説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】コネクタ内部で光ファイバが動き難くなるように余長処理して、光結合部の損傷を抑制する。
【解決手段】本発明は、光信号を伝送するための光ファイバを有するケーブルと、前記光ファイバの端面と光学的に結合された光電変換部を搭載した基板を収容するコネクタと、を備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタから延び出る前記ケーブルの方向を前後方向とし、前記コネクタから見て前記ケーブルの側を後とし、逆側を前とするとともに、前記基板から見て前記光電変換部の側を上とし、逆側を下としたとき、前記コネクタの内部において、前記光ファイバの前記前後方向の向きを変えて前記光ファイバをU字状に湾曲させた湾曲部が少なくとも3つ形成されているとともに、前側の2つの湾曲部の一方が前記基板の下側に位置し、他方が前記基板の上側に位置するように、前記光ファイバが配線されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ONUが突発的に給電が絶たれてもDyingGaspをOLTへ確実に送信する。
【解決手段】本発明は、複数のONUと光ファイバ等で接続されてネットワークシステムを構成するOLT及びその帯域付与方法である。少なくとも、OLT単位に設定されるDBA周期Tdba[Sec]、登録される任意のONUの電力保持時間Tdg[Sec]、ONUの最低保証帯域Bmin[bps]、OLT−ONU間のシステムとして許容する導通フレームの最大長Fmax[Byte]及びONUのベストエフォートON/OFFの各パラメータから、DyingGasp送出が可能かどうかの判定を行い、DBA周期X(X=Tdg÷Tdba、Xは1以上の整数)回に1回、REPORT送信用GrantにDyingGasp用帯域を付与する。 (もっと読む)


【課題】構造的強度を高めたコイル配線素子の提供、及び配線間隔の微細化が可能なコイル配線素子の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基板1上に形成された複数の第一配線3と、基板1上に形成され、複数の第一配線3の、各々の両端3bを支持する第二樹脂部2と、複数の第一配線3の、各々の配線の中央部3aを覆う第一樹脂部4と、第一樹脂部4の上に形成された複数の第二配線6と、を有し、複数の第一配線3の各々の両端部3bと、複数の第二配線6の各々の両端部6bとが、順次接合されることによって、第一樹脂部4に螺旋状に巻き回されたコイル配線を備えたコイル配線素子であって、複数の第一配線3と複数の第二配線6とが接合される接合部Wは、第二樹脂部2によって支持されていることを特徴とするコイル配線素子。 (もっと読む)


【課題】導体回路層とビアとの間のクラックの進行を効果的に抑制して、層間接続の信頼性を向上させる。
【解決手段】多層プリント配線基板100は、第1及び第2プリント配線基材10,20を積層してなる。第1及び第2導体回路層11,12は、ビアホール13内のビア14により層間接続されている。第1導体回路層11のビアホール13側の面には、ビアホール13の開口径W1よりも第1絶縁基材19の面10a方向に大径の内径W2を有する凹部15が形成されている。ビア14は、ビアホール13及び凹部15内に充填された導電ペーストなどの導電材からなる。第1導体回路層11とビア14との接合界面の面積が、従来のインナービアを用いたものよりも大きいので、接合界面に沿ったクラックの進行経路長を延長し、進行方向を変化させ、接合界面の近傍が完全に破断することを抑制して、層間接続の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】単結晶成長時に台座と種結晶との間に空隙が生じることを抑制可能な窒化アルミニウム種結晶の固定方法、該固定方法を用いて得られる台座−種結晶固定体、前記固定方法を用いて固定された種結晶を用いた窒化アルミニウム単結晶の製造方法、及び該製造方法により得られる窒化アルミニウム単結晶の提供。
【解決手段】本発明の窒化アルミニウム種結晶の固定方法は、窒化アルミニウム単結晶を成長させるための窒化アルミニウム種結晶を台座に固定する方法であって、タングステンまたはタンタルを含んでなる台座1の一面上に、融点1900℃以下で且つ加熱処理により前記台座と反応しうる金属材料からなる金属層2を形成する第1工程と、金属層2上に窒化アルミニウムの種結晶3を配置する第2工程と、台座1と金属層2と種結晶3とがこの順に積層された積層体5を加熱処理し、台座1上方に種結晶3を固定する第3工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の構成元素の拡散防止機能と、その上に積層される層の結晶配向性を整える機能を一層で実現可能なベッド層を備えた超電導導体用基材の提供を目的とする。また、本発明は、ベッド層を短時間に形成することができ、製造効率の向上を図ることができる超電導導体用基材の製造方法の提供を目的とする。さらに、本発明は、前記本発明の超電導導体用基材を用いた超電導導体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超電導導体用基材10は、基材11と、該基材11の上方に設けられたベッド層12とを備えている。ベッド層12は、Alおよび希土類酸化物から構成され、希土類酸化物の含有率が、基材との界面側(下面12a側)から表面側(上面12b側)に向うにつれて厚さ方向で徐々に増加する傾斜組成部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業効率を向上させつつ信頼性の高い光モジュールを製造する光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 光モジュール1の製造方法は、筐体10に接続される金属製のパイプ20の貫通孔H内に、所定の距離被覆層53が剥離された光ファイバ50が挿通された状態で、誘導加熱機80を用いて、パイプ20の貫通孔Hを封止するはんだ封止工程P4と、パイプ20に接続されるガイド30と被覆層53とを誘導加熱機80を用いて熱硬化性樹脂31により固定する樹脂固定工程P5とを備え、誘導加熱機80は、磁性コア81を有し、はんだ封止工程P4においては、磁性コア81によりパイプが誘導加熱され、樹脂固定工程P5においては、ガイド30と接触するように配置された金属部材83が、誘導加熱され、金属部材83からの熱伝導により、ガイド30が加熱される (もっと読む)


【課題】 運用状態において消費電力の低減を図ることができる、E−PONシステムのONUを提供する。
【解決手段】 ONUは、正常フレーム受信間隔(IFG)を監視する監視部を備えている。そして、正常フレーム受信間隔から捉えた受信レートが、フルレートから低下している度合いに応じて、ブリッジ処理部に与えるクロックの周波数を制御し、正常フレーム受信間隔が長いような状態で、ブリッジ処理部の処理速度を遅くさせて消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】暗号鍵の寿命を延ばして安全なデータ通信を行う。
【解決手段】本発明は、局側装置と加入者側装置とを備え、IP網に接続する上記局側装置と、上記加入者側装置とがPONシステム上の光伝送媒体を介して接続され、暗号鍵を用いて上記光伝送媒体上でデータフレームによってデータ送受信を行う共通鍵暗号通信システムである。本システムは、サイクルカウンタおよびクロックカウンタの組み合わせを使用して平文データを暗号化する暗号化部を備えた。また、サイクルカウンタおよびクロックカウンタの組み合わせを使用して、暗号データを復号化する復号化部を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で障害対策を行い、従来よりも頑健性の高い光伝送システムを実現する。
【解決手段】光クロージャ120は、複数の光伝送路によってセンタ110と多重接続され、センタ110から送信された光信号を中継して、ドロップクロージャ130へ出力する。光スイッチ200は、T.Line#0における光信号の伝送が途絶えたことが検出されると、センタ110との光信号の伝送に使用する光伝送路を、T.Line#1に切り換える。 (もっと読む)


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