠11及び/又は窓口11´に係合する突部片17を設けた組付け部片14に、他の一方のサッシ枠外部側に重ね合せる挟持部片15を連設した閉止枠4とで構成する。閉止枠4の前記組付け部片4には、突部片17を移動させて切欠11及び/又は窓口11´のサッシ枠見付け方向の一端に接触させたとき、支持部片6に設けた通し孔18と一致する、固定ねじ20の螺合孔13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本願では開口部の断熱性を確保するためにペアガラス等を用いるという、従来の固定観念を一旦捨象して、斬新な構成の建具を提供すること。
【解決手段】 本願は、室外パネル10と室内パネル11間に連通された第1と第2の開口12,13と、前記室外パネル10に取付けられる化粧パネル14を備えた玄関ドア1であって、前記第1の開口12の室外側を遮蔽する第1の室外遮蔽材2と、同開口12の室内側を遮蔽する第1の室内遮蔽材3と、前記第1の室外遮蔽材2の背面側を支持すると共に、前記化粧パネル14に対し前記第1の室外遮蔽材2を略フラット状に取付ける第1の室外側額縁4と、前記第1の室内遮蔽材3の背面側を支持すると共に、前記室内パネル11に対し前記第1の室内遮蔽材3を略フラット状に取付ける第1の室内側額縁5を備えている。また前記第2の開口13の構成も略同一に構成されている。 (もっと読む)


【課題】施錠個所が判別しにくく、しかも、尚一層の防犯効果の期待できる、引き戸の施錠装置を提供する。
【解決手段】窓枠の戸当り方向に障子を移動させて閉塞する引き戸において、障子dの戸先框3に中空方形状の装置基枠8を収設する。装置基枠8に縦動自在に係合した縦動材15に、戸先框3の、戸当り12との対向する部片を通じて戸当り方向に突出する鉤状の施錠片6を設ける。また、施錠片6が縦動して係離する受止片13を戸当り12に突設する。そして、戸先框3の屋内面側に配設した操作片19に設けた組付け部片19aを、戸先框3の屋内側部片3a´´´の窓孔25と装置基枠8に設けた縦長の案内長孔20を通じて縦動材15の組付孔24に嵌挿して止着し、施錠時に該組付け部片19aが位置する、案内長孔20の一半の、施錠片6側の端縁に、組付け部片19aと障子見付け方向に重なり合う切欠26を設ける。 (もっと読む)


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