説明

株式会社日立製作所により出願された特許

1,071 - 1,080 / 27,607


【課題】切削条件が時々刻々と変化する加工パスにおいて、異常検知するためのしきい値を決定し、異常判定することを可能とする装置および方法を提供することである。
【解決手段】切削シミュレーションにより異常判定値となる切削力としきい値情報を予め算出しておき、切削中に取得した加工機の位置座標と切削力の計測結果より、比較すべきしきい値を決定し異常判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】障害物との衝突時等のような過大な前後荷重が負荷された場合にも、車体と台車とが分離しないようにして、安全性を向上させた鉄道車両用振り子台車及びそれを備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】台車枠150側に設けられたコロ保持部144にはコロ140が回転自在に保持されている。振り子梁120は、コロ140と接触しているコロ受け130がコロ140を回転させながら移動することで、車体幅方向に揺動可能である。コロ保持部144には、コロ受け130に対して、受けとなるストッパ145が設けられている。ストッパ145は、コロ受け130との間で車体前後方向に隙間173以上の相対的な動きを制限するので、障害物等との衝突の際に車体長手方向への衝撃が働いて過大な前後荷重が負荷されたときにも、車体側のコロ受け130と、台車側の台車枠150とが分離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】運転整理支援システムにおいて、指令員が列車遅延の原因となる遅延事象に関する複数の指摘箇所、或いは指摘マーク同士の関連性が見えないために、いずれの指摘箇所から対処すべきであるかの判断が困難となる問題を解決する。
【解決手段】予測時刻演算部1210が算出した予測時刻上で遅延支障が発生している指摘箇所を指摘パターン検出部1220により検出し、指摘リンク作成部1230により指摘箇所同士の関連性を検出して指摘リンク情報を作成する。出力装置1400に表示する指摘マークに対し指令員がマウスカーソルを重ねた際に、受付部1240によりマウスカーソルと指摘箇所の位置関係を検出し、指摘表示部1250により指摘リンク情報を用いて指摘マークが付与された指摘箇所の対処順序を表示する。 (もっと読む)


【課題】専用の表示装置を設けず且つ新たな表示装置を追加することなく、各種の安全スイッチ及び安全装置の故障箇所を分かり易く特定して表示すること。
【解決手段】エレベータのファイナルリミットスイッチ22,23、乗りかごドアスイッチ70、緩衝器17を含む安全スイッチ又は安全装置の動作状態を入力情報として乗りかご移行の指令信号を出力する安全コントローラ40と、指令信号に基づいてエレベータ運行を制御する制御コントローラ30と、を備え、安全コントローラは、入力情報が並列入力されることによっていずれの安全スイッチ又は安全装置が異常動作したかを把握可能であるとともにエレベータの運転停止を判定し、前記制御コントローラは、保守作業員による停止スイッチ又は保守スイッチの作動を検出した場合、運転停止の要因となった異常動作した安全スイッチ又は安全装置の箇所と異常内容に関する情報をロビー階の汎用乗り場ボタン61の表示灯に報知する。 (もっと読む)


【課題】サービスする行き先階が異なる複数のエレベータバンクが存在する場合においても、利用しようとしているエレベータバンクを容易に見分けられるようにして、乗客の利便性を向上したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】複数のエレベータバンクA〜Dの群管理制御装置11A〜11Dを通信ケーブル12によって接続し、群管理制御装置11A〜11Dには、行き先階予約装置7Aから予約した行き先階が自己のエレベータバンクAでサービスしているか他のエレベータバンクB〜Dでサービスしているかを判定する自他バンク判定処理部27と、前者の場合はエレベータバンクAのエレベータ号機を割り当て登録する割り当て登録部25と、後者の場合は他のエレベータバンクB〜Dで割り当て登録を行う引き継ぎ割り当て登録部26B〜26Dと、予約操作をした行き先階予約装置7Aに関連する表示を行う表示処理部29とを設けた。 (もっと読む)


【課題】専用運転切り替え時に、1人の操作員で安全に上下の2つの乗りかごを操作することができる。
【解決手段】上下に連結された上乗りかご12及び下乗りかご13と、乗りかご内に設置され、かご呼びを登録するかご呼び釦17と、乗場ホールに設置され、乗りかごの呼び登録を行うホール呼び釦20と、乗りかご内に設置されたドア開閉釦19と、乗りかごに運転指令を出すエレベータ制御装置10と、乗りかご内に設置される専用運転切り替えスイッチ15とを備えたダブルデッキエレベータ装置において、乗場ホールに、専用運転切り替え時に、乗りかごの上下の位置を入れ替える入れ替え運転信号を出力する上下入れ替え手段21を設けた。 (もっと読む)


【課題】普通鋳造材おいて、高い高温強度と優れた延性が得られ、ガスタービン動翼又は静翼に好適なNi基超合金を提供することにある。
【解決手段】本発明のNi基超合金は、Cr,Co,Al,Ti,Ta,W,Mo,Nb,C,B及び不可避不純物を含み、残部がNiよりなるNi基合金であって、質量比で、Cr:13.10〜16.00%,Co:8.00〜12.50%,Al:2.30〜3.50%,Ti:4.80〜5.50%,Ta:0.40〜1.00%未満,W:4.50〜6.00%,Mo:0.10〜1.50%,Nb:0.60〜1.70%,C:0.01〜0.20%,B:0.005〜0.02%、残:Ni+不純物の合金組成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風損による高圧タービンの温度上昇を抑えることができる二軸型蒸気タービンを提供することにある。
【解決手段】蒸気タービンは、高圧タービン1と、中圧タービン2と、低圧タービン3とから構成され、中圧起動方式である。クラッチ11は、高圧タービン1の軸と中圧タービン2の軸とを締結・解放する。中圧タービン2の軸と低圧タービン3の軸は、カップリング4により連結される。中圧起動中の負荷上昇時に、クラッチ11を解放して、中圧タービン2に蒸気を供給して中圧タービンを起動する。中圧タービン2の回転数が定格回転数到達後、クラッチ11を締結する。 (もっと読む)


【課題】潤滑系に用いる電動機容量を小さくできる発電プラントを提供することにある。
【解決手段】発電設備は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1により構成される。潤滑油タンク13の潤滑油が、蒸気タービン2と発電機3とガスタービン1の軸を支持する軸受4,5,7,8,9にそれぞれ供給される。潤滑油タンク13は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1で共通に備えられている。電動式主油ポンプ10(10A,10B,10C)は、潤滑油タンク13に蓄えられた潤滑油を、各軸受に供給をすると共に、3台以上備えられている。2台以上の前記電動式主油ポンプを常用ポンプとし、他の1台の前記電動式主油ポンプを非常用のバックアップ用ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】大量のCPUを使用して大規模な計算を行うデータ処理装置を構成する場合、パケット通信をベースとした手法が使用されていた。この方法では、転送の粒度やオーバーヘッドが大きく、また転送の粒度を小さくし、かつオーバーヘッドを減らそうとすると、CPUやOSへの修正が必要になりコストがかかる。
【解決手段】イニシエータIPモジュールと、リクエスト転送回路と、レスポンス転送回路と、自クラスタ番号レジスタ等を含むクラスタを2つ以上具備し、イニシエータIPモジュールからのリクエストに対して、特定のアドレスへのアクセスであった場合、別クラスタへの転送に要する情報を付与し、その情報を元に転送先が自クラスタか別クラスタかを判定してデータを転送するようにデータ処理装置を構成する。自クラスタから別クラスタへのアクセスを行う場合、別クラスタへのアクセスを行う前に、転送先のクラスタ番号およびアドレスを設定してからアクセスを行うようにする。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 27,607