説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【目的】 スペーサ自体、あるいはその送り出しの過程でねじりがあっても支障なくSZスロットケーブルが製造できる。
【構成】 スペーサ1を送り出す送出ボビン3、各分線孔41に中空の案内導入チューブ42の一端が固着された分線板4、案内導入チューブ42の自由端をスペーサ1の各スロット1A内に収納包囲するように設けられる円環状の集合ダイス5を有するSZスロットケーブルの製造装置において、送出ボビン3は送り出されるスペーサ1の軸線の周りに回転駆動できるように設けられ、かつ送出ボビン3と分線板4の間にスロット1Aに係合する検知爪81を備えたスペーサのねじれ検知装置8が設けられることを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【目的】 光ファイバ心線対照装置に用いられる光ファイバ曲げ受光ヘッドを改善し、外部光による誤動作を防止する。
【構成】 雌ヘッド10の凹面11と雄ヘッド20の凸面21とを密接に相接して、溝22に挿入される光ファイバ心線を挟むように組み立てられる光ファイバ曲げ受光ヘッドにおいて、光ファイバ心線を伝搬してくる変調光信号の光ファイバ心線湾曲部からの漏洩光の検知効率を高めるために雌ヘッド10の光検出素子用穴12に対向する雄ヘッド20の凸面部21Aは鏡面化され、溝部の微少な隙間などから侵入してくる外部光が途中で吸収され光検出素子に到達しないよう、雌ヘッド10の凹面11と雄ヘッド20の鏡面化された凸面部21Aを除く凸面部21Bの表面が黒色塗料塗布などの光反射抑制処理がなされた構成とする。 (もっと読む)


【目的】 トップヒートモードでも効率よく作動する平板型ヒートパイプを提供する。
【構成】 毛細管力の強い第1ウィック13をブロック状に形成し、その周囲に蒸気通路となる空隙15が形成されるように放射状に複数配設するとともに、このブロック状の第1ウィック13の表面と、コンテナ12の対向する2つの内面との境に、比較的毛細管力の弱い第2ウィック14が介装されているため、トップヒートモードでも効率よく作動するとともに、前記境に気泡が生じても作動流体Lの凝縮部11bへの供給路が確保され、熱輸送能力の低下が防止される。 (もっと読む)


【目的】 構造が簡単でコストを低減できるとともに、高い検出精度を有するタイヤ空気圧検出装置を提供することを目的とする。
【構成】 センサ部31内に、タイヤ内の空気圧に応じて進退するピストン33と、支持部35に螺合する螺条36を備えるとともに、その一端をピストン33に当接させた回動軸34と、回動軸34に取り付けた磁石38と、回動軸34を回動方向に付勢する捩じりコイルバネ39とを備え、磁石38の磁気を検知するホール素子5をセンサ部31の近傍に車体と一体に配設して、タイヤ内の空気圧が予め設定した適正範囲内であるときと、適正範囲以下であるときとで、磁石38が回動軸34と一体に回転して、磁石38のN極とS極とが反転する構成とした。 (もっと読む)



【目的】 長さ方向にMFDや分散値が変化する光部品用光ファイバの製造方法を提供する。
【構成】 VAD法と外付け法の併用により、GeO2 −SiO2 コア−SiO2 クラッドロッドを作製する。このロッドのクラッド外周部を切削して長さ方向にテーパ状のロッドとする。このテーパ状ロッドを延伸して外径が長さ方向に均一な光ファイバ母材とする。この母材のコア径は必然的に長さ方向に変化したものとなる。この母材を均一外径に線引きすることにより、長さ方向にコア径が変化した。MFDおよび分散値が長さ方向に徐々に変化した光ファイバが得られる。 (もっと読む)



【目的】 より障害の少ない経路を選んで通線することによって、これまで通線不可能だった管路へ通線したり、観察したいと考える位置へ導くことを可能とした通線装置の提供を目的としている。
【構成】 管路内に通線するべきケーブル11等の先端に設けられ、外周面から突出する複数の突出部材14を有する可動部13と、該可動部を回転させ或いは振動させる可動手段12とを備えた通線装置10。 (もっと読む)



【目的】 優れた特性と高い信頼性を有する限界電流式酸素センサを提供する。
【構成】 アルミナ基板1に、一部が拡散律速性を持つ酸素ガス供給部21,22として基板周辺に導出されたポーラスな絶縁膜2が形成され、この上にベタ構造のPtカソード電極3、安定化ジルコニア膜4及び櫛型パターンのPtアノード電極5がドライプロセスにより積層形成される。絶縁膜2の一部は酸素ガス供給部21,22として基板周辺部に導出される。安定化ジルコニア膜4及び絶縁膜2の周辺部を覆い、かつアノード電極5の形成された面及び絶縁膜2の酸素ガス供給部21,22を露出させた中抜きパターンをもってガラス封止層6が形成される。 (もっと読む)


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