説明

セイレイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 切断後の茎葉部が次工程の収穫作業の支障にならないようにするために、切断後の茎葉部を機体と駆動車輪の間から放出できるようにする。
【解決手段】 根菜作物が植えられた畦両側の谷部を走行する左右駆動車輪と、畦上面に生える茎葉部を挾持する挾持搬送経路を後上方に向けて形成する引抜搬送装置と、引抜搬送装置下側に設けて引抜後の作物頭部を挾持する下部挾持搬送経路を後方に向けて形成する下部搬送装置と、引抜搬送装置と下部搬送装置間に設けて茎葉部を切断する切断装置とを有する歩行型の収穫機において、前記引抜搬送装置の後部に切断後の茎葉部を機外側に放出する茎葉放出装置を備えると共に、茎葉放出側の駆動車輪に放出後の茎葉部が巻付くのを防止する巻付防止板を取付ける。 茎葉放出装置と畦の間に茎葉放出シュートを設ける。 (もっと読む)


【課題】 履帯式運搬車等、左右独立の走行装置の駆動速度の差により旋回する操向車輌であって、座席を前後反転回動可能に搭載したものにおいて、従来、座席の前後に左右二本、合計4本の操向レバーを設けており、部品点数が多くなっていたことに加え、操作が煩雑であった。また、芯地旋回設定スイッチは、従来、コントロールパネルに配設しており、OFFし忘れて、操向レバーをストロークエンドにした時に、意に反して芯地旋回する事態を発生させた。
【解決手段】 側面視で、座席12の回動中心となる座席下台11の垂直中心線上に操向レバー15を配設し、座席12を前向きにしても後向きにしても、一本の操向レバー15にて旋回操作可能とする。また、操向レバー15の頭頂部に芯地旋回設定スイッチ16を付設し、操向レバー15のストロークエンドを検出する芯地旋回スイッチ45を設けて、両スイッチがON時のみ芯地旋回する。 (もっと読む)


【目的】 風選別性能を向上させることのできる唐箕構造を提供すること。
【構成】 ファンケーシング内に、唐箕としてのシロッコファンを軸線を左右幅方向に向けて取付け、同シロッコファンの左右側吸気口にそれぞれ連通する吸気流路を、機体の少なくとも左右いずれか一側部に設けた空気取入部に接続した。 (もっと読む)


【目的】 ダッシュ現象やスリップ現象のない良好な耕耘を行う。
【構成】 センタ−ドライブケ−ス7の左右両脇部に傾斜耕耘爪軸筒14を配設し、且つ、傾斜爪軸筒14の中心部を通ってセンタ−ドライブケ−ス7に支承する耕耘軸9の左右延出部に水平爪軸筒13をそれぞれ嵌着して、耕耘軸9をそれに嵌着される受動スプロケット10とチエン11等からなる主伝動系で正転駆動するとともに、傾斜爪軸筒14を主伝動系に連係して設けられた逆転駆動系で駆動するように構成されたロ−タリ耕耘装置において、逆転駆動系に、該逆転駆動系を非伝動状態にして受動スプロケット10に連動結合することができる切換ギア17を設け、切換ギア17の選択切換により傾斜爪軸筒14を水平爪軸筒13に対して逆転する状態と、同じ方向に回転する状態とに切り換えできるようにした。 (もっと読む)


【目的】 旋回フレームの上に載置する上部構造体の構成部品を、各単位装置毎に重複配置することにより、コンパクトなスペースにまとめ、旋回フレームがクローラ式走行装置の幅内で360度回転可能に構成した。
【構成】 旋回作業車の上部構造体の前端よりも前方に作業機を配置し、エンジンと重複した位置に座席Sを配置した。また、旋回作業車の旋回フレームの上でエンジンEに付設して配置したラジエータ7を、旋回フレームの外壁に沿わせて配置し、ボンネット6に対し防振ゴムを介装し固定した。また、旋回作業車の旋回フレームの上に固定するカウンタウエイトの一部に吊りフックを係止する為の係止凹部を鋳抜き形状で構成した。また、上部構造体を構成するタンク、エンジン、電装品、油圧機器を、一体的に構成したボンネットの内部に収納被覆し、ボンネットに点検窓を設けた。 (もっと読む)


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