説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】
2サイクルエンジンの分離給油方式において、オイルポンプによりオイルをエンジンの吸気ポートに送出するまでの流路構成をシンプルにして信頼性を向上させる。
【解決手段】
シリンダ11と、クランク16と、クランク16を収容する共にシリンダ11を保持するクランクケース12(12a、12b)を有し、クランクケース12から延びるクランクシャフト13の一端側から動力伝達機構(7)を介して出力が取り出される2サイクルエンジンにおいて、クランクケース12bの側面であってクランクシャフト13の他端側(後端側)にオイルタンク41を設けた。オイルタンク41はクランクシャフト13の後端部を収容するように配置し、オイルタンク41内にオイルポンプ50が設けられる。オイルポンプ50から送出されるオイルは、クランクケース12及びシリンダ11のブロック内に形成されたオイル通路を通って吸気ポートに送出される。 (もっと読む)


【課題】携帯性を備えると共に作業性を確保した空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮空気を生成する圧縮部30と、圧縮部30を駆動する駆動部20と、長尺状に構成されると共に圧縮部30の下方に配置され、圧縮空気を貯留する複数のタンク51、52を有するタンク部50と、タンク部50内の圧力を検出すると共に駆動部20による圧縮部30の駆動を制御する制御部70と、を有し、少なくとも圧縮部30、駆動部20、タンク部50、及び制御部70から本体部が構成され、圧縮部30には、タンク部50の長手方向と平行に延びる把持部34が設けられ、把持部34は、本体部の重心上方に位置している空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】回路基板やステータコイルの防塵性能を向上させると共に回路基板の冷却性を確保した電動工具及び電動工具の製造方法の提供。
【解決手段】先端工具を駆動するブラシレスモータを備え、モータは、筒状に形成されたステータ31と、ステータ31内部に配置されたロータと、ステータ31に接続されたモータ駆動回路装置33と、を有し、ステータ31は、モータ駆動回路装置33に電気的に接続されるコイル31Bを有し、コイル31Bはコーティング材31Dにより被覆され、モータ駆動回路装置33は、絶縁カバー部材33Dで被覆されている電動工具及び電動工具の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】チェンカバーを有するチェンソーの操作性を向上する。
【解決手段】チェンソーのハウジング10には、スプロケット14が設けられるとともに、ガイドバー15が着脱自在に装着されており、複数の刃部が設けられたソーチェン19がスプロケット14とガイドバー15に掛け渡されている。ソーチェン19を覆う展開位置とソーチェン19を露出させる収納位置とに開閉移動自在にチェンカバー21がハウジングに設けられている。このチェンカバー21は巻取り回転体23に巻き取ることにより収納状態となり、繰り出すことにより展開状態となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、丸鋸部が丸鋸刃の側面に沿う方向に摺動可能な卓上切断機において、小型化を図ると共に、運搬性、操作性の改善を図ることにある。
【解決手段】
丸鋸部を揺動可能に支持する支持部材(8)と、丸鋸刃の側面を、ベース部上面に対して垂直な位置から傾動可能なホルダ(5)と、ホルダからベース部側に延在し丸鋸刃側面に位置するガイドバー(7)とを有し、支持部材をガイドバーに沿って摺動可能とした卓上切断機において、前記支持部材をベース部上方の位置で固定可能にする第1の固定手段(10)と、丸鋸刃を最下方に揺動した状態で、丸鋸部の揺動を固定する第2の固定手段と、前記丸鋸部にスイッチを持つハンドル(26)とサブハンドル(36)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温になったギアケースや排気管から被処理物や作業者を保護して、エンジン作業機の作業性を高めることである。
【解決手段】エンジン14に金属製のギアケース31を固定し、このギアケース31にギアユニットを収容する。ギアケース31により一対のブレード33,34を長手方向に往復動自在に保持するとともに、ギアケース31の内部にエンジン14のクランク軸の回転を往復運動に変換してブレード33,34に伝達するギアユニットを収容する。エンジン14の排気管62をマフラーから下方に引き出し、ギアケース31に沿って前方に向けて延ばして配置する。ギアケース31に保護カバー71を取り付け、この保護カバー71の第1カバー体72によりギアケース31を覆うとともに第1カバー体72と一体に形成された第2カバー体73により排気管62を覆う。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間への防振装置の取り付け作業を容易にすることである。
【解決手段】コイルばね32の一端に取付部を設け、この取付部においてコイルばね32をタッピングねじによりベースに固定する。接続部材35の外周にねじ込み部35aを設け、このねじ込み部35aにコイルばね32の他端をねじ込んで取り付ける。接続部材35にねじ込み部35aと同軸にボルト36を設け、このボルト36の軸部36bをハウジングの取付孔に挿通する。接続部材35に、ねじ込み部35aの径方向側から工具43を係合させることができるように、二面幅として構成された係合部41を設ける。ボルト36の軸部36bにナットを締め付け、接続部材35をハウジングに固定する際に、係合部41に係合させた工具43により接続部材35を回転方向に保持させる。 (もっと読む)


【課題】刈払機の使用時に刈刃から取り外された刈刃カバーの紛失を防止することと刈刃に刈刃カバーを容易に装着することができるようにし、さらに、刈刃カバーの汎用性を高めることである。
【解決手段】刈刃カバー31を柔軟性を有するベルト状に形成し、その長手方向の一端を飛散防護カバー21に回動自在に取り付ける。刈刃カバー31の長手方向の中間部を刈刃14の外周部に掛け渡すとともに、長手方向の他方部に設けたクリップ37を操作棹12に取り付けて刈刃カバー31を刈刃14に装着する。刈払機11の作業時には、刈刃14から取り外した刈刃カバー31を飛散防護カバー21からエンジンの側に向けて操作棹12に沿って伸ばし、クリップ37を操作棹12に取り付けて刈払機本体23に装着する。 (もっと読む)


【課題】散乱した下草を回収できる草刈り機の提供。
【解決手段】タイヤ21により進行可能なハウジング2と、ハウジング2に保持され駆動力を出力するモータ4と、モータ4で駆動され下草を刈る刈取部10と、ハウジング2に接続されて刈取部10で刈り取った下草を収容する収草ケース62と、モータ4で駆動され、刈り取った下草を刈取部10から収草ケース62へと流す気流を形成するファン52と、を備え、ハウジング2には、刈取部10近傍に開口部31bが形成され開口部31bから収草ケース62へと連なって気流が流れるボリュート部32aが形成されると共に、ボリュート部32aにおいて開口部31bから収草ケース62の間であって地面と対向する位置に収草ケース62と連通する吸気口31cが開口・閉止可能に構成されている草刈機を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ユーザに最適な駆動制御を学習することにより最適な駆動制御を実現する電動工具を提供する。
【解決手段】
モータと、前記モータに回転駆動される先端工具と、前記モータの回転を電子的に制御する制御部を有する電動工具であって、前記制御部にマイクロプロセッサと記憶手段を設け、前記モータの使用状況を学習して前記記憶手段に制御情報として記憶し、前記記憶された制御情報に従って前記モータを駆動する。この制御情報を取得するために、サンプルモードにおいて学習動作(所望とする締め付け動作を実施)をおこなって、サンプルモードで取得された情報(例えば締め付け作業完了時のモータ電流151〜154の最大値Ifix1を用いて、ユーザに最適な制御情報(連続駆動モードから断続駆動モードへの切り替えの閾値電流)を更新する。 (もっと読む)


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