説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【目的】 圧力制御装置の故障時や主蒸気系の弁故障時に、原子炉出力を低下させて停止に至る事態を回避する。
【構成】 原子炉圧力容器1で発生した蒸気を複数本の主蒸気配管3により蒸気タービンに導入し発電を行う沸騰水型原子力発電プラントで、複数本の主蒸気配管3の夫々に流量検出器418を取り付け、各主蒸気配管3毎の流量を検出し、各主蒸気配管の間で流量にアンバランスが生じているか否かを検出し、アンバランスがある場合には主蒸気配管に取り付けられている主蒸気隔離弁,主蒸気加減弁,主蒸気止め弁に故障が生じていると判断し、原子炉出力を低下させるべく再循環流量制御装置500,選択制御棒駆動装置600を制御する。 (もっと読む)


【目的】磁気テープ装置やVTRのように耐摩耗性が要求される磁気ヘッドの製造工程の一つであるガラスボンディング工程(約500℃)に適用可能な高耐熱性の磁気抵抗効果膜を提供する。
【構成】膜中に熱安定性の高い微結晶が析出し、添加により軟磁気特性や磁気抵抗変化率に影響を与えにくい元素を添加した磁気抵抗効果膜。
【効果】高温熱処理後も優れた軟磁気特性と比較的高い磁気抵抗効果変化率を示す磁気抵抗効果膜が得られる。また、耐摩耗性が高く、優れた記録再生特性の磁気ヘッドが得られる。 (もっと読む)


【目的】 分散電源が配電系統に接続され、配電系統との間に電力の授受をもって運用される際に、分散電源による配電系統の電力品質及び信頼性の低下を防止し、かつ分散電源による配電系統の高効率運用を可能にする。
【構成】 分散電源9が、変電所2の三相母線5に接続される配電線7bに開閉器8を介して接続されている。また配電線7bの電圧Vs、分散電源9と配電線7bとの接続点P近傍の電流Is1、Is2、分散電源9と配電系統との授受電流Idが、それぞれ電圧センサ12、電流センサ13、14、15により検出され、これらの検出出力は制御装置11に入力される。制御装置11は、これらの入力情報に基づいて分散電源9あるいは分散電源9と配電線7bとの接続を制御する。 (もっと読む)


【目的】厚膜・薄膜混成回路基板を短時間・高歩留で作成することにある。
【構成】薄膜回路基板100の導体パッド13と、厚膜基板200となるセラミック基板15の貫通孔16とを位置合わせし、両基板100と200とを接着剤14で接合させ一体化し、貫通孔16内の接着剤をレーザ等のエネルギービームで除去した後、その後に電気めっきにより銅を析出させ埋込み層18を形成する。この貫通孔16内に接続用のピン21を接合、電気的に接続することにより、混成回路基板300を実現する。これにより、薄膜回路基板100と厚膜基板200との電気的接続の信頼性が極めて高い混成回路基板が容易に得られる。 (もっと読む)


【目的】熱的設計が容易で、かつ冷却効果を向上させることである。
【構成】複数のプリント配線板が積層されて構成される多層プリント配線板本体100の部品搭載面は、該部品搭載面のうち、スルーホール形成領域、接続パッド取付領域、および配線パターン形成領域を除く領域が、絶縁性を有しかつ熱伝導率の高いAlNセラミックス90で覆われている。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、掃除対象の床面や使用者の使用状態とに応じて最適な吸込力が自動的に得られる電気掃除機を提供することにある。
【構成】塵埃を捕集するフィルタと、掃除機に吸引力を与える可変速のファンモータと、該掃除機本体ケース中に該フィルタの目詰りを検知するための圧力センサと、操作者が操作する吸口と、該吸口内に収納したパワーブラシモータの電流を検出する回路と、該ファンモータの入力を調整するマイクロコンピュータからなる制御装置とを有する電気掃除機の制御装置において、掃除中の前記吸口操作による前記電流検出回路の出力から電流変動を検出し、該変動値の大きさと形状から掃除床面の種類に対応した複数の特徴量を前記制御装置で抽出すると共に該複数の特徴量に応じて前記ファンモータの入力を制御するようにしたことを特徴とする電気掃除機の制御装置。 (もっと読む)


【目的】一次電子線の偏向によって干渉縞の位置ずれが発生した場合でも、試料との相互作用による電子線の位相変化のみを高精度に検出することを可能とする走査干渉電子顕微鏡を提供することにある。
【構成】電子源1と収束レンズ5の間に二つ以上のバイプリズムを設け、一次電子線2を四つ以上に分割する構成によって達成される。
【効果】一次電子線の偏向によって干渉縞がずれた場合でも、試料との相互作用による電子線の位相変化を高精度で検出できるため、試料中のミクロ磁性等に関する正確な情報を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】MRI用QD型RFプローブの感度向上を図る。
【構成】バードケージレゾネータにおいて直交するエレメント間でラング13の軸方向長さを変えることにより、直交するポートAとBとでの実質的なサジタル方向の視野を変え、両視野の感度差を減少させる。
【効果】人体胴体部のような楕円状の被検体に対しても、直交するポートごとの著しい検出感度の差がなくなり、QD法による受信感度が改善される。 (もっと読む)


【目的】 複数の周期を含む負荷トルクの変動を補正するための補正値を記憶するメモリの容量を少なくすることできること。
【構成】 モータ10の回転速度を検出するエンコーダ14、速度指令ω0と回転速度との偏差に応じた信号を発生する加算器20の出力を零に抑制するための電流指令を出力する比例演算器22、電流指令を補正する加算器24、補正値演算回路26、32を備え、補正値演算回路32にモータ10の回転角度を10分割したときの補正値を格納するメモリM11〜M20を設け、補正値演算回路26にモータ10の回転角度を60分割したときの補正値を格納するメモリM1〜M6を設け、モータ10が36度回転するときメモリM11とメモリM1〜M6の補正値に従って電流指令を補正するようにしたもの。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、プルダウントランジスタの動作に起因するノイズの減少を図った論理回路を容易に形成し得る技術を提供することにある。
【構成】 モディファイパターンセルを基本回路パターンセルに選択的に結合させることによりSPLゲート50Aの形成を可能とし、ワイヤードオアの形成においてNTLゲートとSPLゲートとの選択的な配置配線を可能とすることで、ノイズ低減を図ったワイヤードオアの形成の容易化を図る。 (もっと読む)


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