説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】半導体基板をフリップチップ実装することにより、半導体基板の実装面における外縁部または中央部に対し、実装基板と離間する方向に力が加わった場合に、バンプのくびれを小さく抑えることが可能な構造を備えた、半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板102と、半導体基板の一面102aを覆うように配された絶縁層103と、絶縁層103上に設けられる複数の突起部109と、突起部109を覆うように個別に設けられるバンプパッド106と、複数のバンプパッド106の一面106aに各々形成された複数のバンプ107と、を備え、複数のバンプパッド106の一面106aが各々半導体基板102の中央方向を向くように、突起部109のバンプパッド106と接する面109aが個別に傾斜を有している、ことを特徴とする半導体装置100。 (もっと読む)


【課題】ビアホールの形成工程を含まない多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性シート10と、絶縁性シート10の一方主面に埋め込まれた導電性の配線21〜27とを備える基板2を準備する工程と、基板2に形成された配線21〜27の所定位置に導電性インクを複数回吐出して、導電性の突起30が形成された基板5を作製する工程と、複数の基板51〜53を、一の基板52の一方主面に形成された突起30が他の基板53の他方主面に対向するように積層する工程と、積層した基板51〜53を加熱し、この積層方向に沿って押圧する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子に優れた耐久性を付与することができる光電変換素子用電極、及び、光電変換素子を提供すること。
【解決手段】基板11と、基板11上に設けられ、錫を含有する導電膜12と、導電膜12上に設けられ、銀粒子51を含有する集電配線16を有する配線部13とを備え、集電配線16が導電膜12と接触する接触部Bを有し、接触部Bが、銀と錫との合金からなる銀錫合金部52を有し、集電配線16と導電膜12との間で接触部Bに隣接して空隙Aが形成されている光電変換素子用電極10。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性を有しつつ、高温環境下においても層間剥離を十分に抑制することができる太陽電池用バックシートを提供すること。
【解決手段】金属層30と、金属層30に積層される架橋樹脂層40とを備える太陽電池用バックシート200であって、金属層30がアルミニウムを含む金属材料で構成され、架橋樹脂層40が、架橋ポリオレフィンを含む太陽電池用バックシート200。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線が並列され隣接する光ファイバ心線同士が樹脂材料からなる連結部により連結された光ファイバテープの製造方法において、完成した光ファイバテープの光ファイバ心線同士を所定個所で分割するときに、分割したい個所以外において誤って光ファイバ心線同士が分離してしまう虞をなくし、光ファイバ心線を誤って断線させる虞をなくし、また、光ファイバ心線を被覆している樹脂材料を破損、剥離させてしまう虞をなくす。
【解決手段】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線1が並列され隣接する光ファイバ心線1同士が樹脂材料からなる連結部3により間欠的に連結された光ファイバテープの製造方法であって、光ファイバ心線1の被覆2をなす第1の樹脂材料を塗布し、第2の樹脂材料を間欠的に塗布し硬化させて多心光ファイバテープとし、第2の樹脂材料は、第1の樹脂材料との間に界面を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの貫通配線のみの抵抗を測定できる貫通配線の検査方法、及び該貫通配線の検査方法を行う工程を含む貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】基板1の一方の面1aに配された導電部2と、基板1を貫通し、導電部2と接続される第一貫通配線3、第二貫通配線4および第三貫通配線5とを少なくとも備えた貫通配線基板10を用い、基板1の他方の面1b側から第一貫通配線3及び第二貫通配線4に、定電流源6の一組の端子6a,6bを電気的に接続して、第一貫通配線3、導電部2、第二貫通配線4の経路に電流を流すと同時に、基板1の他方の面1b側から第一貫通配線3及び第三貫通配線5に、電圧計7の一組の端子7a,7bを電気的に接続して、第一貫通配線3における電圧降下を測定することを特徴とする貫通配線の検査方法。 (もっと読む)


【課題】インプリントを適用して樹脂基材に埋め込んだ導体パターンを形成するにあたって、ばらつきの少ない均一な厚みで導体層を形成しうる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材10の一面に、加圧焼成型の導電性ペースト層12を形成し、その後、形成すべき導体パターンに対応する凸パターン14Aを有するインプリントモールド14により、加熱下で導電性ペースト層12を加圧して、その導電性ペーストを焼成してなる導体層18を、前記樹脂基材10内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】各層の成膜過程や熱処理工程で膜剥離が生じ難く、また、基板を構成する元素の拡散が抑制され、さらに、拡散防止層の成膜時間を短縮することが可能な酸化物超電導導体用基材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物超電導導体用基材は、金属からなる基材本体2と、該基材本体2上に設けられた拡散防止層3と、該拡散防止層3上に設けられた酸化物超電導層とを備え、拡散防止層3は、基材本体2の直上に設けられた第1拡散防止層31と、該第1拡散防止層31上に設けられたアモルファス構造を主体とする第2拡散防止層32とを有し、第1拡散防止層31に、第1拡散防止層31に含まれる元素と、基材本体2に含まれる元素との反応生成物または錯体の少なくともいずれかが混在され、前記第2拡散防止層の厚さが30nm以上である構造を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの端末から引き出した光ファイバの破損を抑制し、光ファイバケーブルの取り扱い性を良好にすることができる光ファイバ接続用ユニット、光ファイバ接続装置および光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル24を把持するケーブル把持部材70と、光ファイバを突き合わせて半割りの素子31、32の間に挟み込んで把持固定することが可能なメカニカルスプライス30と、メカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部60と、半割りの素子31、32の間に光ファイバを挿入できるように割り入れた介挿部材を有するスプライス用工具40、80と、ケーブル把持部材70を保持する把持部材保持部50とを備え、把持部材保持部50は、ケーブル把持部材を70、メカニカルスプライス30の長手方向に沿って移動可能に保持する、光ファイバ接続用ユニット10。 (もっと読む)


【課題】P型領域とN型領域との間の電圧印加により位相を変調させる際の応答速度を高めることができる光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路素子1が位相変調部に用いられた光変調器。光導波領域4は、光の導波方向に沿って延在する厚板部3と、厚板部3の幅方向一方側および他方側にある薄板部2(2A、2B)とを有する。光導波領域4は、厚板部3にてP型領域5とN型領域6とに分離されている。P型領域5とN型領域6の薄板部2A、2Bには、それぞれ電圧印加用の電極7A、7Bが接続されている。薄板部2A、2Bの厚さは80〜110nmとされる。 (もっと読む)


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