説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】
芝刈込み作業時、長い芝を刈込んだ場合でも回転刃の回転軸に芝が直接巻付くのを防止すると共に、芝が巻付いた場合でも芝刈機の本体に負荷を掛けることが少なく、しかも簡単に芝を取除くことが出来る芝刈機を提供することである。
【解決手段】
解決手段は、本体2の斜め後方に伸びたハンドル3を有し、該ハンドル3を保持して本体2内部に備えたモータ7に連動して回転する回転刃11と本体2に調整可能に取付けられた固定刃12の摺り合わせによって芝の刈込みを行う芝刈機1において、内径は回転刃11の回転軸13よりも大きく、外径は回転刃11の刈込み径より小さく形成されたスペーサ22を該回転刃11の回転軸13の両側に圧入された軸受(a)18、(b)19を支持部(a)20、(b)21と回転刃11の刃物部14を保持する両端のプレート15、17との間に取付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】本体側の部材の磨耗、ベース側の部材の磨耗を大きく減じることができるオービタルサンダの提供。
【解決手段】本体側フット12は、略長方形状をした本体10の下壁10Aの四隅近傍に1つずつ計4つ設けられている。各本体側フット12の下面の中央には本体側フット凹部12aがそれぞれ形成されている。ベース側フット33は、略長方形状をしたベース30の上面の四隅近傍に1つずつ計4つ設けられており、各ベース側フット33の上面は、上下方向において本体側フット12の下面にそれぞれ一致した位置関係で対向配置されている。各ベース側フット33の下面の中央にはベース側フット凹部33aがそれぞれ形成されている。本体側フット12とベース側フット33との間には、上下方向に対をなす本体側フット12及びベース側フット33の対1つに対して1つずつボール34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】始動モータを備えたエンジンの小型、軽量化を図ることにある。
【解決手段】作業機を駆動するエンジン10は、クランク軸11が設けられるクランクケース12と、ピストン14が往復動自在に組み込まれるシリンダ13とを有している。クランクケース12には、クランク軸11の突出端部が貫通する内側カバー部27が設けられ、この内側カバー部27に取り付けられる外側カバー部31とにより内部にモータ室33を備えたモータカバー34が形成される。複数のコイルを備えた円板形状のディスクコイル41がクランク軸11に取り付けられ、磁束発生部としての磁石組立体39が外側カバー部31に設けられている。クランク軸11に直結された扁平形状の始動モータ46によりエンジンが始動される。 (もっと読む)


【課題】風穴からの異物や水等の侵入を極力抑える電動工具の提供。
【解決手段】排気口22は、異物がハウジング2内に侵入しないように、カバー70で覆われている。カバー70のねじ穴にねじが螺合することにより、カバー70はハウジング2に固定されている。ねじを緩めることにより、カバー70をハウジング2から容易に取り外すことができる。主要壁71の一部であってねじ穴よりも前方の部分には、主要壁71を貫通する第1貫通孔70bが形成されている。また、第2貫通孔70cは、カバー70の一部であって最も前端部寄りの部分と、カバー70の一部であってハンドルの延出方向における端部と、カバー70の一部であってハンドルの反延出方向における端部と、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】砥石ホイール等の回転工具が部分当たりしても振動を減衰することができるようにする。
【解決手段】回転工具ホルダー21によりディスクグラインダのスピンドルに回転工具としての砥石ホイール20が着脱自在に装着される。回転工具ホルダー21は、スピンドルに取り付けられるロックナット25と、このロックナット25の背面側に対向するホイールワッシャ27とを有し、これらの間に砥石ホイール20が配置される。ホイールワッシャ27と砥石ホイール20との間には、内側弾性体36と外側弾性体37とが配置され、外側弾性体37は内側弾性体36よりもばね定数が大きくなっている。砥石ホイール20が部分当たりとなっても、外側弾性体37により砥石ホイールの傾斜が規制される。 (もっと読む)


【課題】 粉塵や水分が電池パック内に入り込むことを抑制し、防水性、防塵性を確保することができる電池パック及び電動工具を提供する。
【解決手段】 上ケース部22と下ケース部21からなるケース体10と、ケース体10に収容される電池セル31,32,33と、電池セルに電気的に接続される複数の電極端子50A,50Bと、を有する電池パックであって、上ケース部10には、複数の電極端子に対応した位置に電極端子を露出する複数の開口211A,211Bが形成され、開口211A,211Bからケース体10内部への異物の侵入を抑制する部材80を設けた。 (もっと読む)


【課題】釘の打ち込み深さを容易に切替える可能であると同時に、打込みエネルギーも調整可能であり、さらに、空気消費量の低減を図ることが可能な打込機を提供する。
【解決手段】釘打機1は、圧縮空気を蓄える蓄圧室が設けられハウジングと、ハウジングに設けられたトリガ10と、ハウジングに収容されたシリンダ20と、シリンダ20に摺動可能に収容され、圧縮空気により駆動するピストン21と、トリガ10の動きと連動して、シリンダ20から離間し圧縮空気をピストン21へ作用させる作用位置とシリンダ20に当接し圧縮空気のピストン21への作用を遮断する遮断位置との間を移動するヘッドバルブ25とを有し、シリンダ20は、ヘッドバルブ25が作用位置に位置する状態において、第1の位置と、第1の位置よりもヘッドバルブ25に近接する第2の位置とに配置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】安定した作業を行える往復動工具及び安定した作業を行うために往復動工具に装着するアタッチメントを提供する。
【解決手段】モータ3と運動変換部4を内蔵すると共に鋸刃10が装着される出力軸部5を支承するハウジング2を有し、鋸刃10は被加工材と接触する平面部10Bを有し、ハウジング2には、ハウジング2の表面から突出する突出部23を有し、突出部23の突出方向先端にボール23Aが設けられ、ボール23Aの先端が平面部10Bと同一平面上に位置するように構成されている往復動工具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被加工部材を切断する際に開閉カバーを自動的に開くようにし、これにより使用者への負担を軽減しつつ切断作業の効率向上を図る。
【解決手段】ハウジング11の鋸刃13よりも木材Wの導入側に、木材Wの非接触状態においてベース16の他側に突出し、木材Wの接触によりベース16の一側に移動する可動部材21を設け、開閉カバー18と可動部材21との間に、可動部材21の移動により開閉カバー18を開く方向に回動させる紐状部材23を設けた。木材Wの接触により可動部材21が移動し、紐状部材23を介して開閉カバー18を開く方向に回動する。使用者の操作に依らず木材Wの接触により自動的に開閉カバー18を開く方向に回動でき、使用者への負担を軽減しつつ切断作業の効率向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


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