説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】リーク電流が少なく、且つ駆動による圧電定数の劣化が少ない圧電薄膜素子及び圧電薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】基板1上に、下部電極2と、組成式(K1−xNa)NbOで表されるアルカリニオブ酸化物系ペロブスカイト構造の圧電薄膜3と、上部電極4とを有する圧電薄膜素子において、(K1−xNa)NbOで表される前記圧電薄膜3の組成比xが0.4≦x≦0.7の範囲であり、X線回折測定での(001)面のロッキングカーブの半値幅が0.5°以上2.5°以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】広範囲に亘って均一な低転位密度の領域を有するIII族窒化物結晶を低コストで製造できるIII族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】種結晶上に、成長方向に対して垂直でない複数の面のみでIII族窒化物半導体結晶の成長面を構成し、且つ前記複数の面から構成される前記成長面が全体として凸面形状を形成しながら成長する凸面成長工程を含むIII族窒化物半導体結晶の製造方法において、前記成長方向がC軸方向であり、前記複数の面が全てC面以外の面である。前記複数のC面以外の面は、6つの等価な{10−1m}面(但し、mは自然数)、あるいは、6つの等価な{1−12n}面(但し、nは自然数)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器側端子との接続に際して、コネクタの接合端子毎にボルト締めを行うという方式を採用しつつも、接続がし易い接続構造を提供する。
【解決手段】機器側端子51a〜51cを保持する端子台50に、コネクタ1から突出する第1接合端子4a〜4cを挿入して、機器側端子51a〜51cと第1接合端子4a〜4cとを互いに交差させて接続するようにした接続構造100であって、機器側端子51a〜51cの各コネクタ側接続部56a〜56cが、端子台50に平面視で互いに重なり合わないように並べて配置されると共に並び方向に階段状に配置され、他方、第1接合端子4a〜4cが、階段状に配置されたコネクタ側接続部56a〜56cの高さに合致するように垂直方向に間隔を隔てて配置されると共に、各段の第1接合端子4a〜4cが、対応するコネクタ側接続部56a〜56cに接続されるように突出する長さを異ならせて形成された構造である。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時におけるバスバーの変形を抑制することができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】複数のインサート部材の長さ方向の両端にそれぞれ臨んだ内壁面に、複数のインサート部材の離間間隔を設定間隔以上に維持する隙間維持用の突起7をそれぞれ形成すると共に、複数のインサート部材の幅方向の側部に臨んだ内壁面に、樹脂を充填するためのゲート8を形成し、成形金型5内に複数のインサート部材を、突起7を挟んで離間間隔が自在に変化するように且つ離間間隔が設定間隔より広くなるように中空保持し、中空保持した複数のインサート部材間の隙間にゲート8から樹脂を充填し、成形金型5の内周縁部に樹脂を回り込ませ、回り込ませた樹脂の樹脂圧力で複数のインサート部材の両端を突起7に押し付けてインサート成形品1を成形する方法である。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に対するレンズブロックの位置関係に対応して光コネクタを接続、固定できる光コネクタとレンズブロックの接続構造を提供する。
【解決手段】基板2に搭載され基板2に垂直な光路を有する光素子3を囲むように、基板2に固定されるレンズ枠5と、光素子3と光軸を一致させた状態でレンズ枠5の両側リブ5a間に接着固定されるレンズブロック6と、光ファイバケーブル4の先端部に設けられた光コネクタ7と、光コネクタ7の両側を囲む2つの側リブ10aと、両側リブ10aの他端部同士を接続する後リブ10bとからなる光コネクタ枠10と、光コネクタ枠10の後リブ10bと光コネクタ7間に配設される弾性部材14とを備え、レンズブロック6に光コネクタ7を装着し、弾性部材14を介して光コネクタ枠10の後リブ10bで光コネクタ7をレンズブロック6側に押し付けた後、光コネクタ枠10を基板2に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造であるにもかかわらず、車室外の環境でも使用することができ、防水性、引張り力に対するケーブルの保持力、機械的強度を有するケーブル固定方法及びケーブル接続部を提供する。
【解決手段】
端子ホルダ収容部11aと金属筒部11bとからなる金属製ケース11を有し、ケーブル21を金属製ケース11内に挿入し、ケーブル21の心線を圧着した端子13を絶縁性の端子ホルダ12に固定し、端子ホルダ12を端子ホルダ収容部11aに固定して収容し、金属筒部11bを加締めることによりケーブル21を金属製ケース11に固定したコネクタ10のケーブル固定方法において、金属筒部11bを加締めるとき、金属筒部11bを加締める前のケーブル21の断面積をA、加締めた後の断面積をB、B/Aを加締め率Kとしたとき、0.60≦K≦0.95となるようにする。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの炭素−炭素結合分岐点を優先的に切断できると共に入手が容易で安価な物質で炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを処理できる炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物を提供する。
【解決手段】圧力が5.0MPa以上で、温度が140℃より高く200℃よりも低いガス雰囲気中で、かつそのガス雰囲気中に含まれる酸素を用いて炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを酸化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】薄型でかつ発光効率の高い半導体発光素子及びLEDランプ、並びに半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】AlGaInP系あるいはAlGaAs系の活性層を含む半導体積層部と、半導体積層部の第一の面側を光取り出し面とし、半導体積層部の第二の面側に形成され、活性層からの光を反射させる金属反射層と、半導体積層部に金属反射層を介して結合された支持基板と、半導体積層部と金属反射層とに挟まれる透明誘電体層と、透明誘電体層を貫通し透明誘電体層の一部分に配置されたオーミックコンタクト接合部と、半導体積層部の第一の面側に形成された第一電極と、金属反射層に対して第一電極と同一面側に、半導体積層部と非接触に形成され、オーミックコンタクト接合部に電気的に接続する第二電極と、を備え、支持基板は厚さ60μm以上120μm以下である。 (もっと読む)


【課題】高速に制御信号の最適値を探索し、受信装置に近接する物体の影響によるアンテナの同調周波数のずれを補正することができ、近接する物体の影響に変化が生じてもその変化に追従して同調周波数のずれを補正することができる受信装置を提供する。
【解決手段】演算部104は、アンテナ101に近接する物体によって変化するアンテナ101の同調周波数の変化量と変化方向とを特定し、上記制御信号の最適値を探索するときに、探索するべき制御信号の値の範囲を予め限定し、高速に上記探索を実行することでアンテナ101の同調周波数のずれを補正し、さらに、近接する物体の変化を検出することで近接する物体の変化に追従して同調周波数のずれを常に補正する。 (もっと読む)


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