説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】貫通配線を効率的に形成できる貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁基板11の一方の面11aにグランド回路21又は電源回路を備え、グランド回路21又は電源回路に接続される層間導通のためのビア31を複数有する配線基板11αを少なくとも一つ以上備えた多層配線基板1であって、ビア31の少なくとも一つにおいて、当該ビア31を構成する導電性ペーストとグランド回路21又は電源回路との接続部に、グランド回路21又は電源回路をなす導体膜を貫く小穴が設けられ、前記小穴の内部に前記導電性ペーストが充填されていることを特徴とする多層配線基板1。 (もっと読む)


【課題】OVD法等の外付け法による光ファイバ用母材の製造時に、大型化にも対応可能で、有効部でのガラスの割れ、剥離、ずれ等を生じず、石英ガラス多孔質体を透明ガラス化できる光ファイバ用母材の製造方法の提供。
【解決手段】ガラスロッド2、第一のダミーロッド3及び第二のダミーロッド4の外周上に石英ガラス多孔質体5を堆積させ、光ファイバの製造に使用される有効部10と、その両端側に第一の非有効部11及び第二の非有効部12とを備える多孔質ガラス母材1を作製し、多孔質ガラス母材1を加熱処理して、石英ガラス多孔質体5を透明ガラス化し、この時、石英ガラス多孔質体5のうち、第一の非有効部11及び第二の非有効部12のいずれか一方又は両方における少なくとも一部の位置を、ガラスロッド2と石英ガラス多孔質体5との間の応力を緩和するように、第一のダミーロッド3又は第二のダミーロッド4に対してその中心軸方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】 効率よく接続作業を実行させ得る複合ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複合ケーブル1は、互いに平行に配される複数本の光ファイバ11と、複数本の光ファイバ11を被覆する充実の被覆層12と、被覆層12の周囲に配置される緩衝材13と、複数本の光ファイバ11と平行に配され、少なくとも2本の電線を撚り合わせた撚り線21と、前記複数本の光ファイバ11と緩衝材13及び撚り線21を囲う筒状のシース30とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ裸線部分の表面層に、確実かつ安定して残留圧縮応力が付与された光ファイバ素線、すなわち耐曲げ性が確実かつ安定して優れた光ファイバ素線を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】紡糸用加熱炉14から引き出された光ファイバ裸線16を冷却・凝固させた後、光ファイバ裸線16の表面温度が100℃以下となった段階で、光ファイバ裸線16に張力を負荷した状態でその表面層のみを再溶融させ、その後、表面層を再凝固させてから樹脂被覆を施し、これにより張力解放後の状態で光ファイバ裸線16の表面に圧縮応力が存在する光ファイバ素線24を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】外被の外側からのスロット部の位置の確認が可能で、コネクタの取付作業が容易であり、かつ、紫外線による外被の劣化のないLCXを提供する。
【解決手段】中心導体2と、中心導体2を被覆した絶縁体3と、絶縁体3の外側を覆う外部導体4と外部導体4を被覆した外被5とが同軸構造となされ、外部導体4に漏洩電磁界形成用の複数のスロット部6がスロット列をなして形成された漏洩同軸ケーブルであって、外被5は、漏洩同軸ケーブルの中心軸回りの90°以内の角度範囲であってスロット列の位置を含む漏洩同軸ケーブルの長さ方向に沿った確認領域7のみが、可視光線、または、X線に対して、透明、または、半透明の樹脂材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コア同士の結合を維持しつつ、モード多重伝送におけるモード分離が容易な結合型マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 結合マルチコアファイバ10は、複数のコア11と、複数のコア11を囲むクラッド12と、を備え、複数のコア11は、互いに隣り合うコア11の外周面同士が互いに接するように配置され、それぞれのコア11は、クラッド12よりも高い屈折率とされ、外周面から所定の厚さの外側領域16と、外側領域16よりも高い屈折率とされ、外側領域16に囲まれる内側領域15とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ内視鏡に用いて好適なライトガイドを提供する。
【解決手段】筒状の樹脂体9の内部に、樹脂体9の長手方向Xに沿う光ファイバの裸線10複数を周方向に並べて形成した光ファイバ構造体2であって、樹脂体9の長手方向Xの中間位置に、樹脂体9の外周面9aから内腔2bに達する裸線10に対してほぼ平行な直線状の切り割り11を入れている。 (もっと読む)


【課題】アライメント工程における位置合わせ精度を高めることができる部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層3の一方の面に第1導電層4を備え、絶縁層3を貫通し第1導電層4から他方の面に至る層間導通部1を有する第1の基板2Aと、層間導通部1と接続される電子部品2と、電子部品2を内蔵する位置に開口部6aを有する第2の基板6を備えた部品内蔵基板10の製造方法であって、第1導電層4からなる平面視枠状の導電部7aを形成し、枠状の導電部7aの内側に位置する絶縁層3を貫通する貫通孔7cを形成する工程と、第1の基板2Aをステージ11に載置し、第1導電層4とは反対面側より光L1を照射することにより、貫通孔7c内の反射光を貫通孔7cの位置情報として取得して電子部品2をアライメントする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの先端部に外嵌めしたキャップを光コネクタから抜き去る作業を容易に行うことができ、かつ、複数の光コネクタを高密度に整列させる技術の開発。
【解決手段】光コネクタ3に外挿する筒状胴部の軸線方向片端を塞ぐ前端壁部から、光コネクタ3に対する抜き去り操作の際に抜き去り力を作用させる引っ張り用突片24が突出されている光コネクタ保護キャップ20、光ファイバケーブル端末の光ファイバに組み立てられた光コネクタ3に前記キャップ20を装着したコネクタキャップ付き光ファイバケーブル、前記キャップ20の引っ張り用突片24に前端壁部側から係合して光コネクタに対する抜き去り力を作用させる抜き具本体31を有するキャップ抜き具30を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気信号の損失を低減させる。
【解決手段】プリント配線回路100は、両面配線基板10及びカバー材20を備える。両面配線基板10は、絶縁層1と、絶縁層1の両面に形成された接着剤層2,3を介して貼り付けられた導体回路層としての信号線4及び接地電極5とを備える。カバー材20は、両面配線基板10の信号線4側の面に配置され、カバーレイ7と接着剤層6とを備える。信号線4は、カバー材20の熱圧着により、接着剤層2側にめり込んでいる。 (もっと読む)


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