説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】クロストークを抑制することのできるアレイ探触子、アレイ探触子デバイス、およびアレイ探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】アレイ探触子1は、基板101と、基板101上に設けられた下部電極102と、下部電極102の周囲に設けられたスペーサ105と、スペーサ105の上面に張られた膜状の上部電極106と、上部電極106の表面に設けられた保護膜107とを備えてなるダイヤフラム構造を有する超音波探触子100をアレイ状に複数配列して構成され、複数の超音波探触子100は、1枚の薄膜電極を上部電極106として共用している。 (もっと読む)


【課題】
オン抵抗が低く、ゲートターンオフの可能な絶縁ゲート型サイリスタを提供する。
【解決手段】
絶縁ゲート型サイリスタは、第1導電型、高不純物濃度の第1電流端子半導体領域と、第1電流端子半導体領域上に形成された、第1導電型と逆導電型の第2導電型、低不純物濃度の第1ベース半導体領域と、第1ベース半導体領域上に形成された、第1導電型、低不純物濃度の第2ベース半導体領域と、第2ベース半導体領域上に形成された、第2導電型、高不純物濃度の第2電流端子半導体領域と、第2電流端子半導体領域表面から第1ベース半導体領域に向かう方向で、第2電流端子半導体領域を貫通し、第2ベース半導体領域に入り、その厚さの一部を残すように形成されたトレンチと、トレンチ内に形成された絶縁ゲート電極構造と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動の変位に対する変位電流の直線応答性を良くすることにより、感度のさらなる向上を図った超音波探触子、アレイ探触子および超音波探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子100は、基板101と、基板101上に設けられた下部電極102と、下部電極102の周囲に設けられたスペーサ106と、スペーサ106の上面に張られた膜状の上部電極107と、上部電極107の表面に設けられた保護膜108とを備えてなるダイヤフラム構造を有し、下部電極102は、振動する上部電極107が最も凹んだ形状を取る瞬間に描く曲線に沿った形状を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型の構成を維持し、かつ、無効発光領域がなく、全面を均一に照射することができ、さらに、複数接続することにより、輝度ムラのない大型の照明装置を実現することのできる面状照明装置を提供する。
【解決手段】線状光源12から射出された光を拡散して光射出面から射出する導光板22と、導光板22の光射出面22aから射出した照明光を拡散させる拡散板24と、線状光源12からの光を反射する光反射面を有する反射部材28とを有する面状照明装置10において、端部にそれぞれ2箇所以上の屈曲部を持つ線状光源12の電極部を反射部材28の光反射面の裏面側に配置することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 平版印刷版用Al合金板として均一な粗面を得、かつコイル全長にわたり粗面の均一性を維持する。
【解決手段】 Fe0.1〜0.5%、Si0.05〜0.20%、Cu0.005〜0.07%、Ti0.005〜0.08%を含有するAl合金よりなり、結晶粒平均面積0.1mm2以下、結晶粒の圧延方向平均長さ1300μm以下、圧延直角方向平均長さ100μm以下、製品板コイルでの内巻部の圧延直角方向平均長さAと外巻部の圧延直角方向平均長さBとの比A/Bが0.8≦A/B≦1.2、内巻部の結晶粒平均面積Cと外巻部の結晶粒平均面積Dとの比C/Dが0.8≦C/D≦1.2を満たすAl合金板。製法として、熱間圧延を施すに当り、仕上げ圧延圧下量を、粗圧延上り板厚と仕上げ圧延上り板厚との比9以上、圧延上り板厚1.2〜4.0mm、圧延上り温度280〜360℃で行い、仕上げ圧延のクーラント噴射量調整により上がり板の最高温度部と最低温度部との差を30℃以内に制御し、その後中間焼鈍なしで冷間圧延する。 (もっと読む)


【課題】周期的な微細構造を有する金属製薄膜を提供する。
【解決手段】原子番号が24〜48である遷移金属、その酸化物及びその硫化物よりなる群から選ばれる金属からなり、0.01μm〜100μmの膜厚ならびにハニカム状に整列した孔径0.01μm〜100μmの孔を有する金属製薄膜である。また、非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体を鋳型として無電解鍍金を行うことを特徴とする、原子番号が24〜48である遷移金属、その酸化物及びその硫化物よりなる群から選ばれる金属からなり、0.01μm〜100μmの膜厚ならびにハニカム状に整列した孔径0.01μm〜100μmの貫通孔を有する金属製薄膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の照明ユニットを含む大型の面状照明装置において、照明ユニット間の接続部で輝度ムラが生じることがなく、この接続部が簡単な構成を有する、全体として高い輝度均一性を備える面状照明装置を提供する。
【解決手段】線状光源と、線状光源からの光を拡散して光出射面から出射する導光板と、導光板の光出射面と反対側の裏面に沿って形成される反射部材とを含む少なくとも2つの照明ユニットを線状光源の軸線方向に接続する面状照明装置であって、照明ユニットの線状光源と隣接する他の照明ユニットの線状光源とが異なる軸線上に位置するように、これら照明ユニットを前記軸線方向と直交する方向に相互にずらして接続し、この接続部において線状光源の端部を隣接する照明ユニットの反射部材の、導光板と反対側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】LEDによる眩しさを抑えて効率良く発光させる。
【解決手段】照明装置10を、発光パネル11と導光体12と取付部13とから構成する。発光パネル11を、基板20と複数の砲弾形白色LED21とから構成する。取付部13を、放熱フィン14とスクリューベース形の口金15とLEDの駆動ユニット16とから構成する。導光体12を、PMMAによって円筒形状に成形する。導光体12の端面12aにLED21が位置するように、取付部13に導光体12を取り付ける。LED21の光を端面12aから導光体12内に入射させ、内周面12b及び外周面12cで反射させて、外周面12cから外部へ放射する。導光体12を介してLED21の光を放射するから、LED21による眩しさが抑えられる。拡散板を用いないため、発光効率が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】 粗面化処理後の外観の均一性が優れた平版印刷版用Al合金板を得る。
【解決手段】 Fe0.1〜0.5%、Si0.05〜0.20%、Cu0.005〜0.07%、Ti0.005〜0.08%を含有し、残部がAlよりなるAl合金からなり、再結晶直後の板表面のキューブ方位密度占有率が10%以上で、製品板の結晶粒平均面積が0.1mm2以下、結晶粒の圧延方向と平行な平均長さが1300μmの平版印刷版用Al合金板。また結晶粒の圧延方向と垂直な平均長さが100μm以下である平版印刷版用Al合金板。製法として、前記Al合金の鋳塊に熱間圧延(粗圧延+仕上げ圧延)を施すに当り、仕上げ圧延圧下量を、粗圧延上り板厚と仕上げ圧延上り板厚との比が10以上となるように規制し、圧延上り板厚1.2〜4.0mm、圧延上り温度300〜360℃で熱間圧延して再結晶を生起させ、仕上げ圧延直後から300℃未満に冷却されるまでの時間を4時間以内に規制し、その後中間焼鈍を施すことなく冷間圧延により製品板厚とする。 (もっと読む)


【課題】 挫屈、変形が発生せず、積層シートの包装に適した環境の湿度変化に対応して吸放湿しやすい包装材料原紙を提供する。
【解決手段】 中層の両側に外層を有する3層以上の構成の原紙であって、中層に使用されているパルプは機械パルプが主体であり、該中層にはパルプに疎水性を付与するアルキル基含有化合物が対パルプ0.05〜0.4質量%含まれており、外層はクラフトパルプを主体とし、前記外層は前記中層よりも高密度の層であり、原紙全体の密度が0.65〜0.85g/cmであることを特徴とする包装材料用原紙。 (もっと読む)


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