説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【目的】 本発明の目的は、設置スペ−スの小さい横置形のスクロ−ル圧縮機を提供し、冷凍サイクル内を循環する冷凍機油の量を低減できる、圧縮機内油分離技術を提供することにある。また、スクロ−ル圧縮機を用いて、ユニット本体の薄形化を可能にするとともに、通気効率が良く、サイクル効率の高い空気調和機を提供することにある。
【構成】 密閉容器内を、電動機および圧縮機構部を収納する部分と、吐出パイプを装着した空間部分とに分離し、吐出パイプを装着した空間部分に冷凍機油を蓄え、必要な冷凍機油の量を確保するようにした。また冷媒ガスの通路に油分離機構を設け、冷凍機油の混入の少ない冷媒ガスを吐出パイプから送出するようにした。さらに、熱交換器および遠心ファンを備えた熱交換部の下方に電気部品とスクロール圧縮機とを配設して室外ユニットを構成した。 (もっと読む)


【目的】 複数の基板を相互接続する場合に使用して、その使用数を削減することができ、基板の実装面積を拡大することのできるFPC及びFPCコネクタを得る。
【構成】 FPCは、その中間部にコネクタのコンタクトとの接触を行う接触ランドが設けられる。また、コネクタは、FPCを貫通させることが可能な可能穴を有し、コネクタコンタクトと前記FPCの中間部の接触ランドとを接触させるさせることができるように構成される。この結果、複数の基板を相互に接続する場合、両端以外の基板にも、1個のコネクタを搭載するのみで接続可能となる。 (もっと読む)


【目的】 オ−トホワイトバランス調整やオ−トフォ−カス調整等の自動機能の性能向上と、特定被写体とその背景と画質制御による映像表現等のための機能の実現とを図かる。
【構成】 撮像素子1の出力信号を信号処理回路2で処理してテレビジョン信号に変換し、外部に出力するとともに、被写体抽出回路3に供給し、特定被写体を表わす特定被写体信号を抽出する。この特定被写体信号をもとに制御回路4が信号処理回路2や電子シャッターの駆動回路5やアイリス6を制御する。これにより、特定被写体部分とその他の部分とが個別に処理され、照度等の条件にかかわらず、ポ−トレ−ト効果や特定被写体の色補正等の機能が簡単に得られると、また、特定被写体に応じた理想的な画質制御ができ、ビデオカメラの自動機能の性能が向上する。 (もっと読む)


【目的】表面実装用プリント板と半導体素子を搭載した熱拡散板とを接続一体化することにより、高発熱の半導体素子と表面実装用パッケージとを一つのモジュールに実装することが可能であり、信号の遅延時間やインダクタンスを小さくすると共に計算機を小型化する。
【構成】高発熱する半導体素子1は熱拡散板2に搭載する。表面実装用プリント板4は両面に表面実装用パッケージ6やチップ部品7を搭載し、中央に半導体素子1が位置するように貫通孔が形成されている。そして、半導体素子1を搭載した熱拡散板4と表面実装用プリント板4とが接続一体化されている。
【効果】これより、高発熱の半導体素子と表面実装用パッケージとを一つのモジュールに混載することが可能となり、計算機を小型化することができる。また、半導体素子間の距離を小さくすることができるため、信号の遅延時間やインダクタンス成分などの電気特性を改善することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、低電源電圧で高速で動作し、なおかつ動作を停止した待機モード時の消費電流が少ない半導体集積回路を提供することである。
【構成】MOS型回路を用いた半導体集積回路においてMOSトランジスタのしきい値を低く設定して低電源電圧における高速動作を可能にし、待機モード時にはプログラム命令あるいは外部信号により基板バイアスを印加することによりしきい値を上昇させ、クロックの供給も停止してリーク電流を減少させる。
【効果】本発明によれば、低電源電圧での高速動作と待機モード時の低消費電力性を両立させることができる。 (もっと読む)


【目的】電子ビームが磁性体薄膜を透過するときに受けるローレンツ力による偏向から、この薄膜の磁気的特性を求めるローレンツ顕微鏡において、像回転や倍率変化を起こすことなく、デフォーカス距離(焦点のずれ距離)を変化させることのできる装置、及びそれを使った観察方法を提供する。
【構成】電子ビーム1が通過する孔を中央部に有する試料ホルダ4の内部に磁性薄膜試料を保持し、この試料ホルダ4をその外面側の3個所で電子ビーム1と垂直な方向に加圧支持する積層型圧電素子2と、試料ホルダ4をその下面側の3個所で電子ビーム1と平行な方向に移動可能に支持するバイモルフ型圧電素子3と、これらの圧電素子にそれぞれ別個に調節可能な電圧を印加する印加電圧制御手段とを設けて、試料ホルダ4を電子ビーム1と平行方向に移動させることによりデフォーカス距離を設定する構成とする。 (もっと読む)



【目的】 自動車用の各種直流電動機の電磁共振音の発生を抑制する。
【構成】 送風機用の直流電動機7はACジェネレータの交流を直流に変換して駆動される。電動機7と電動機速度制御回路2とを結線する配線間に、インダクタンス8とコンデンサ9との並列共振回路で構成される交流成分除去回路4が電動機7と直列に接続される。交流成分除去回路4は、インダクタンス8とコンデンサ9との直列共振回路で構成し、これを電動機7と並設接続してもよい。交流成分除去回路4は、ACジェネレータの電源電圧リップルに起因する電動機の電磁共振発生要素たる交流成分を除去し、電磁共振音を抑制する。 (もっと読む)


【目的】 基板上に搭載された半導体素子で発生する熱を、半導体素子の高さにばらつきがあっても無理な荷重を加えることなく、効率よく放熱部材に伝え冷却可能とする。
【構成】 多数の半導体素子1を搭載した配線基板2が、袋状に形成された可撓性膜6内に冷却媒体3とともに封入され、可撓性膜6の外側に放熱部材8が押し当てられる。半導体素子1の表面と放熱部材8を押し当てた面との冷却媒体3の温度差によって対流が引き起こされ、半導体素子1で発生する熱が放熱部材8に伝熱される。基板2上には異なる高さの半導体素子1が搭載されているが、高さのばらつきに左右されず、また基板2及び半導体素子1に無理な荷重をかけずに冷却できる。さらに特定の半導体素子のみが局所的に発熱していても、放熱部材8を押し当てた広い面で放熱できる。 (もっと読む)


【目的】制御用コンピュータを専有することなく、低い質量数から高い質量数まで各制御項目のパラメータを高速で制御し、安定したスペトルを検出する手段を提供する。
【構成】LC1より分離された試料は霧化部2で霧化され、脱溶媒部3を通り、針電極4にて印加された高電圧でイオン化される。該イオン化されたイオンは、第1細孔5と第2細孔6間に印加されたドリフト電圧9により解離、フォーカスレンズ11により収束され、質量分析部13にて質量分散される。質量分散されたイオンは、偏向電極14により偏向され検知器16で検知される。上記各電圧は、制御CPUからの記憶部へのアドレスおよびタイミング設定を、質量分散信号を制御するシフトレジスタの出力値と切換制御CPUとは独立して、質量分散信号に同期して、各パラメータを制御する制御部17から成る。 (もっと読む)


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