説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】外力に対する耐久性に優れ、かつ小型化および低コスト化を実現できる光モジュールの提供。
【解決手段】光ファイバ2と抗張力体3とを有する光ファイバケーブル4の端部に組み立てられる光モジュール1。光ファイバ2が接続される光電変換部9が設けられた回路基板8と、回路基板8に固定される金属製の接続筒体15と、抗張力体3を接続筒体15の外面との間に挟み込んで固定するカシメリング16とを備えている。光ファイバ2は接続筒体15を挿通して光電変換部9を介して回路基板8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたフレキシブルプリント配線板を提供することである。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1は、接着層30を介して第1の回路基板20と第2の回路基板40とが積層され、第1及び第2の回路基板20,40の間に中空部31が形成されたフレキシブルプリント配線板1であって、接着層30において製品10となる領域の外に、中空部31に連通した副中空部32が形成され、前記第1又は第2の回路基板20,40の少なくとも一方に、開口部で前記副中空部に開口する貫通孔25,45が形成されており、貫通孔25,45は、通気性及び防水性を有する閉塞部材51,52によって閉塞されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマダメージや被処理体(基板)の変形を防ぎ、カーボンナノチューブを成長させることが可能なカーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波導入手段11を備え、内部空間に炭素含有のプロセスガスを導入しながら所定の圧力状態を維持する真空処理室10と、前記内部空間にあって、前記マイクロ波導入手段11に付設された平板状のマイクロ波導入窓16に対向配置されるように、平板状の被処理体2を載置する支持体12と、前記支持体に内蔵された温度制御手段13と、を少なくとも備えたカーボンナノチューブの製造装置であって、前記マイクロ波導入窓16から導入したマイクロ波を前記プロセスガスに照射して生起させたプラズマ20から見て、前記被処理体を覆うように、可視光より長い波長をもつ光の透過率が5%未満で、気孔率が70%より大きく95%未満である板材18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】一回の印刷工程にてフレキシブルプリント基板のランド上のはんだペースト量を変更すること。
【解決手段】キャリアボード1は、ベース基材2とこのベース基材2の表面上に積層された粘着部6とからなる。ベース基材2の表面のフレキシブルプリント基板10においてはんだ量を多くするランド11と対応する箇所には、凹状に切削加工が施され、積層された粘着部6とともに凹部3を構成する。フレキシブルプリント基板10のランド11を凹部3に対応させてキャリアボード1に密着するように貼着し、ランド11,12と対応する箇所に開口5a,5bが設けられたメタルマスク5を位置合わせして配置する。そして、はんだペースト20をスクリーン印刷すると、ランド11,12上に厚みの異なるはんだペースト21,22を一回の印刷工程で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 着座の検出が位置によりばらつくことを抑制することができる着座センサを提供する。
【解決手段】 座席内部に配置されて人の着座を検知する着座センサであって、一対の絶縁シート11、21と、一対の絶縁シート11、21の間に介在し、複数のスリット、及び、スリット36A〜36Eにより互いに空間的に接続される複数の開口34A〜34Fが形成されたシート状のスペーサ30と、一対の絶縁シート11、21のそれぞれの表面上に設けられると共に、開口34A〜34Eを介して互いに対向する一対の電極を有する複数の感圧スイッチ40A〜40Fと、を備え、開口34A〜34Fの少なくとも1つは、他の開口と接続されない少なくとも1つのスリットと接続され、それぞれの開口34A〜34Fは、互いに同じ数の前記スリットと接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープ状の超電導線材を用いた超電導コイルにおいて、コイル全体を大型化することなく、また、コイルの作製を困難とすることなく、超電導線材の広幅面に対して略平行な磁場がかかるようにして臨界電流の低下を防止し、運転電流の向上を図る。
【解決手段】超電導線材の少なくとも一部を、基板1、超電導層3及び安定化層2からなる断面形状が、円形、半円形、楕円形、もしくは、多角形状となっているものとして、この超電導線材が、コイル内の部位によって、超電導層の広幅面の方向が巻枠5の軸線に対する所定の方向となされて保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコード又は光ファイバケーブルである光伝送体の端末に光コネクタを組み立てる場合に、光伝送体端末から延びる光ファイバとフェルールから後側に延出する光ファイバとの融着接続が容易であり、しかも融着補強部とフェルールとの間の内蔵光ファイバの光特性を長期安定維持可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】フェルール40側の光ファイバ43と光ファイバコード2側の光ファイバ2aとの融着接続部3を補強チューブ21とその内側の樹脂22とで覆った融着補強部20をフェルール40に一体的に形成してなる融着補強部付きフェルール40Aを、スリーブ状のハウジング30に前後動可能に収納されるスライダ60前端のキー66によってハウジング30に軸線回り方向の所望の向きで挿入して収納できるコネクタ付き光伝送体1、光コネクタ、光コネクタの組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続作業を簡単にするとともに、余長処理が不要な光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機によって、2本の光ファイバ(20,20a)の後端同士を融着接続する際に、一方の光ファイバ20aを固定するための光ファイバホルダ1aであって、フェルール23に内挿された終端処理部21aの後端側にベアファイバ22を露出させてなる光ファイバを固定し、上下に扁平で前後に長手方向を有する箱形をなし、当該箱形の上面2に光ファイバの前記終端処理部を位置決めした状態で固定する終端処理部固定構造10aを備えるとともに、表面に、前記光ファイバ融着接続機に形成されている位置決めガイド(51,52)に係合して、当該光ファイバ融着接続機の所定の位置に装着するための構造(4,5)を備え、前記終端処理部固定構造は、前記ベアファイバを後方から突出させた状態で前記光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することが可能な、光パルスの波長分散の測定を確実かつ高安定に実現する波長分散測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定光信号を第1及び第2被測定光信号に分離し、これらの信号間に周波数差を発生する光分岐部と、第1被測定光信号を伝搬する偏波保持光ファイバで構成された第1分岐経路と、第2被測定光信号を伝搬する偏波保持光ファイバで構成された第2分岐経路と、第1及び第2分岐経路の何れかに設けられ、分岐経路を伝搬する信号の位相を0度と90度とに交互に変化する光位相シフタと、位相の変化に同期させ、被測定光信号のcos及びsin成分第1及び第2被測定光信号との干渉による合波被測定光信号を出射する光合波部と、合波被測定光信号の周波数分解を行った干渉成分であるプローブ信号を、固定した周波数の干渉成分である参照信号により差分測定し、差分測定の結果を用いて、波長分散を求める制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却による超電導特性の劣化を抑制することが可能な超電導コイルを提供する。
【解決手段】巻枠10と、巻枠10の外周に、少なくとも一部において多層構造をなすように螺旋状に巻かれ、基板、基板上の酸化物超伝導体からなる超電導層、超電導層上の銀からなる第1安定化層、及び第1安定化層上の銅からなる第2安定化層を有する超電導線材20と、超電導線材20を被覆する絶縁層24と、巻枠10と絶縁層24との間、及び多層構造部分において互いに対向する絶縁層24の間を接着する接着層22とを備える。 (もっと読む)


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