説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 少ない部品点数で効率よく温調可能な光学定盤、及び、この光学定盤を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】 光学定盤80は、第1傾斜面82A及び第2傾斜面82Bにより山型が形成される定盤本体80Aを備えている。定盤本体80Aは、1つの金属ブロックで構成されている。定盤本体80Aの底部は、蓋部材84が切欠き凹部80Bに嵌合されて構成されている。定盤本体80Aの切欠き凹部80Bには、温調用流路86を構成する凹溝Uが形成されている。凹溝Uは、平坦面82Cの長手方向に沿って直線状とされ、端部内側で逆方向に折り返す形状とされている。この凹溝Uの開放側(下側)が蓋部材84に覆われて、温調用流路86が構成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラをペットボトルに取り付けた際に転倒を防止する。
【解決手段】デジタルカメラ10は、カメラ本体12の下面に設けられた嵌合部48をボトルキャップ46と嵌合させることで、ペットボトル44に取り付けることができる。デジタルカメラ10がペットボトル44に取り付けられると、移動筒22が沈胴位置へ移動され、リモコン14の変倍ボタン42の操作が無効化される。続いて、パイロットランプ32が点滅し、スピーカ34から警告音が出力されるとともに、LCD30に報知メッセージ102が表示され、デジタルカメラ10に転倒の恐れがあることが報知され、ユーザーに注意が促される。また、デジタルカメラ10がペットボトル44に取り付けられた状態で、ズームボタン38が操作されると、改めて前述した報知が行われ、ユーザーに注意が促される。 (もっと読む)


【課題】不具合画像データの撮影を防止する撮像装置を提供する。
【解決手段】 デジタルスチルカメラ10は通常撮影モード及びマクロ撮影モードを備える。マクロ撮影モードが選択されたデジタルスチルカメラ10を用いて、通常距離の被写体の撮影を行う。顔表示画素抽出部45は、撮影によって得られた画像データGD1の被写体の顔の幅を表す画素を顔表示画素数として抽出する。判定部47は、顔表示画素数と予めROM26に格納される参照顔表示画素数を比較することにより、デジタルスチルカメラ10と被写体間の距離が、マクロ撮影が可能な距離であるか否かを判定する。判定部47が、顔表示画素数を参照顔表示画素数よりも小さいと判定した場合は、警告手段を用いて撮影者に警告を行い、撮り直しを喚起する。 (もっと読む)


【目的】一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Fe:0.1〜1.0%、Si:0.03〜1.0%、Cu:0.0001〜0.1%、Ti:0.0001〜0.1%を含有し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)が30μm以上のオイルピットの数が50個/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学シートの製造、特に、光学補償フィルム等の製造において、配向不良に起因する表面の欠陥を大幅に低減させることができるラビング方法を用いた光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】基板を走行させながら、この基板の表面に回転するラビングローラを接触させて配向処理を施すラビング方法において、ラビングローラの表面に巻回するラビング布1のフィラメント4の径を1.0〜2.5デニールとする。 (もっと読む)


【課題】 装置を開発するときの期間短縮、コスト抑制、作業効率の向上を図る。
【解決手段】 試作工程では、装置設定に基づいて各樹脂部品の成型に用いる金型を選択する。このとき、量産に使用可能な鋼材等を用いた金型を選択し、入れ子としてアルミニウムを用いた第一の入れ子を製作する。これにより、成型した樹脂部品のリファインが必要であるときには、第一の入れ子に加工、修正を施す(ステップ100〜106)。また、各樹脂部品を煮詰めて、量産を行うための形状が決定されると、第一の入れ子に基づいて、鋼材を用いた第二の入れ子を製作して、金型に装着する(ステップ108)。これにより、試作工程から量産工程までの期間短縮と共に、樹脂成形に用いる金型製作のためのコスト抑制を図ることができると共に、量産のための金型を製作するときの作業効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、駆動耐久性に優れた有機レーザ発振素子を提供することである。
【解決手段】 発光材料を含有する有機発光領域と、前記発光領域からの発光を第1の面と第2の面の間で共振させて増幅する共振器構造とを備えた有機レーザー発振素子であって、前記発光材料が3座以上で配位し得る配位子を有する金属錯体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを送液管に挿し込んだ場合にセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51を構成するノズル60に位置調整部73を設け、リジットに設けられたガイド部80の中空部分81に配設する。測定位置にセットされたセンサセルに向けてピペットヘッド51を図中D方向に下降させたときに、ピペットチップ50の先端が誘い込み口42bのテーパ面42cに当接した場合、ピペットチップ50の先端はテーパ面42cに摺接されることになる。このとき、ガイド部80の中空部分81は、位置調整部73に比べて大きいので、ピペットヘッド51が図中E方向にスライドする。これにより、ピペットチップ50の中心が注入口16aの中心と一致した状態で、ピペット25の先端が注入口16aに挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造でカメラ本体を小型化することができる屈曲光学系を備えた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入れ子構造の鏡筒20の側面には、ラック116が上下方向に形成される。ラック116にはピニオン118が噛合され、このピニオン118はモータ120からの動力が伝達される。したがって、収納状態である非使用位置から、ピニオン118が反時計回り方向に回転されると、鏡筒20は上方に伸胴され、カメラケース12の上面から入射窓104が突出されて使用位置に位置することにより撮影可能となる。これとは逆に突出状態である使用位置から、ピニオン118が時計回り方向に回転されると、鏡筒20は下方に縮胴され、カメラケース12に入射窓104が収納されて非使用位置に位置することにより撮影不能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定領域と参照領域とを個別の流路で送液する際の、測定精度の低下を抑えるとともに、装置の大型化や複雑化をも抑える。
【解決手段】 センサユニット10には、プリズム14の上面に形成された金属膜25と、この金属膜25に液体を接触させながら送液する流路20とからなるセンサセル18が複数設けられている。SPR測定装置30は、送液ヘッド32に設けられた一対のピペット46a、46bで、試料溶液を各センサセル18の流路20に注入する。この際、ピペット46a、46bが吸引保持した試料溶液を、各センサセル18の流路20に等量ずつ分配して注入する。これにより、送液ヘッド32の移動時間が短くなり、注入タイミングの時間差に起因する測定精度の低下が抑えられる。また、流路20毎にピペットを設ける必要がないので、装置の大型化や複雑化も抑えられる。 (もっと読む)


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