説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】複合Vベルトの高効率での動力伝達を可能にする。
【解決手段】複合VベルトBは、各々、ベルト幅方向の両側部のそれぞれに側方に開口したスリット状の嵌合部11が形成された複数のブロック10と、各々、複数のブロック10の嵌合部11に複数のブロック10を連結するように嵌め入れられた一対のエンドレスの張力帯20とを備える。複数のブロック10のそれぞれは、各嵌合部11の上側面に嵌合凸部12aが形成されている。一対の張力帯20のそれぞれは、上面側にブロック10における嵌合部11の上側面の嵌合凸部12aに嵌合する嵌合凹部21が形成されていると共に下面側が摩擦係数0.7以上の平坦面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】接着部分が剥がれても、荷重伝達を可能とする仕口ダンパ及び仕口部の構造を提供する
【解決手段】柱11に固定される第2の剛性部材3の本体部3Aの4隅を含む6箇所には、取付穴3cが形成され、この取付穴3cを通じて取付ねじ5Bが筋交い材にねじ込まれて第2の剛性部材3の本体部3Aが筋交い材12に固定される。この各取付穴3cに対応して、減衰材4および第1の剛性部材2を貫通する貫通穴4b,2bが設けられている。これら貫通穴4b,2bは、取付穴3cよりも大径になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ワイヤーソー用ローラにおいて、円筒状外層体を芯材から容易且つ確実に離脱することができ、容易且つ低コストでリサイクルできるワイヤーソー用ローラを提供することである。
【解決手段】本発明は、略円柱状の芯材、上記芯材の外周面に外嵌されるウレタン系樹脂製の円筒状外層体、及び芯材と円筒状外層体との間に介在される接着層を備え、上記接着層が、芯材との接着力よりも円筒状外層体との接着力の方が大きいワイヤーソー用ローラである。また、上記接着層が、少なくともポリオール成分とイソシアネート成分とを含む反応性接着剤から構成されているワイヤーソー用ローラである。 (もっと読む)


【課題】押さえローラが一方の面に接触する薄板状の被クリーニング材の他方の面を、部品などが設けられていても、安定して支持する。
【解決手段】プリント基板Sの、クリーニングローラ4が設けられている側とは反対側に、基板Sを支持する単数若しくは複数の、円板状の下支えローラ11が、基板搬送方向に直交する回転軸14回りに回転可能に設けられている。下支えローラ11は、外周面に基板Sに接触する弾性リング13を有する。下支えローラ11は、支持台16に上下方向に変位可能に、かつ基板S側にコイルスプリング21によって弾性的に付勢されるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】表面硬度を十分に高くし、ガラス面との接触の摩擦抵抗(摺動抵抗)を低下させることができるとともに、水が付着しにくく、撥水性を有するガラス表面に拭き筋を残しにくい、ワイパーブレードを提供する。
【解決手段】ワイパーブレード1の本体2をエチレン・プロピレン・ジエン(EPDM)ゴムで構成し、ガラス表面と接触して摺動するリップ部分6に対する水の接触角を100〜120°とすれば、表面硬度を十分に高くし、ガラス面との接触の摩擦抵抗(摺動抵抗)を低下させることができ、水が付着しにくく、撥水性を有するガラス表面に拭き筋を残しにくいワイパーブレードを実現する。 (もっと読む)


【課題】煩雑で高コストとなる被覆工程を用いず、従来と同等以上の熱伝導性及び分散性等の性能を有する新規な構造の熱伝導性複合粒子及び熱伝導性シート、及び、当該新規な構造の熱伝導性複合粒子及び熱伝導性シートの簡易で低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】高速気流中衝撃法、メカノフュージョン法又はメカノケミカル法により、磁性体2a及び前記磁性体を含有するマトリクス樹脂2bを含む磁性樹脂粒子2と、前記磁性樹脂粒子を被覆する熱伝導性粒子4と、を具備する熱伝導性複合粒子1を製造し、これを用いて熱伝導性シートを得る。 (もっと読む)


【課題】断線が防止された信頼性の高い導体パターンを形成することができ、液滴の吐出安定性に優れた導体パターン形成用インクを提供すること、信頼性の高い導体パターンを提供すること、および、このような導体パターンを備え、信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、セラミックス粒子とバインダーとを含む材料で構成されたセラミックス成形体上に付与され、導体パターンの形成に用いられるものであって、金属粒子と、水系分散媒と、重量平均分子量が1,000以上5,000以下である水溶性の多糖類と、ポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、前記多糖類の含有率が1.0重量%以上28重量%以下であり、前記ポリグリセリン化合物の含有率が1.0重量%以上28重量%以下であり、25℃における粘度が20mPa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を形成している架橋ゴムにスチールコードが高い接着力で接着されているコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】架橋ゴムによってベルト本体が形成されており、亜鉛メッキされたスチールコードが心体として前記ベルト本体中に埋設されているコンベヤベルトを製造すべく、前記ベルト本体を形成させるための未架橋ゴム組成物中に前記スチールコードを埋設させて前記未架橋ゴム組成物を架橋するコンベヤベルトの製造方法であって、埋設させる前記スチールコードとして、前記亜鉛メッキがされている表面における金属状態の亜鉛の量(MZn)と酸化物状態の亜鉛の量(MZnO)との割合(MZn/MZnO)が0.05を超えるスチールコードを用いることを特徴とするコンベヤベルトの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スチールコードの、ゴムとの接着性に優れるコンベヤベルトの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】テンショナ3と加熱プレス4との間に、スチールコードSの、少なくとも外周面を、洗浄液によって洗浄し、乾燥する洗浄乾燥ユニット11と、前記洗浄乾燥後のスチールコードSを未加硫ゴムシートで覆いそれらを一体化するプリプレスユニット12とが設けられている。両ユニット11,12はそれぞれ第1及び第2の移動台13A,13B上に載置されている。移動台13A,13Bを移動させつつ、両ユニット11,12による一連の動作を制御して、加硫に先立って前記洗浄乾燥後のスチールコードSを未加硫ゴムシートで覆い、それらを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を形成している架橋ゴムにスチールコードが高い接着力で接着されているコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】架橋ゴムによってベルト本体が形成されており、亜鉛メッキされたスチールコードが心体として前記ベルト本体中に埋設されているコンベヤベルトを製造すべく、前記ベルト本体を形成させるための未架橋ゴム組成物中に前記スチールコードを埋設させて前記未架橋ゴム組成物を架橋するコンベヤベルトの製造方法であって、前記埋設前に、前記スチールコードをアルカリ性の液体で洗浄する工程を実施することを特徴とするコンベヤベルトを提供する。 (もっと読む)


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