説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤー溝の仕切壁の剛性を高めて、切断精度を向上させ、加工品の歩留まりを向上させることができ、加工品の薄膜化に対しても、仕切壁の剛性を維持し歩留まりを高いレベルで維持すると共に、ワイヤー溝の早期摩耗を抑制して寿命を大幅に延ばすことのできるワイヤーソー用メインローラの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも外層がウレタン系樹脂で構成され、複数のワイヤー溝が外周面の周方向に形成されたワイヤーソー用メインローラであって、このウレタン系樹脂が、[A]1,5−ナフタレンジイソシアネート、[B]ポリエステル系ポリオール及び[C][B]ポリエステル系ポリオールの分子量より小さい分子量を有する硬化剤を含む組成物の硬化体であり、[C]成分が、(C1)ジオール、及び(C2)トリオールを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HH環境下での耐刷印字条件で明瞭な画像を得る事ができ、特に白地かぶりに対し有効な導電性ローラなどの電子写真用現像部材を提案する。
【解決手段】 弾性層とその上の一層以上の層からなる積層構造であって、最外層にバインダー樹脂成分としてのアクリル樹脂に、機能性付与として、フッ素系ウレタン樹脂を添加している事を特徴とする電子写真用現像部材。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物を用いたカレンダー成形法による装飾用フィルムの製造方法であり、漆黒性を有するとともに、PVCを用いた場合のような良好な品質を有するフィルムを得ることが可能な製法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程と、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程とを有し、ポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程は、ポリオレフィン系樹脂組成物の温度がカレンダーロール加工時の温度より高温で、かつ、ポリオレフィン系樹脂組成物の分解温度未満となる条件下で原料混合物を溶融混練することにより行い、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程は、カレンダーロール設備温度が160〜190℃、カレンダーロール上のポリオレフィン系樹脂組成物の温度が160〜190℃の条件下で行う、単層構造の装飾用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用時の剥がれ難さと、剥離時の剥がし易さという相反する特性を同時に具備する粘着テープを提供する。
【解決手段】織布又は不織布の支持体と吸水性粘着剤層とからなる粘着テープであって、前記支持体は、前記支持体の一方の面側からのみ撥水処理が施されており、前記支持体の他方の面側に前記吸水性粘着剤層が積層されていることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ1の可動部材10を樹脂材料として軽量化を図りつつ、プーリ28の支持強度を確保して、ミスアラインメント角度の増大を抑制する。
【解決手段】可動部材10は、繊維を配合した合成樹脂からなる可動部材本体16表面の少なくとも一部に、熱可塑性の繊維強化樹脂からなる複数のシート状の補強材17,17,…が積層されて一体的に貼着されたものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤ本体の側方に突出しないようにモータ及び減速機をプーリー内に内包したベルトコンベヤ駆動用プーリー、このベルトコンベヤ駆動用プーリーを備えたベルトコンベヤ用ブースター又はベルトコンベヤ、並びにこのベルトコンベヤを利用したトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤ駆動用プーリー1は、円筒形状の外周面を有するとともに、内方に中空部を有するプーリー本体7と、プーリー本体7を回転させるための駆動源となるモータ8と、モータ8の回転速度を減じて出力するための遊星減速機9と、モータ8を冷却するための冷却装置10と、モータ8及び遊星減速機9を支持するための側壁部17、18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】幅が狭くてもトラフ指数が大きく、かつ、引張り強度が大きいコンベヤ用ベルト及び土砂搬送用ベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】コンベヤ用ベルト1は、縦糸7と横糸8とを編み込むことにより形成された心体帆布9と、心体帆布9の上面及び下面をそれぞれ覆うように設けられたカバーゴム10、11と、を備えている。心体帆布9は、縦糸7及び横糸8の密度係数が0.42以上0.531以下の範囲になるように形成されたものを用いる。カバーゴム10、11は、硬度が57以上63未満の範囲になるように形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトにおいて、耐熱走行性能を維持しつつスティック−スリップ音を抑制する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の内周側にプーリに接触して動力を伝達する圧縮ゴム層11を備える。圧縮ゴム層11は、可塑剤の含有量が相対的に多いゴム組成物で形成された表面ゴム層16と、表面ゴム層16よりもベルト内部側に設けられ可塑剤の含有量が相対的に少ない乃至可塑剤を含有していないゴム組成物で形成された内部ゴム層17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】筋交いを設けたフレーム構造に対して優れた制振効果を発揮するとともに、設置箇所に制限を受けない仕口ダンパおよび仕口部の構造を提供する。
【解決手段】仕口ダンパ1は、筋交い13に固定具(木ねじ5)にて固定される第一の高剛性部材2と、柱材11の側面11aに木ねじ5にて固定される第二の高剛性部材3と、第一の高剛性部材2と第二の高剛性部材3の対向部3aとの間に、粘弾性を有する高減衰ゴムからなる板状の減衰材4を挟み込み、加硫接着によって一体に定着される。
この仕口ダンパ1を木造フレームFの仕口部に設置することによって、地震などの揺れにより木造フレームFに横方向の力が作用した場合、筋交い13にかかる圧縮力又は引張り力を減衰材4のせん断変形により吸収し、木造フレームFの揺れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高い湿度環境においても安定した特性を発揮することのできる高強度の歯付ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】複数本のポリアリレート繊維が撚り合わされてなる撚線が熱可塑性ポリウレタン組成物で形成されたベルト本体に心線として埋設されてなり、前記撚線が200回/m以下のピッチで撚られたものであることを特徴とする歯付ベルトを提供する。 (もっと読む)


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