説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【目的】 放熱機能を併せもった壁部材を提供する。
【構成】 室内と室外とを区画する所定厚さの壁面用パネル1の内部に、密閉構造の中空部2が形成されるとともに、その中空部2に実質的に凝縮性作動流体3のみが封入され、かつ前記中空部2の内壁面のうち前記パネル1の使用状態での室内側となる内壁面4に、毛細管圧力によって液相作動流体を汲み上げるウイック4が、その一部を前記作動流体3に浸漬させた状態で設けられている。 (もっと読む)


【目的】優れた熱効率と優れた限界電流特性を実現した薄膜型の限界電流式酸素センサを提供することを目的とする。
【構成】シリコン基板11上にシリコン酸化膜12を介してZrO2 −Y23膜13が形成され、この上に櫛形パターンをもって互いに噛み合うカソード電極14とアノード電極15が形成され、この上に気体拡散層16が形成され、更にこの上にヒータ電極17が配設されている。ヒータ電極17は、カソード電極14とアノード電極15の間隙部を覆うように蛇行パターンをもって形成されて、ZrO2 −Y23 膜13のうち実際にイオン伝導が生じるカソード電極14とアノード電極15の間に位置する部分が効果的に加熱される。 (もっと読む)


【構成】 一対のコネクタハーフ2、4同士の嵌合により相互に電気接続する端子8、15の上部にケーブル心線3、5をそれぞれ搭載して蓋部材7、13を嵌合させることによりUスリット9、16にケーブル心線3、5を押し込んで端子8、15に接続するものであって、両コネクタハーフ2、4嵌合時の前記両蓋部材7、13の隙間23からケーブル心線3を取り出し、溝部31から外部に導きつつカバー32で蓋部材7、13の上面を覆う。
【効果】 コネクタハーフ2、4にケーブル心線3、5を搭載し蓋部材7、13を嵌合させるという簡単な方法でしかも確実にマルチ接続でき、接続の長期的な信頼性が向上する。 (もっと読む)


【目的】 電気接続箱内部の複数枚の絶縁板の、各絶縁板上に配設された複数本のバスバ同士が、電気接続箱内部に水分が存在する場合にも、絶縁抵抗の低下を招くことなく、確実にバスバ同士を絶縁することができる電気接続箱を提供する。
【構成】 自動車等の車輌に設けられ、複数枚の絶縁板が層状に重ねて配設され、各絶縁板上には複数本のバスバが配設され、各絶縁板上の各バスバ同士が絶縁板上に形成された仕切壁で絶縁され、上層の絶縁板上の各バスバと下層の絶縁板上の各バスバとが接続されるとともに、接続されたバスバによって各電気部品が配線されてなる電気接続箱において、隣接するバスバ6a、6b間方向に一定間隔を隔てて形成された二つの仕切壁10a、10bが形成された絶縁板3bの上層の絶縁板3aには二つの仕切壁10a、10bの間に挿入配置される突条12が形成されてなる。 (もっと読む)


【目的】 駆動電流を低減し、かつ寄生容量を小さくして高速スイッチングに適したものとする。
【構成】 液相エキタピシャル成長法または気相成長法により、p−InP基板1上にp−InPバッファ層11、u−InGaAsP光導波路層12、n+−InP電流閉じ込め層13、n+−InGaAsPキャップ層14を順次結晶成長させた後、選択化学エッチング法により電流閉じ込め層13をエッチングし、つぎにその電流閉じ込め層13に隣接するようにSI−InP電流ブロック層15を結晶成長させ、さらにこの電流ブロック層15をエッチングしてリッジ型導波路構造とし、基板1の上面において電流閉じ込め層に接触する電極18を設けるとともに、基板1の裏面に電極19を設ける。 (もっと読む)


【目的】 屈折率分布を母材軸方向で均一なものとする。
【構成】 バーナの酸・水素火炎中の気相化学反応によってガラス微粒子を生成し、このガラス微粒子を堆積して多孔質のガラス微粒子堆積体を形成する際、屈折率を高めるためのドーパント濃度分布の勾配が、ガラス微粒子堆積体の軸方向において急峻から緩やかと徐々に変化するように上記バーナの角度や位置を制御する。その後、傾斜炉を使用してこのガラス微粒子堆積体を、上記のドーパント濃度分布勾配が緩やかな方から先に加熱し、徐々にその勾配が急峻な方へと加熱部位が移動するようにすることによって、水分を除去する工程を行ない、さらに透明ガラス化工程を行なう。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、外径変動の少ない光ファイバ母材を得る、光ファイバ母材の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明は、かゝる目的を達成するため、回転するターゲット部材11の外周に当該ターゲット部材11の軸方向にトラバースする酸水素バーナ12によりガラス微粒子を吹きつけて堆積させ、ガラス微粒子堆積体13を得る光ファイバ母材の製造方法において、前記ターゲット部材11の製品ロッド部11aの両端に当該端部側に頂部を向けた円錐形状部11d,11dを設けて、ガラス微粒子を堆積させる光ファイバ母材の製造方法であって、これ円錐形状部11d,11dにより、外径変動の少ない光ファイバ母材を得ることができる。 (もっと読む)


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