説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】所望の応答時間を得ることができる導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】導波路素子の表面に配設されアーム導波路9Cを加熱するためのヒータ4とを備えた導波路型可変光減衰器において、2本のアーム導波路9C,9D間の中央部間寸法Lは、高熱伝導部材を用いることなく、ヒータ4への電圧印加を開始してから10msec以内に、2本のアーム導波路9C,9Dがそれぞれ加熱され、かつ、所定の温度差となる寸法である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ、容易に製造可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】筐体6を、光ファイバ接続部7を有する本体部6aと、光素子モジュール3を本体部6aに固定する中空筒状のアダプタ部6cとで形成し、アダプタ部6cの一端側に光素子モジュール3を収容すると共に、アダプタ部6cの他端を本体部6aに接合して、光ファイバ接続部7に接続された光ファイバと光素子とを光学的に接続し、モジュラーケース5とアダプタ部6cとの間に、絶縁性の樹脂からなる絶縁部材18を設けてなり、絶縁部材18は、モジュラーケース5の側面とアダプタ部6cの内壁面との間に介在する筒状部18aと、筒状部18aの一端部を拡径してなり、モジュラーケース5のフランジ部5aとアダプタ部6cの一端側の周縁との間に介在する拡径部18bとを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術、製造ノウハウを活かすことができ、かつ、p型不純物の拡散を抑制できるエピタキシャルウエハ及びエピタキシャルウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャルウエハ1は、半導体基板10と、半導体基板10の上方に設けられるn型クラッド層20と、n型クラッド層20の上方に設けられ、5.0×1015cm−3以下の原子濃度のCと1.0×1016cm−3以上1.6×1016cm−3以下の原子濃度のMgと1.1×1016cm−3以上5.0×1018cm−3以下の原子濃度のZnとを含む活性層40と、Cがドープされた炭素ドープ層62とアンドープ層64とMgがドープされたマグネシウムドープ層66とを有するp型クラッド層60と、p型クラッド層60上に設けられ、Znを含むp型キャップ層70とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な導電性を付与したIII族窒化物結晶を短時間で成長可能とする。
【解決手段】III族のハロゲン化物ガスとNHガスを用いてIII族窒化物結晶を下地基板上に450μm/hourよりも大きく2mm/hour以下の範囲の成長速度で成長する場合において、ドーピング原料としてGeClを用いることによりIII族窒化物結晶
中にGeをドーピングし、III族窒化物結晶の比抵抗が1×10−3Ωcm以上1×10
−2Ωcm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を得ると共に電子線照射をしても絶縁電線と被覆層との間に発生する隙間を抑制することができ、密着強度の低下を防止したノンハロゲン難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】導体11aの外周に絶縁層11bを有する絶縁電線11を複数撚り合わせた多芯撚線の外側に内層12bを設け、その内層12bに外層12aを設けたケーブルにおいて、上記外層12aが、熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対して難燃剤を30質量部以上含有する樹脂組成物からなり、上記内層12bが、酢酸成分(VA)量33%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる樹脂組成物からなり、上記外層12aが架橋処理されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁被覆と同等以上の耐熱性および密着性を有し、かつ従来と同等の絶縁被覆厚さで従来よりも高い部分放電開始電圧を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、少なくとも1層の押出被覆層を含む複数の被覆層からなる絶縁被覆が導体上に形成されている絶縁電線であって、前記少なくとも1層の押出被覆層は、所定の樹脂(A)と所定の樹脂(B)とを混合した樹脂組成物を押出被覆した層であり、前記樹脂組成物は、前記樹脂(A)と前記樹脂(B)とが重量部比で「(B)/(A)=5/95〜40/60」の範囲で混和されている。 (もっと読む)


【課題】通信光の一部を取り出すための光取り出し部を容易に位置合わせすることができる光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバからなる光伝送路同士を光接続するための光ファイバコネクタにおいて、当該光ファイバコネクタは、少なくとも、フェルールと、前記フェルールを保持するフェルールホルダとからなり、前記フェルールは、前記光伝送路と光結合する光ファイバと、前記光伝送路から前記光ファイバへ伝播した通信光の一部を取り出す光取り出し部とを有し、前記フェルールホルダは、前記フェルールを位置決めするフェルール位置決め突起と、前記フェルール位置決め突起に形成され、前記光取り出し部にて取り出された前記通信光の一部を検知する光検知部を前記光取り出し部に対向する位置に挿入させる光検知部挿入孔とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた熱間加工性を有する銅合金及び銅合金の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る銅合金は、ニッケル(Ni)、シリコン(Si)からなる第1の元素群、ジルコニウム(Zr)、クロム(Cr)からなる第2の元素群、チタン(Ti)、シリコン(Si)からなる第3の元素群から選択される1つの元素群と、スズ(Sn)、リン(P)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、アルミニウム(Al)からなる群から選択される少なくとも1つの元素と、硫黄(S)と、0.01質量%以上0.05質量%以下のマグネシウム(Mg)と、を含み、残部が銅(Cu)と不可避的不純物とからなり、鋳造方向の単位長さあたりのMg濃度の変化が0.004質量%/m以下である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ、機器へ接続が容易な車両用導電路を提供する。
【解決手段】複数の電源ケーブル2と、少なくとも1本の制御用ケーブル3とを、可とう性を有する樹脂製のチューブ4に収容した車両用導電路において、制御用ケーブル3を金属製のパイプ5に収容すると共に、制御用ケーブル3を収容した金属製のパイプ5を所望の形状に成形することで、制御用ケーブル3を所望の形状に保持し、かつ、複数の電源ケーブル2を編組シールド6で一括包囲し、編組シールド6で一括包囲した複数の電源ケーブル2を、成形した金属製のパイプ5に沿わせて配置し、その周囲を樹脂製のチューブ4で覆うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】スリット工程を省略することのできる異形断面銅条材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る異形断面銅条材の製造方法は、平盤状V型ダイス1に、平板状銅条材6を供給する条材供給工程と、V字状突起部が設けられた基面に、平板状銅条材6を押圧する押圧プレス加工工程と、押圧した平板状銅条材6を、一方の端から他方の端に向けて引き抜き、溝部16を通過した平板状銅条材6の部分に形成される厚板部7aと、V字状突起部を経由した部分に形成される薄板部7bとを有する異形断面銅条材7を形成する圧延工程と、異形断面銅条材7の全幅を計測し、計測結果に基づいて製造される異形断面銅条材7の全幅の変動を所定の範囲内に制御する全幅制御工程とを備える。 (もっと読む)


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