説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】充填した接着剤中に生じる気泡による光ファイバへの悪影響を防止できる光コネクタ用のフェルールを提供する。
【解決手段】フェルール3は、外部に貫通しない光ファイバ穴7と、光ファイバ穴7の先端が開口する接着剤充填凹所6とを有する。接着剤充填凹所6における後方側の壁面6bに、光ファイバ穴7の頂部近傍が空間となるような縦溝(切欠き)15を形成する。接着剤を充填した時、光ファイバ穴7内の空気は接着剤により接着剤充填凹所6内に押し出されるが、光ファイバ穴7の開口部の頂部近傍が縦溝15により空間になっているので、光ファイバ穴7から押し出される空気は、光ファイバ穴の開口部付近に気泡として残らずに、光ファイバ2aから離れる。接着剤を加熱硬化させる際に、光ファイバ穴開口部付近で膨張する気泡により光ファイバ2aに圧力が作用することを防止でき、光損失の要因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の設計方法よりも良好なアンテナ特性を有する平面アンテナを設計し得る平面アンテナの設計方法を実現する。
【解決手段】本発明は、遺伝的アルゴリズムを用いて候補アンテナ群から最良アンテナを探索する探索工程を含む設計方法である。候補アンテナ群は、放射素子11’が形成される放射素子形成領域11と地板11’が形成される地板形成領域11とを含むアンテナ形成領域10を覆う平面導体から、アンテナ形成領域10を分割して得られる複数のブロックより選択された欠損ブロック4,7,15を覆う部分を欠損させた平面アンテナにより構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、優れた波長分解能を有する光処理デバイスを提供することである。
【解決手段】複数の光ファイバを含むビーム放出部分と、複数の光ファイバのうちの1つの光ファイバから放出されたビームを分散させる分散要素と、分散要素を通過するビームを合焦する集光レンズと、ビームが複数の光ファイバのうちの他の光ファイバの1つに入射するように集光レンズを通過するビームの光路を変換する光路変換光学系と、光路変換光学系から他の光ファイバの前記1つに入射するビームの光路長を調整する光路長調整部分と、を含む光処理デバイスが提供される。光路変換光学系は、第1の反射点でビームを反射するミラー要素と、ミラー要素から反射されたビームを中間反射点で反射する中間ミラーと、を含む。ミラー要素は中間ミラーから反射されたビームを第2の反射点で反射する。集光レンズはビームの焦点を第1の反射点で形成する。光路長調整部分は空気よりも高い屈折率を有し、ビームは光路長調整部分を通って送出され得る。 (もっと読む)


【課題】多心用フェルールを用いた光ファイバの突き合わせ接続において、フェルール端面に露出する全ての光ファイバのPC(Phisical Contact)を確実に実現でき、しかも製造性も良好に確保できる技術の開発。
【解決手段】フェルール本体20の接続端部26のすぐ後に、フェルール本体20の幅方向寸法を縮小する切り欠き28を形成し、接続端部の幅方向の辺縁部を第1張出部29とした多心用のフェルール10、このフェルールに光ファイバ1先端を内挿固定した光ファイバ付きフェルール50、前記フェルールをハウジング内に収納した光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイアホールを精度良く形成することが可能なプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】バイアホールを有するプリント配線板の製造方法は、第1の凸部を有する第1のインプリントモールドを、樹脂フィルムの第1の主面に押し付けて、樹脂フィルムに凹部を形成する第1の工程S11〜S13と、第2の凸部を有する第2のインプリントモールドを樹脂フィルムの第2の主面2に押し付け、第2の凸部を凹部まで貫通させて、樹脂フィルムに貫通孔を形成する第2の工程S21〜S23と、貫通孔の内部に導体を充填して、バイアホールを形成する第3の工程S30〜S50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程におけるチッピング不良を低減させる。
【解決手段】一面側に複数の回路素子3が形成され、この回路素子が形成された領域間に第一スクライブライン領域R1が設けられたウエハ状の半導体基板2と、この半導体基板の他面2bから半導体基板の一面2aまで貫通する貫通孔7と、この貫通孔の内面及び半導体基板の他面側に形成された絶縁膜5と、この絶縁膜上に形成された配線6とを備えた半導体ウエハにおいて、半導体基板の他面側に形成された絶縁膜に、第一スクライブライン領域に沿って絶縁膜が離間した領域である第二スクライブライン領域R2が設けられている半導体ウエハを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造体により損失を抑制することができる光処理デバイスを提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバを含むビーム放出部分と、複数の光ファイバのうちの1つの光ファイバから放出されたビームを分散させる分散要素と、分散要素を通過するビームを集中させる集光レンズと、ビームが複数の光ファイバのうちの他の光ファイバの1つに入射するように、集光レンズを通過するビームの光路を変換する光路変換光学系とを含む光処理デバイスが提供される。集光レンズの光軸は、ビーム放出部分から光路変換光学系までの光軸方向に対して傾けられる。分散要素によって得られた異なる波長を有する複数のビームの焦点深度の最大差が小さくなるように、傾き角が設定される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバを十分に成長させることができるカーボンナノファイバ形成用構造体、カーボンナノファイバ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性酸化物を含む基材10と、基材10上に担持される金属触媒30とを備えるカーボンナノファイバ形成用構造体40。 (もっと読む)


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