説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】 SC型コネクタを相手と結合すると、フェルール20と14は押されて後退する。そのとき、従来の心線14は、剛性が大きいため曲がらなかったが、最近のように細くなると、曲がって、接続損失を増大させることがある。
【解決手段】 コネクタ組立に際して、心線14の先端にフェルール20を取り付け、ストップリング22とバネ24を装着した状態のコネクタを、ダミーコネクタ42と結合する。するとフェルール20と心線14はバネ24を圧縮しながら後退するので、この状態で、テンションメンバ16をストップリング22上に固着する。その後は従来どおり組み立てる。組立後、バネ24は徐々に復元し、フェルール20と心線14も所定位置に戻る。そのとき、心線14は引張歪をまた外被12は圧縮歪を内蔵する。相手コネクタと結合すると、心線14は、上記歪を解消しながら後退するため、心線14が細くても曲がりは生じない。 (もっと読む)


【課題】 分散補償光ファイバにおける非線形効果の発生を抑制して高エネルギー密度の光を有効に伝送できる分散補償光ファイバを提供する。
【解決手段】 リング付きプロファイルを有する光ファイバにおいて構造パラメータを適切に設計することによって、波長1.55μm帯において、実質的にシングルモード伝搬となり、分散補償光ファイバとして好ましい波長分散と分散スロープの値を有し、かつ曲げ損失が1.0dB/m以下で、かつ有効コア断面積が20〜50μm2である分散補償光ファイバを作製する。 (もっと読む)



【課題】 ヒートパイプ同士の連結箇所における熱抵抗が小さく、冷却能力に優れるノートブック型パソコンの冷却構造を提供する。
【解決手段】 発熱部材4と開閉部材とのいずれか一方に、第一ヒートパイプ9の一端部が熱授受可能に配設されるとともに、その第一ヒートパイプ9の他端部が、回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設され、かつ発熱部材4と開閉部材とのうちの他方に、第二ヒートパイプ10の一端部が熱授受可能に配設されている。その第二ヒートパイプ10の他端部には、第一ヒートパイプ9のうちの回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設した端部を沿わせて嵌合する凹部が設けられている。さらに、その凹部と第一ヒートパイプ9との連結箇所12の外周部が、剛体からなる保持体7によって、第一ヒートパイプ10の中心軸線を中心とした相対回動可能な状態に覆われて保持されている。 (もっと読む)



【課題】 加入者系光通信網の構築に用いられる単心光ファイバあるいは多心光ファイバテープのコネクタ、特にMTコネクタが、無理な力がかからず光ファイバの接続特性が確保された状態で、しかも密に収納する手段がなかった。
【解決手段】 光ファイバ42a、42bがコネクタ40により接続されている接続部が複数組、筐体35内に収納され、前記筐体35は弾性変形可能な材料により構成され、前記各コネクタ40が、前記筐体35に設けられた仕切板36上に支持されると共に、該コネクタ40から延びる光ファイバ42a、42bが、同筐体35に設けられたスリット37a、37bに挟持されている。 (もっと読む)


【目的】 冷却能力に優れ、かつパソコン本体とディスプレイ部との着脱性に優れる携帯型パソコンの冷却構造を提供する。
【構成】 パソコン本体14の内部に発熱源となる演算処理装置18が設置されるとともに、パソコン本体14に回動機構22を介して開閉自在なディスプレイ部19が備えられた構成の携帯型パソコンの冷却構造において、回動機構22がパソコン本体14とディスプレイ部19との少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、かつその回動機構22に演算処理装置18が熱授受可能に連結されている。さらに、ヒートパイプ21の一端部が回動機構22に熱授受可能に配設されるとともに、そのヒートパイプ21の他端部がディスプレイ部19のうち外面に露出した部材に一体に取り付けられている。 (もっと読む)


【目的】 作業効率が高く、カビの発生を抑制し、作業者の健康を害するおそれのないケーブルシースおよびその製法を提供する。
【構成】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル組成物からなる被覆層の表面に可塑剤移行防止層を設ける。また、前記可塑剤移行防止層の厚さを100μm以上とする。ポリ塩化ビニル組成物からなる被覆層と、可塑剤移行防止層とを被覆してケーブルシースとする。 (もっと読む)


【目的】 冷却能力に優れ、かつコンパクトなノートブック型パソコンの冷却構造を提供する。
【構成】 発熱源となる中央演算処理装置18に、ヒートパイプ機構17の一端部が熱授受可能に配設され、かつそのヒートパイプ機構20の他端部が、パソコン本体に設けられている金属製のノイズ遮蔽板14に熱授受可能に配設されている。ヒートパイプ17,20が中央演算処理装置18から発生する熱を、ノイズ遮蔽板14に輸送する。 (もっと読む)


【目的】 大型の多孔質ガラス体を容易に製造できるようにする。
【構成】 バーナ21〜23から生じる酸水素火炎中にガラス原料ガスを送り込んでガラス微粒子を生成し、このガラス微粒子をターゲット棒12の下端に堆積させるとともに、該ターゲット棒12を回転引き上げ装置13によって回転させながら引き上げて、該ターゲット棒12の下端に円柱状の多孔質ガラス体11を形成していくとき、引き上げ量モニター信号を受けたコンピュータ41によってマスフローコントローラ31〜33を制御することにより、バーナ21〜23の各々へのガラス原料ガスの流量を、多孔質ガラス体11のかさ密度を上げるのに足りるだけ、ガラス微粒子の堆積の開始時点から所定の時間内では少なくする。 (もっと読む)


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