説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】オートテンショナ1の可動部材10を樹脂材料として軽量化を図りつつ、プーリ28の支持強度を確保して、ミスアラインメント角度の増大を抑制する。
【解決手段】可動部材10は、固定部材3のスピンドル5にボス部12で揺動可能に外嵌合される可動部材本体11と、基端側が可動部材本体11に一体に設けられたアーム14と、アーム14の先端側に設けられ、プーリ28を軸心方向両側で支持する1対の軸受支持部21とを備え、可動部材本体11、アーム14及び軸受支持部21が樹脂で一体に形成されている。アーム14は、一端が可動部材本体11外周面の揺動軸心O1両側に位置する半部の一方に接続されかつ他端がそれぞれ軸受支持部21に接続された梁材からなる1対の第1アーム部15と、一端が同揺動軸心O1両側の半部の他方に接続されかつ他端がそれぞれ軸受支持部21に接続された梁材からなる1対の第2アーム部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの反りを防止する。
【解決手段】未加硫コンベヤベルト成形体4の表裏面にそれぞれタフタ6A,6B(拘束部材)を貼付して一体化し、その状態で上下一対の熱盤2,3で未加硫コンベヤベルト4を挟んで加圧加熱することにより加硫する。加硫終了後、加硫済みコンベヤベルト成形体5からタフタ6A,6Bを剥離する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】伝動ベルトBは、心線14がベルト長さ方向に延びるように埋設されたゴム層11を備える。ゴム層11は、繊維径1μm以下の極細繊維15がベルト長さ方向に配向するように含有されたゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】反りやカールが発生しないため取り扱い性に優れるとともに、意匠性に優れる化粧用フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも基材層と透明樹脂層とがこの順で積層された化粧用フィルムであって、上記基材層は、ポリエチレン樹脂とポリプロピレン樹脂との混合物からなり、ポリエチレン樹脂の含有量がポリプロピレン樹脂の含有量よりも多く、上記透明樹脂層は、ポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする化粧用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた寸法安定性を有するとともに、印刷適性及び粘着物性も良好な印刷用フィルム、及び、それを用いた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)及び粘着剤層(A2)を有し、(A1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量1000〜3000のポリエステル系可塑剤を20〜40質量部配合した樹脂組成物、又は、平均重合度700〜1200のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量380〜2000の可塑剤を15〜35質量部配合した樹脂組成物を使用して得られ、(A2)は、重量平均分子量500000〜1000000のアクリル酸エステル系重合体と、イソシアネート系硬化剤及び/又はエポキシ系硬化剤とを含有する粘着剤組成物を用いて形成され、溶剤系インクを用いて印刷が行われ、屋内外の装飾表示用として使用される印刷用フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄くても、耐衝撃性及び防水性に優れた粘着性薄層体を提供する。
【解決手段】本発明の粘着性薄層体は、少なくとも一方の面に凹凸が形成され、非透水性で薄層状の支持層と、上記支持層の上記凹凸が形成された面に積層された粘着層とを備え、上記支持層と上記粘着層との間に空気層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムをより確実に得ることのできるコーティング組成物、並びに当該コーティング組成物からなる優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムを提供する。
【解決手段】優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムをより確実に得ることのできるコーティング組成物を得るために、ポリビニルアルコール中に少量のナノダイヤモンド粒子を分散させたコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトにおいて、被水時における優れた異音抑制効果を得る。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10がプーリに接触するように巻き掛けられて動力を伝達する。摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の少なくともプーリ接触部分15が、原料ゴムに層状珪酸塩が配合され且つ水分率が0.70質量%以上であるゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】局所的な早期摩耗や剛性低下を抑制可能なローラの円筒状外層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のローラの円筒状外層体は、ウレタン系樹脂によって形成されたローラの円筒状外層体であって、内部に包含される微細気泡の密度が、中心軸から外周面方向に向かって漸進的に疎になることを特徴とするローラの円筒状外層体である。当該円筒状外層体は、周方向に形成された複数のワイヤー溝を外周面に有するワイヤーソー用ローラの円筒状外層体であってよい。また、当該円筒状外層体は、外周面から厚さ5mmの表層部分において直径20μm以上の微細気泡が存在しないことが好ましい。さらに、当該円筒状外層体はウレタン系樹脂の硬化前に遠心成形を行うことによって得ることができる。この遠心成形は、10以上3000以下の重力効果Gを生じるように行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 設置する際に筋交いを設ける必要がなく、構造が簡単でコンパクトであり、建物内の床下や天井裏など容易に収納でき、設置箇所の制約が少ないトーションダンパー装置を提供する。
【解決手段】 内筒2の周囲に外筒3を同心状に配置するとともに、内筒2と外筒3の間に粘弾性部材または弾性部材からなるエネルギー吸収体4を介在させて相対回転可能に一体的に結合してなるトーションダンパー装置1で、外筒3の長手方向の一部を円周方向に開口し、この円環状開口3a内の内筒2に対し一端を内筒2と一体に回転可能に固定したバー6の他端を外方へ突出させ、外筒3に同外筒3を固定するための固定具7を一体的に設ける。 (もっと読む)


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