説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】 リーク電流を低減することで、アクティブ領域の大きなSiCショットキーダイオードを高い良品率で提供する。
【解決手段】 SiCジャンクションバリアショットキーダイオードにおいて、ショットキー接合界面にかかる電界強度を0.1MV/cm以下になるようにトレンチの深さと間隔を設定することで実現する。その結果として、リーク電流が低減し、アクティブ領域の大きなSiCショットキーダイオードを高い良品率で提供できる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を用いたメサ型の半導体装置のp型層の抵抗を低減する。また、窒化物半導体を用いたメサ型の半導体装置に高い値でばらつくオン抵抗が生じることを防ぐ。
【解決手段】窒化物半導体からなり、所定のベース電極間隔を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、GaNベース層4およびGaNコレクタ層2の間に表面再結合抑制層3を設け、GaNベース層4を貫通して表面再結合抑制層3の途中深さまで開口するメサM1を形成することでGaNベース層4を分離する。 (もっと読む)


【課題】渦電流損を効果的に低減することができ、かつ、低コストでコンパクトな巻磁心を製造し、これを内蔵する電気機器を提供する。
【解決手段】軟磁性体で構成され一個以上の開口部からなる開口部群を複数有する磁性リボンを巻回して形成した巻磁心901と、この巻磁心901の側面部に設けた巻線とを備えた電気機器(回転電機1000)において、磁性リボンは、開口部群の間に区切られ当該磁性リボンの巻方向に配列された領域を有し、開口部の当該磁性リボンの幅方向における最大寸法は、開口部の巻方向における最大寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】無線品質の確保と無線容量の増加を同時に実現する。
【解決手段】無線通信エリアを提供する基地局と、前記基地局と無線端末との間の通信を中継する無線中継機と、を備える無線中継システムであって、前記無線中継機は、前記基地局と接続する無線端末部と、他の前記無線中継機及び前記無線端末と接続する複数の基地局部と、前記無線端末部及び前記基地局部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記基地局から送信される電波の無線環境を取得し、前記取得した無線環境によって、前記無線端末部を介して前記基地局と接続をするか、前記無線端末部の動作を停止し、前記基地局部を介して他の前記無線中継機と接続するか、を判定する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を引き起こさないように欠陥画素を選別する。
【解決手段】撮像装置1の欠陥画素補正部13は、撮像素子16から利得調整部12を介して撮像信号a12を取得し、撮像素子16の欠陥についての検査対象となる画素の画素値とその検査対象の画素の周囲の画素値との差分の絶対値を算出する。次に、欠陥画素補正部13は、差分の絶対値と欠陥画素判定閾値とを比較して、差分の絶対値が欠陥画素判定閾値より大きい場合には、当該検査対象の画素が欠陥画素であると判定する。なお、欠陥画素判定閾値は、画像変化検出部15において、映像信号a14から画像変化を検出し、画像変化の大きさに応じて変化される。 (もっと読む)


【課題】パケットネットワークの信頼性評価を高精度で実現すること。
【解決手段】MPLS網9の入側エッジ装置1が、MPLS網9に流入したユーザ信号に対して、ユーザ信号の伝送誤りを検出するための誤り検出符号を複数種類分生成して、ユーザ信号にカプセル化したMPLSパケットであるユーザパケットを生成して出側エッジ装置3へと送信し、MPLS網9の出側エッジ装置3が、受信したMPLSパケットをデカプセル化して取り出した複数の誤り検出符号から複数種類それぞれの誤り検出回数を算出し、その算出した誤り検出回数と、受信したMPLSパケットのデータ量との比率に応じて、MPLS網9のエラーレートを算出する。 (もっと読む)


【課題】特殊な出力回路を必要とせず、演算装置と同一ボード上でフェールセーフな信号出力を行う保安用通信装置を実現する。
【解決手段】正常時には交番信号を出力し、異常時には交番信号の出力を停止する異常検知手段と、演算器と、この演算器からの出力を入力として信号出力を生成する出力素子と、この出力素子に電源を供給する電源回路とを有する通信装置において、電源回路を、異常検知手段が出力する交番信号を変換して出力素子の電源を出力するものとすることにより演算装置と同一のボード上にフェールセーフな信号出力を実現する電源回路を組み込む。 (もっと読む)


【課題】物理的に1本の回線を多重することで複数の加入者を収容する1次群速度インタフェースを用いたデータ通信において、低消費電力化と長寿命化とを実現するRAS装置および回線閉塞方法を提供する。
【解決手段】RAS装置1は、ISDN交換機と接続されるN本のT1インタフェース(1次群速度インタフェース)5それぞれに対応する複数のT1インタフェース部20と、IP網と接続するIPインタフェース部30と、ISDNとIP網間の呼接続状態を管理し、回線の給電制御を行う制御部10と、各回線の使用状況を記憶する回線管理情報100とを備える。そして、RAS装置1の制御部10は、回線管理情報100を参照し、N本のT1インタフェース5の回線のうち、データ通信の稼動実績が大きい回線の呼を、稼動実績の小さい回線に移動させ、すべての呼が移動し終わるとその回線への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】ONUのスリープ状態では、OLTとの間の通信も停止するため下りフレームを受信することが出来ない。特に電話着信などの下りフレームは予測不能なタイミングで発生するため、ONUは常にOLTとの通信を確立し下りフレームの到着に備えておく必要があった。本発明はスリープ状態においても下りフレームを受信可能なPONシステムの実現を目的とする。
【解決手段】LLIDと一対一で対応する特定の起動信号にのみ反応する起動信号監視回路を使用する。(1)データ通信と同一光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(2)データ通信と異なる光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(3)データ通信と異なる光波長でデジタル符号化された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(1)〜(3)のいずれかの手段を適用し、低消費電力でスリープ状態からの復帰を指示する起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】会議から退席(中座)した端末を、会議に参加している端末が、当該会議に呼び戻すことを可能にする。
【解決手段】本発明の交換機は、それぞれ離れた場所にある3つ以上の端末に対して、端末が相互に通話可能な会議に参加するための会議用通話路を設定する交換機であって、端末の識別子に関連付けて、端末が会議に参加中であること又は会議に一旦参加した後退席したことを示す端末状態が記憶される会議管理情報が格納される記憶部と、会議に参加している端末がすべて退席するまでの間に、会議に参加中である端末から、会議に呼び戻す端末の識別子を受け付け、呼び戻す端末の識別子に基づいて、会議管理情報を参照し、対応する端末状態が、会議に一旦参加した後退席したことを示していることを確認し、呼び戻す端末を、前記会議に参加するための会議用通話路に接続する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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