説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】洗浄物の積載方法に関わらず、少量の溶剤であらゆる被洗浄物に対して洗浄後の粒子状の付着物の再付着を防止できる真空脱脂洗浄装置および真空脱脂洗浄方法を提供する。
【解決手段】真空脱脂洗浄装置については、被洗浄物に対して溶剤を吐出する噴射器および噴霧器を有する洗浄室と、溶剤を貯留する複数の貯留タンクと、貯留タンク内の溶剤を蒸留する蒸留器と、蒸留器により蒸留した溶剤を貯留する補充タンクと、を有しており、噴霧器の内部には加熱手段が入れ子状に具備されている真空脱脂洗浄装置とした。また、真空脱脂洗浄方法については、前述の真空脱脂洗浄装置を用いて、溶剤を噴霧器の内部へ加圧供給して、減圧下の洗浄室内における飽和温度以上に加熱した後、減圧下の洗浄室内にて溶剤を噴霧する真空脱脂洗浄方法とした。 (もっと読む)


【課題】ブローチの製作工数や製作コストの抑制を図りながら、切刃の損傷を防止できると共に寿命判断が容易にできるブローチを提供する。
【解決手段】荒加工部10と、仕上加工部20と、を有するブローチ1であって、仕上加工部20の各切刃201、202、203のランド幅201a、202a、203aがブローチ1の最終切刃300側へ近づくにつれて漸減しているブローチ1とする。また、荒加工部10の各切刃101、102、103のランド幅101a、102a、103aを仕上加工部20へ近づくにつれて漸増することもできる。さらに、仕上加工部20の各切刃201、202、203間の刃溝幅201b、202b、203bをブローチ1の最終切刃300側へ近づくにつれて増減しながら小さくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止し、加工しやすく、精度を確保できるシャンクを用いたクイックチェンジャ装置を提供
【解決手段】クイックチェンジャ3の工具取付穴5の軸直角方向に進退可能にされたボール9を進退させるホルダー10と、ボールを軸心側に付勢するバネ11と、を有し、シャンク部4の外周4bには周方向に等分に配設された球面穴12を設ける。球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、ボール径マイナス0.2mm以上とし、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とし、球面穴の断面鈍角の縁部13にボールをバネに付勢させて接触嵌合させシャンク部を工具取付穴に固定する。球面穴の加工をボールエンドミルで行い、球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りする。 (もっと読む)


【課題】薄肉ワークのスプリングバックによる切れ刃とワークとの擦れを防止し、ワークのむしれ、切れ刃の欠けや磨耗を減らし、歯車加工精度の高い内歯車加工用ブローチを提供。
【解決手段】外径上がり荒加工の第一の切れ刃群4と、ワーク10の歯溝部を外径上がりで荒加工する第二の切れ刃群5と、歯厚上がりでワークの歯面を仕上げる第三の切れ刃群6とを備えた内歯加工用ブローチ1において、第二の切れ刃群の第1刃の内側切れ刃16の歯厚方向幅21及び溝切れ刃17の幅方向厚み22に対して、第1刃に続く第2刃以降の内側切れ刃16′の歯厚方向幅21′及び溝切れ刃17′の幅方向厚み22′を小さくする。第三の切れ刃群は歯溝底面23以下の外径高さとし、第三の切れ刃群の歯厚方向の切り込み量26を第一及び第二の切れ刃群の歯厚方向の切り込み量を超える量とし、かつ、溝切れ刃で形成された段部24の一部又は全部を切り取る切り込み量とする。 (もっと読む)


【課題】平ダイス式転造盤の案内機構の剛性および、耐久性を高め、振動減衰性が良好で、平ダイスを高速で移動でき、メンテナンス性の良好な、平ダイス式転造盤および転造加工方法を提供。
【解決手段】一対の平ダイス4が取り付けられるそれぞれの案内テーブル6に平ダイスが取り付けられる平ダイス取付部7、駆動機構部9、アーム部10を幅方向に順次設ける。案内テーブルの反平ダイス側には、平ダイス取付部に対応して設けられたすべり案内機構11、駆動機構部に対応して設けられ前記案内テーブルを駆動する案内テーブル駆動機構と12、アーム部に対応して設けられたころがり案内機構13を幅方向に順次配置し、平ダイスの幅寸法よりすべり案内機構のすべり案内面8の幅寸法を大きくする。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】手動操作したとき電磁切換弁のスプールが確実に戻り、電磁操作したとき負圧によって前記手動操作ピンが吸い込まれて変位するのを防止する電磁切換弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁10は弁本体11と、該弁本体11の両端面に取り付けられ吸引力を発生するソレノイドコイル部12a、12b、これらのコイル部12a、12bの軸心方向の側壁面に係合するプレート37a、37bを、取付ボルト38a、38bにより弁本体11に締結する。ソレノイドコイル部12a、12bのチューブ23a、23bの側壁面の中央部には、プレート37a、37bに穿設された穴39a、39bを通して工具を挿入し、工具にてチューブ23a、23bを押し圧し、該チューブ23a、23bを移動させてソレノイドコイル部12a、12bを手動により切り換える。 (もっと読む)


【課題】手動操作したとき電磁切換弁のスプールが確実に戻り、電磁操作したとき負圧によって前記手動操作ピンが吸い込まれて変位するのを防止する電磁切換弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁10は弁本体11の両端面に取り付けられ吸引力を発生するソレノイドコイル部12a、12b、これらのコイル部12a、12bの軸心方向の側壁面に係合するプレート37a、37bを、取付ボルト38a、38bにより弁本体11に締結する。ソレノイドコイル部12a、12bのチューブ23a、23bの側壁面の中央部には、プレート37a、37bに穿設された穴41a、41bにチューブ23a、23bの突起部39a、39bを挿入し、工具にて突起部39a、39b押し圧し、可動鉄心24a、24bを移動させてソレノイドコイル部12a、12bを手動により切り換える。 (もっと読む)


【課題】成型加工を行っても相手材表面との摩耗を低減できる被膜を被覆した鉄系合金製パンチ工具を提供する。また、万一に被膜の摩耗が生じても鉄系合金製パンチ工具の損傷を未然に防止できる被膜を被覆した鉄系合金製パンチ工具を提供する。
【解決手段】V(1−X)から成り、かつXは原子%で70at%超95at%以下であるバナジウム含有被膜を鉄系合金製パンチ工具21に被覆する。また、鉄系合金製パンチ工具21とバナジウム含有被膜との間に複合被膜を被覆して、複合被膜は鉄系合金製パンチ工具21から近い順にV被膜、V(1−Y)被膜(ただし、Yは原子%で40at%以上60at%以下)から成る被膜とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいコンパクトなバックラッシ調整装置及び主軸駆動装置を提供。
【解決手段】割出用駆動モータ8の出力軸10に設けられた駆動はすば歯車11にかみ合う第1、2のはすば歯車12,15と第1、2の平歯車が設けられた第1、2の中間軸21.22を設ける。第1、2の平歯車とかみ合う第1、2の中間平歯車13,16を設け回転軸2に設けられた従動平歯車18に同時にかみ合うようにする。第1及び第2の中間軸を軸方向に移動させバックラッシを調整可能とする。さらに、第1及び第2の中間平歯車又は従動平歯車のどちらか一方を軸方向に移動させて従動平歯車と切断又は接続する。主軸(回転軸)2を高速回転用モータ60に接続された中空高速軸33内に回転かつ軸方向に摺動可能に挿通させ、中空高速軸と主軸とをクラッチ37で切断又は接続する。 (もっと読む)


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