説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード、及び、LP02モード、及び、LP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP02モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合における、LP02モード及びLP03モードの少なくとも一方の強度がLP01モードの強度よりも強い領域のうち、前記LP01モードの強度が前記LP02モード及び前記LP03モードの強度よりも強い領域よりも外周側の領域の少なくとも一部に、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP02モード及びLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】テープ状の超電導線材を用いた超電導コイルにおいて、製造に必要な設備を簡素化し、製造を容易化しつつ、十分な絶縁性を確保して臨界電流値の低減を防止する。
【解決手段】超電導線材10には、巻線の際に、半硬化状態の熱硬化性樹脂が含浸されたガラステープ6が巻線張力をかけながら隙間なく巻き付けられており、巻線の後に、熱硬化性樹脂が硬化されている。 (もっと読む)


【課題】縦横寸法差が少ない非横長扁平の断面形状で成形歪みが生じにくくコネクタ面積を狭くできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ31は光路変更型であり、光路変更する反射面36を有し、反射光が通過する光コネクタの一方の面31aに例えば嵌合ピン33が設けられ、嵌合ピンは一方の面の各光入出路の中心を通る直線を挟んで互いに反対側に設けられ、嵌合ピンは直線上における光入出路列の中心に関して点対称に配置されている。光入出路列の両側に嵌合ピンを有して横長扁平な光コネクタと比較して、光コネクタの横寸法を小さく縦寸法を大きくでき、縦横寸法差の少ない非横長扁平の断面形状にできる。成形歪みが生じにくい形状となり、光ファイバ穴の位置精度低下を防止できる。光入出路配列の自由度が向上し、光コネクタが小型になり光コネクタの高密度実装が可能になる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスに接続された光ファイバの破損を確実に防ぎ、取り扱い性を良好にすることができる光ファイバ接続用ユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル24の端末から引き出された延出光ファイバ21を、メカニカルスプライス30の一端側で把持固定するとともに、メカニカルスプライス30の他端側で半割りの素子の間に介挿部材81を割り入れた延出光ファイバ付きスプライス20と、延出光ファイバ付きメカニカルスプライス20を保持するユニットベース40とを備えた光ファイバ接続用ユニット10。ユニットベース40は、基体50と、基体50に設けられてメカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部60と、基体50に設けられて光ファイバケーブル24の端末の外被25を把持する外被把持部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】 OLTからONUへ転送する一群のデータの転送時間を短く抑えつつ、その転送データの下り回線占有帯域をも小さくできるPONシステムを提供する。
【解決手段】 このPONシステムはDBAを適用しており、ONUはDBA周期で上り方向の送信を行う。また、ONUは、OLTからのフレームを所定数連続(1フレームの場合を含む)して受信する毎にACKを返信する。OLTがONUへ転送するデータの全体サイズと、DBA周期と、1フレーム当たりに盛り込むデータ量とを少なくとも固定値とし、OLTからONUへ転送が許容される1秒当たりの上限フレーム数を変化させながら、データ全体の転送時間を算出し、上限フレーム数を小さい値から大きな値へ変化させた場合に、算出される転送時間が収束したと捉えられる変化ポイントの上限フレーム数を求め、この変化ポイントの上限フレーム数を、OLTからONUへのデータ転送時に制限として設定する。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯で動作可能な小型の平面アンテナを提供すること。
【解決手段】低周波帯放射素子110は、第1の方向に延伸する第1の延伸部112と、第1の延伸部112の終端部から、第1の方向に略直交する第2の方向に延伸する第2の延伸部114と、第2の延伸部114の終端部から、第1の方向とは反対の第3の方向に延伸する第3の延伸部116とを有し、第2の延伸部114の幅は、他の延伸部よりも広い。 (もっと読む)


【課題】スロット溝からの光ファイバの飛び出しを防止し、光ファイバの伝送損失及び断線を防ぐ。
【解決手段】C型形状のスロットコア4を持つ光ファイバケーブル1において、スロットコア4に形成されたスロット溝3に収納する光ファイバユニット2を、被覆テープ8により複数本の光ファイバ7を覆うようにして被覆した構造とする。この被覆テープ8は、テープ幅方向両端部8a、8b同士が重ならずにスロット溝3の内面3aにそれぞれのテープ幅方向端部8a、8bが接しており、且つ、スロット溝3と被覆テープ8を繋いだ軌跡が、前記スロット溝3の開口部5を塞ぐようにして前記光ファイバ7の全周を覆った構造としている。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を立体的に実装することが容易な、設計自由度の高い部品内蔵基板およびその製造方法の提供。
【解決手段】基板1の面1aに導電層2を備え、導電層2から絶縁基板1の面1bに伸びる層間導通部3を備え、面1b側において層間導通部3と接続される第一電子部品4を備える第一基板1と、基板5の両面に導電回路6が形成され、第一電子部品4を内部に配する空間部S1を設けた両面基板5と、基板7の面7bに導電層8を備え、導電層8から基板7の面7aに伸びる層間導通部9を備え、面7b側において導電層8と接続される電子部品11を備える第二基板7とを備え、第一基板1は、導電層2から当該基板1の面1bに伸びる層間導通部12を介し、両面基板5の面5a側に接続され、第二基板7は層間導通部9を介して両面基板5の面5b側に接続され、第二電子部品11は異方性導電膜13を介し、導電層8と接続される部品内蔵基板10。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い窒化アルミニウム単結晶を高収率で製造することができる窒化アルミニウム単結晶の製造方法を提供すること。
【解決手段】成長容器7内に収容した窒化アルミニウム原料6を加熱して昇華させ、成長容器7の内壁面に固定した種結晶13の表面上に窒化アルミニウムの単結晶19を成長させて窒化アルミニウム単結晶を製造する単結晶成長工程を含む窒化アルミニウム単結晶の製造方法であって、単結晶成長工程が、種結晶13の表面のうち結晶成長面13aが窒化アルミニウム単結晶19で全面的に覆われるまでは成長容器7を開放し、成長容器7内に窒素ガスを導入する開放工程と、種結晶13の表面の結晶成長面13aが窒化アルミニウム単結晶19で全面的に覆われた後は成長容器7を密閉する密閉工程とを含む、窒化アルミニウム単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路パターンの設計自由度を確保しつつ、リフロー時の剥がれや膨れを防止する。
【解決手段】プリント基板10は、第1樹脂基材11、導電層12及び接着層13を備え、接着層13上に第2樹脂基材11’が積層されている。第2樹脂基材11’と接着層13との間には、両者の密着性が高い高密着部14と、この高密着部14よりも密着性の低い低密着部15とが設けられている。リフロー処理時に、低密着部15に排出経路15aが形成され、接着層13を構成する接着剤等に含まれる揮発成分や水分が蒸発したガスが排出経路15aを通って基板10の外部に排出される。 (もっと読む)


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