説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】基板の反りを防止しつつ、特に基板側面からの水分の浸入を防いでリフロー時や環境試験時などにおける基板の剥がれや膨れを防止する。
【解決手段】プリント基板100は、第1基板10上に接着層9を介して第2基板20を積層した多層構造を備え、第1基板10は、第1樹脂基材11の面11a上に全面的に形成された第1配線層12及び第1電極層13を備え、第1電極層13上の基板周縁部には、金属壁部14が形成されている。第2基板20は、第2樹脂基材21の面21a上に全面的に形成された第2配線層22及び第2電極層23を備える。リフロー時などに高温に曝されたとしても、基板側面から浸入した水分は金属壁部14によりそれ以上内側への浸入が効果的に防止される。これにより、基板の剥がれや膨れを最小限に止めることができる。 (もっと読む)


【課題】はんだの再リフローが不要となることにより製品設計またはプロセス設計などの自由度をより向上させ、かつ、余計な平坦化処理も不要とする。
【解決手段】配線基板1の導電性ペーストビアと、インターポーザ基板2の下面の電極22とが対応するように、インターポーザ基板2を配線基板1に対して位置決めし、その後、そのように位置決めされた配線基板1およびインターポーザ基板2を熱プレスにより積層する。このとき、導電性ペーストの硬化処理と、インターポーザ基板2の上面の電極22の平坦化処理が一緒に行われる。その後、インターポーザ基板2の上面の電極22と、ベアチップ3の微小バンプ31とが対応するように、ベアチップ3をインターポーザ基板2に対して位置決めし、フリップチップボンダ等で実装する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを複数本纏めた光ユニットの製造方法において、光ユニット内の光ファイバを他の光ユニットの光ファイバに接続させることが容易で、かつ、端末の近傍において光ユニットを構成する光ファイバがばらばらになってしまうことがなく、さらに、光ファイバを纏めるプラスチックフィルムの過度な延伸や断線を発生させることがなく、光ユニットの細径化が可能な光ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性のフィルムテープを円周方向における重なり部を有して円筒状にフォーミングして円筒状フィルム3とする工程と、円筒状フィルム3内に前記光ファイバ群2を収納して一体化させる工程とを有し、円筒状にフォーミングされたときの円筒状フィルム3の内径は、光ファイバ群2の外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバを十分に成長させることができるカーボンナノファイバ形成用構造体、カーボンナノファイバ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性酸化物を含む基材10と、基材10上に担持される金属触媒30とを備えるカーボンナノファイバ形成用構造体40。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体に乱流を生じさせることにより、熱交換効率を向上させる平板状冷却器を提供する。
【解決手段】全体として平板状に形成されるとともに、冷却用流体を流通させる流路2が内部に形成された平板状冷却器1において、流路2の内部に、冷却用流体の流動方向に対して交差する方向に延び出て冷却用流体に乱流を生じさせる介在部3が設けられている。流路内において冷却用流体の乱流が生じることにより、冷却用流体と流路内壁面との間に熱交換効率が向上し、流量や流路長あるいは流路断面積などを増大することなく、冷却能力の高い平板状冷却器1を得ることができる。言い換えれば、平板状冷却器1を小型化することができる。また、介在部3を流路内に押し込むだけで介在部3を取り付けることができるので、構造が簡素であることと相まって、製造性の良い平板状冷却器1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを防止しつつ、リフロー時や環境試験時などにおける基板の剥がれや膨れを防止する。
【解決手段】プリント基板100は、第1基板10上に接着層9を介して第2基板20を積層した多層構造を備え、第1基板10は、第1樹脂基材11の面11a上に全面的に形成された第1配線層12及び第1電極層13を備え、第1電極層13には、スルーホール14が形成されている。第2基板20は、第2樹脂基材21の面21a上に全面的に形成された第2配線層22及び第2電極層23を備え、第2電極層23には、スルーホール24が形成されている。リフロー時などに高温に曝され、接着層9等に含まれる揮発成分や水分が発生したり、基板の外部から浸入した水分などが膨張したとしても、これらは第1電極層13,23のスルーホール14,24を通って樹脂基材11,21から外部に効率よく排出される。 (もっと読む)


【課題】細長形状(線状を含む)の導光部を備えていても、発光位置の変更、異なる把握対象物又は照明対象物への転用が容易で、高い汎用性を有する発光装置を提供する。
【解決手段】光源を有する光源部と、光透過性を有し細長形状に形成され内部を進行する光を反射して外表面から外部に出光させる反射部2k1〜2knを有する導光体2と、導光体の長手方向に延在して一体的に設けられた導電部7a、7bと、光源部及び導光体を所定軌道上で移動可能に、かつ軌道上で光源部と導光体とを当接させたときに光源からの光が導光体の端面から内部に入射するように保持する保持部1と、保持部側に取り付けられ導電部に接触する第1接触子と、光源部側に取り付けられ光源に電気的に接続すると共に導電部に接触する第2接触子とを備える。光源への電源供給が第1接触子と導電部7a、7bと第2接触子とを介して可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の各一端を束ねた集合端末に止水処理を施すにあたり、止水材の無駄な消費を避け、かつ各被覆電線について止水材の十分な浸透を図る。
【解決手段】第1の被覆電線11と第2の被覆電線12とを含む複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、集合端末13に流動性を有する状態の止水材を供給する止水材供給工程と、集合端末の周囲の圧力Paを第1および第2の被覆電線の各他端11B、12Bの周囲の圧力Pb,Pcよりも高くし、かつ各他端の周囲の圧力PcとPbを互いに相違させることによって、第1および第2の被覆電線の両端間に互いに異なる差圧を生じさせ、集合端末から各被覆電線の被覆材内側に止水材を浸透させる差圧浸透工程と、止水材を硬化させる止水材硬化工程とを有する電線端末の止水処理方法。 (もっと読む)


【課題】プールに保管された使用済み核燃料を、プールの冷却水を冷却するための冷却装置などの機械装置やこれを作動させるための電源を必要としないで必要十分に冷却することができるパッシブな核燃料の冷却装置を提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ23の蒸発部24は複数本のパイプ28を上下のヘッダー管29,30に連通させて構成されるとともに冷却水中に浸漬され、凝縮部25は多数の放熱フィン34を備えた複数のパイプ31を上下のヘッダー管32,33に連通させて構成されるとともに蒸発部24より高い位置で外気中に配置され、ヘッダー管29,32同士が蒸気管28によって連通され、かつヘッダー管同士30,33が液戻り管27によって連通され、各パイプ28,31の本数が冷却水と外気との間の要求熱抵抗より小さくなる表面積となる本数に設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、止水材の無駄な消費を避けると同時に、止水処理を施す必要がある被覆電線に対しては止水材の十分な浸透を図る。
【解決手段】第1の被覆電線と第2の被覆電線とを含む複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、前記集合端末に流動性を有する状態の止水材を供給する止水材供給工程と、前記集合端末の周囲の圧力と前記第2の被覆電線の他端の周囲の圧力とを、前記第1の被覆電線の他端の周囲の圧力よりも高くすることによって、集合端末から被覆材内側に止水材を浸透させる加圧浸透工程と、前記被覆材内側に浸透させた止水材を硬化させる工程とにより、集合端末に止水処理を施す。 (もっと読む)


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