説明

株式会社フジクラにより出願された特許

141 - 150 / 4,463


【課題】結晶配向性が良好なCeOのキャップ層を備えた酸化物超電導導体用基材を低コストで製造できる製造方法、及びこれを用いて製造された酸化物超電導導体用基材並びに酸化物超電導導体の提供。
【解決手段】本発明の酸化物超電導導体用基材の製造方法は、YAGレーザ光の第3高調波(波長355nm)、第4高調波(波長266nm)、第5高調波(波長213nm)のいずれかを、ターゲット上でのエネルギー密度が6J/cm以上となるように該ターゲット上に照射して、このターゲットの構成粒子を叩き出し若しくは蒸発させ、前記構成粒子を基材の上方に形成された中間層の表面上に堆積させて、該中間層上にCeOのキャップ層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに外部荷重が作用した場合に、抗張力体に対するルースチューブの衝撃荷重を緩和して、ルースチューブの潰れや割れを抑制すると共にチューブ内の光ファイバを保護することのできるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体2を中心としてその周囲を取り囲むようにして、光ファイバ3をジェリー4と共にチューブ5内に収容したルースチューブ6を複数配置し、それら抗張力体2及びルースチューブ6をシース7で被覆したルースチューブ型光ファイバケーブル1。抗張力体2は、ケーブル長手方向に設けられた抗張力体本体8と、この抗張力体本体8の表面8aに前記ルースチューブ6から受ける衝撃を緩和する衝撃緩和層9とからなる。 (もっと読む)


【課題】デバイス側の設計の自由度を増大させると共に、さらなる高アスペクト比および高精細化を可能とし、特に剥離に対する耐性を増すことができる部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】部品内蔵基板100は、概して、第2の基材4、スペーサ2、第3の基材5、第1の基材3が、この順で積層一体化された構造となっている。更に、スペーサ2および第3の基材5の層における中央部分は、これらに代わり、部品としてのIC積層体が内蔵されている。IC積層体は、第1の内蔵IC11と、第2の内蔵IC12と、それらを接合するIC接合剤13とで構成されている。ここで、第1の内蔵IC11は、電極111と、その電極111上に微小バンプ112とを含んでいる。また、第2の内蔵IC12は、ウエハ状態のICに形成された電極と、そのウエハの両面に形成された回路とを含んでいる。電極111部分の貫通孔には、層間接着剤43が充填される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し基板上の薬液が累積することなく液切りが良好に行える薬液処理装置を提供する。
【解決手段】帯状の基板(1)を長手方向(DR1)に搬送する基板搬送部(51)を備え基板(1)を搬送しつつその上表面(1u)に付着した薬液(LQ)の液切りを行う。基板搬送部(51)は、基板(1)を上下から対向挟持して搬送させる上ローラと下ローラとからなるローラ組を、第1〜第3のローラ組(R3〜R5)として長手方向(AR1)に沿ってその順に有する。上ローラと下ローラとによって基板(1)を挟む挟持位置について、第2のローラ組(R4)の挟持位置(KP4)が第1及び第3のローラ組の挟持位置(KP3,KP5)よりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】MEAに対する気相のメタノールの供給量の変動を抑制し、かつ必要十分にすることができるダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】 メタノール水溶液を燃料とし、そのメタノール水溶液を膜・電極接合体1のアノード側に供給する燃料チャンネル13が形成されたプレート9を備えているダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置14において、膜・電極接合体1のアノード側に液体に比較して気体の透過性が高い気液分離膜15が設けられ、その気液分離膜15とプレート9との間にメタノール水溶液を保持する燃料保持部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物超電導線材の冷却効率を良好とした酸化物超電導コイルとその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、金属製の基材と酸化物超電導層とが備えられたテープ状の酸化物超電導線材を絶縁部材とともに巻回してなる要素コイルが、複数、各要素コイルをそれらの中心軸方向に金属製の冷却板を介し重ねて構成されたコイル積層体を備えた酸化物超電導コイルであって、前記要素コイルの端面に酸化物超電導線材の端縁と絶縁部材の端縁により凹凸部が形成され、前記冷却板と前記要素コイルの端面の間に絶縁材が介在され、前記絶縁材に対し前記要素コイルの端面が前記凹凸部を介し当接されるとともに、前記凹凸部の面内最大高低差Rmaxが前記絶縁材の厚さの50%以下とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】マスタクロックジェネレータと、光発振器と、光増幅器と、前記光増幅器に光学的に接続された励起半導体レーザと、前記半導体レーザの駆動部とを備えた高パワーパルス光発生装置において、出力パルス光が被照射体で反射し、戻り光として高パワーパルス光発生装置に入射して励起半導体レーザに到達した際の励起半導体レーザの破損を防ぐ。
【解決手段】マスタクロックジェネレータからのマスタクロックと、光発振器からの発振パルス光および駆動部からのパルス状駆動電流との同期をとるとともに、駆動電流パルスの立ち上がりのタイミングを制御するための制御部を設け、戻り光が励起半導体レーザに到達した際に、前記励起半導体レーザがレーザ発振状態にならないように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの種類判別の精度を向上させることが可能な融着接続機を提供する。
【解決手段】 対象光ファイバ2の側方から対象光ファイバ2に光を照射して側方透過像を撮像する撮像ユニット12と、側方透過像から対象光ファイバ2の光軸に直交する方向の対象輝度分布を作成し、予め登録された参照光ファイバの参照輝度分布のデータと比較して対象光ファイバの種類を判別する判別部20とを備える。参照輝度分布は、参照光ファイバを回転させながら撮像ユニット12で複数の側方透過像を撮像し、複数の側方透過像から作成した複数の輝度分布を平均化した輝度分布である。 (もっと読む)


【課題】電子部品を内蔵するための開口部を小さくできる部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】第1絶縁層3cに第1導電層4c1と層間導通部1c2が形成された第1の基板3Aと、層間導通部1c2と接続される電子部品2と、第2絶縁層3bに第2導電層4b1が形成され、電子部品2を内蔵する位置に開口部6を有する第2の基板2Aと備えた部品内蔵基板10。第2導電層4b1は、平面視枠状の枠状部7b1を有する。開口部6は、枠状部7b1の内側領域8b1全域の第2絶縁層3bを厚さ方向に貫通して形成されている。 (もっと読む)


141 - 150 / 4,463