説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】耕耘時に石などに当たって衝撃を受けた際に、耕耘爪の損傷を防止して作業者への衝撃も軽減させることができる耕耘機を実現する。
【解決手段】
駆動源により回転駆動される駆動軸36と、傾斜する複数の第1耕耘爪41bが外周部に周方向に並べて設けられ駆動軸36に固定する軸心に円筒状のボスを有する第1ロータ板41と、第1ロータ板41側に傾斜する第1耕耘爪42bと反対側に傾斜する第2耕耘爪42cが外周部に設けられ駆動軸36に固定する軸心に円筒状のボスを有する第2ロータ板42を有する耕耘機において、ロータ板41、42の軸心の円筒状のボス43の駆動軸36への挿入穴部に弾性材40を設けた。 (もっと読む)


【課題】ストッパピンを用いて僅かな傾動角度を規定可能な、操作性の優れた卓上切断機の提供。
【解決手段】切断部を担持すると共にベース部に対して傾動可能な傾動部31と、ベース部に設けられ傾動部31を支持する傾動支持部27Bとの間に、ストッパピン29を介在させ、ストッパピン29には、傾動部31がベース部に対して垂直な状態で傾動部31に設けられたボルト31Bと当接する第一係合部29Aと、傾動部31がベース部に対して垂直状態から右側に5°傾いて当接する第二係合部29Bを設け、ストッパピン29を第一係合部29Aがボルト31Bに当接する第一の位置から第二係合部29Bがボルト31Bに当接する第二の位置へと移動させることにより、傾動部31及び切断部を僅かに傾動刺せることができる。 (もっと読む)


【課題】
切削粉の飛散を防止するホイールガードの回転ストップ機構を簡易な構成で実現し、原価低減を実現したディスクグラインダを提供する。
【解決手段】
スピンドルカバー4に設けられたホイールガード20の抜け止め用の溝6の一部に塞ぐストッパ部(壁部10)を設け、ホイールガード20が回転した際にホイールガード20の抜け止め用の凸部22と壁部10が当接するように構成してホイールガード20の回動角度を制限するように構成した。ディスクグラインダの作業中の何らかの操作によりホイールガード20が意図した位置から回動してしまった場合でも、凸部22と壁部10が当接するため、作業者側にホイールガード20の開口部20aが向くことがなく、切削粉の飛散を作業者側に招くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体スイッチが故障することを抑制することのできるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】
電源装置1は、電流路内に配置されオン・オフ動作可能なメインFET131と、メインFET131にオン・オフ動作を行わせる制御部19と、メインFET131の温度を検出する第1サーミスタ134と、電流路内においてメインFET131と並列に配置されオン・オフ動作可能なサブFET132と、を備え、制御部19は、メインFET131の温度が所定温度を超えた場合に、オン・オフ動作を行わせるFETをメインFET131からサブFET132に切り替える。 (もっと読む)


【課題】商用電源が取れない場合や電池電圧が低下した場合であっても駆動可能な電動工具を提供する。
【解決手段】電磁波発生器10から発生される電磁波は、電磁波受信アンテナ11及び電磁波受信部12で受信される。受信電圧は、電磁波変換部13で電磁波変換電圧に変換される。電磁波変換電圧によりコンデンサ充電部14がコンデンサ15を充電する。電源切替制御部18は、電池パック9の電圧が第1基準値以上であるかどうかを検出し、第1基準値以上のときは電源切替部19でモータ2への接続先を電池パック9に切り替える。一方、電源切替部18は、電池パック9の電圧が第1基準値未満のとき(電池パック9が装着されていない場合を含む)は、コンデンサ15の電圧を検出し、コンデンサ15の電圧が第2基準値以上であれば電源切替部19でモータ2への接続先をコンデンサ15に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
電池パックに含まれる保護回路での自己消費により、電池パック未使用時に電池電圧が低下することを抑制する。
【解決手段】
複数の電池セル2a〜2cと、電池セル2a〜2c毎の電圧異常および過電流等を監視する保護回路(IC13)を具備し、電動工具および充電器と電気的に接続可能な正極端子3aまたは負極端子3bと、その他の端子(4a、4b)を有する電池パック1において、電池パック1を電動工具に非装着状態の際には、特定の端子間(負極端子3bとLD端子4a)を短絡することで保護回路内の消費電力が大きなICへの電源経路を遮断するようにした。このため、保護回路を改良すると共に、非導電材料でできた電池カバー6に導電体7を設け、電池カバー6装着時に導電体7が特定の端子間(3b、4a)を短絡するようにした。 (もっと読む)


【課題】 木材や金属等の被研磨材の研磨を行なうオービタルサンダで、ベースで発生した振動がモータを通じハウジングに伝わり、作業者へ振動を与えることを低減する。
【解決手段】
モータ4の回転軸4Aを覆うように円筒形の弾性体10を設置し、モータ4の駆動力が弾性体10を介してファン5へと伝えるように構成した。ファン5の下側には偏心軸5Aが形成され、偏心軸5Aに軸受6Bを介してベース7が保持される。モータ4が回転すると偏心軸5Aの作用によってベース7がオービタル駆動され、縦横に細かく振動する。回転軸4Aを覆うように弾性体10があることで、ベース7からハウジング3に伝わる振動を低減することができ、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性の向上と静音化を図った空気圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストン33がシリンダ内を往復運動することにより圧縮空気を生成する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータを有する空気圧縮機において、圧縮部はモータの回転軸と、回転軸の回転をピストンの往復運動として伝達する偏心カラー36と、偏心カラーの外周面に装着される軸受35と、一端に軸受が装着される軸受室と他端にピストン部が連結される連結部を備えたコネクティングロッド34を含んで構成される。コネクティングロッド34の軸受室は移動規制部34bを設けて軸受が後方側に抜け落ちない袋小路の形状とし、内周面に回転軸と直交する第一の溝34cを設け、第一の溝34cに弾性部材(Oリング37)を設けた。さらに、第二の溝34dを設けて取り外し可能なC形止め輪38を設けて、コネクティングロッドと軸受が回転軸方向へ相対移動することを規制した。 (もっと読む)


【課題】
小型のバッテリを用い、全長を短くして携帯性に優れた小型軽量の電動工具を実現する。
【解決手段】
14500サイズの二次バッテリ(40)と、モータ5と、モータ5の回転力を伝達して出力軸31を回転させる出力伝達機構(10、20)と、これらを収容するハウジング2と、出力軸31に形成され先端工具を保持する取付部30を有する電動工具1において、モータ5の回転軸5aと出力伝達機構の中心軸と出力軸31が同軸上に配置され、二次バッテリの軸方向中心線9が、回転中心軸8に対して平行になるように二次バッテリを配置した。 (もっと読む)


【課題】動作時に発生する振動によりセンサが破損することを防止し、継続的にセンサによる検知が可能な電動工具を提供する。
【解決手段】穿孔工具1は、先端工具が装着される装着部15と、装着部15を保持するハウジングと、ハウジング内に配置された傾きセンサ16Aと、ハウジングに支持され、傾きセンサ16Aを支持し傾きセンサ16Aによる検知結果を電気信号に変換する電子基板16Bと、電子基板16Bに設けられた錘16Dとを備える。 (もっと読む)


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