説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】専用の注入装置を用いなくとも、硬化後のゲルに気泡が生じるのを抑制できる電気ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】この電気ケーブル終端接続部の組立方法では、ゲル原料を、電気ケーブル終端接続部の碍管内に注入した後に、碍管内に充填された硬化前のゲル原料を加圧することにより、圧力を加えた状態でゲル原料を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】引留クランプによる線条把持力が向上する架空送電線を提供する。
【解決手段】複数の丸型素線11を撚り合わせてなる撚り線部10と、撚り線部10の外周部に複数のセグメント型素線21を撚り合わせてなるセグメント層20と、を備える架空送電線1Aである。セグメント素線21の撚り線部10側の面は、撚り線部10の外接円C1よりも内側に凸である。 (もっと読む)


【課題】気液を分離することにより、熱輸送媒体の流動を確保できるマイクロチャンネル型熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱されて蒸発することにより熱を輸送する熱輸送媒体3を収容する多数の細溝4が水平方向に形成され、それら細溝4の下側に発熱部6が配置されるマイクロチャンネル型熱交換器1において、細溝4の内面のうち上下方向で下側の部分に熱輸送媒体3との親和性が高い、親和層4aが形成され、かつ親和層4aより上側の部分に熱輸送媒体4との親和性が親和層4aよりも低い、非親和層4bが形成されており、親和層4aと非親和層4bとが、細溝4の上下方向で別れて形成されている。その結果、発熱部6の熱により熱輸送媒体3が蒸気化して気泡7が生じた場合に、熱輸送媒体3は親和層4aに保持され、気泡7は非親和層4bに移動し、気液を分離できるから、熱輸送媒体3の流動を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力設定部63と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、レーザ光が種レーザ光源10から出力されず、出力設定部63により設定されるレーザ光の強度に基づく所定の強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力設定部により設定される強度のレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイル巻き線時の熱風温度の低下と、高温使用時における融着力の向上と、を両立させることが可能な自己融着性マグネットワイヤを提供する。
【解決手段】自己融着性マグネットワイヤ4は、導体40と、導体40を被覆する絶縁層50と、さらに絶縁層50を被覆する複数の融着層と、を備えており、複数の融着層は、最も内側に位置する第1の融着層60と、最も外側に位置する第2の融着層70と、を含み、第1の融着層60のガラス転移点Tgは、第2の融着層70のガラス転移点Tgよりも相対的に高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像表示が可能であり、かつ透明性を確保でき、しかも低コスト化が可能となる画像表示装置の提供。
【解決手段】3枚の板状の導光体1〜3の端面1a〜3a側に、それぞれ互いに異なる色の光を発する光源4a〜4cが設けられた画像表示装置。導光体1〜3に、反射面を有する1または複数の反射部5がそれぞれ形成され、反射部5は、端面1a〜3aから入射した光源4a〜4cからの光を反射させて導光体1〜3の表面1b〜3b側から出射させるように構成されている。各導光体1〜3につき1つずつの反射部5は画素7を構成している。画素7を構成する1つの反射部5の反射面は、平面視したときに、同じ画素7を構成する他の反射部5の反射面に実質的に接する。 (もっと読む)


【課題】CMOS−ICとパッチアンテナとを重ねて配置することを可能とし、小型化を実現したミリ波無線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るミリ波無線装置1A(1)は、ガラスからなる基板11、前記基板を貫通して配され該基板の一面側と他面側を電気的に接続する貫通配線12、及び前記基板の一面側に配されたパッチアンテナ13を有する実装基板10と、前記基板の一面側と対向して配され、無線信号処理回路21を有する半導体回路基板20と、を少なくとも備え、前記半導体回路基板は、前記パッチアンテナと重なる位置に配され、柱状の接続端子部28を介して前記基板と電気的に接合されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ力に対するハウジングの撓み変形の抑制を低コストで効率良く実現できる構造を持つ光コネクタの提供。
【解決手段】スリーブ状のハウジング11に、フェルール31の後端側に該フェルール31に内挿固定された内蔵光ファイバ32の後端とハウジング11に内挿された挿入光ファイバ1との突き合わせ接続部を半割り構造の素子部に把持固定するクランプ部33を有してなるクランプ部付きフェルール30を収納して構成され、前記ハウジング11は、前記クランプ部付きフェルール30の略全長を収納するスリーブ状の前記プラグフレーム12の後端部に前記プラグフレーム12に比べて軸線方向の長さが短いストップリング13を嵌合してなる光コネクタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】交流損失の低減効果が高いマルチフィラメント型超電導線材を提供することを第1の目的とする。また、本発明は交流損失の低減効果が高いマルチフィラメント型超電導線材を、生産性良好に製造することのできる製造方法を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】長尺の基材1上に中間層2を介して形成された超電導層3と、超電導層3の上に形成された金属安定化層4とを具備してなる超電導線材Aにおいて、(i)基材1の長手方向に沿って、金属安定化層4から超電導層3を介し中間層2に達し、中間層2を露出させた溝20が、基材1の幅方向にわたり、平行に複数形成されており、かつ、(ii)超電導層3下部の溝幅d1と金属安定化層4下部の溝幅d2との差δd(=d1−d2)が10μm以下であることを特徴とする低交流損失マルチフィラメント型超電導線材である。 (もっと読む)


【課題】光コネクタを組み立てた光ドロップケーブルや光インドアケーブルの保守時において、光ファイバの心線特定を短時間で実施できるようにする。
【解決手段】スリーブ状のハウジング2内に、内蔵光ファイバ33の一部を内挿固定したフェルール3と、フェルール3から突出した内蔵光ファイバ33の突出部分、及び、内蔵光ファイバ33の突出部分に突き合わせ接続された光ファイバ13aを半割り構造の一対の素子41,42に挟み込むと共に、一対の素子41,42に装着されたスリーブ状のスリーブ状バネ43の弾性力によってクランプ固定するクランプ部4とを設けた光コネクタ1を構成する。そして、一対の素子41,42を可視光が透過可能な透光性材料によって形成し、さらに、素子41,42側からハウジング2側に向かう前記可視光をハウジング2の外方に放光させるようにハウジング2を形成する。 (もっと読む)


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