説明

富士電機株式会社により出願された特許

21 - 30 / 3,146


【課題】並列インバータ装置において、端子台への未結線や接続の間違い、相順間違い等を確実に検出する。
【解決手段】可変電圧の交流電力を出力する複数台のインバータを並列接続し、各インバータの出力側を結合して単一の電動機に接続してなる並列インバータ装置において、インバータ2a,2bの各相の出力電圧を検出する電圧検出器6a,6bと、インバータを構成する半導体スイッチング素子のオンオフを制御する制御装置5a,5bと、制御装置5aによりインバータ2a内の所定のスイッチング素子をオンさせて当該インバータ2aの任意の2相の間で閉回路を形成したときに、電圧検出器6a,6bにより検出した各相の出力電圧を複数台のインバータ2a,2b間で比較して配線の正誤を判定する配線判定手段と、を備え、この配線判定手段を制御装置5a,5b内のCPU等により実現する。 (もっと読む)


【目的】高濃度のカルボン酸含有ガスを供給できるガス発生装置を備えるはんだ接合装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置20が、容器21と、容器21に形成された送液管23および送気管24と、カルボン酸22およびキャリアガスを含むカルボン酸含有ガス25を容器21外へ供給するため形成されたガス取り出し部26と、カルボン酸22の温度を制御するため容器21の外側に設置された温度制御手段27と、カルボン酸22の液面22aを検知する液面検知手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路に流出するオイル成分を適切に回収しつつ、冷凍効率の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器11と、蒸発器11で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機構12と、圧縮機構12で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器13と、放熱器13で放熱した冷媒を2つに分流し、分流した一方の冷媒を冷媒減圧器144にて減圧させ、減圧させた冷媒の蒸発作用により他方の冷媒を中間冷却器145で冷却させる分流機構14と、中間冷却器145で冷却された冷媒を断熱膨張させて蒸発器11に送出する膨張機構15とを冷媒配管16にて順次接続して構成された冷媒回路10を備え、圧縮機構12で圧縮された冷媒に含まれているオイル成分を油分離器171で分離させ、分離したオイル成分を補助減圧器173で減圧させ、減圧させたオイル成分により放熱器13で放熱した冷媒を冷却する油分離機構17を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動装置側に複数種類の通信プロトコルに応じた通信部及び検出プログラムを備えることで、使用する検出器の選択肢を拡大する。
【解決手段】電動機の可動子の位置または速度を検出するエンコーダの検出データを、エンコーダとの間のシリアル通信により取得し、前記検出データを用いて電動機を駆動する駆動装置において、複数のエンコーダ2a,2b,2cがそれぞれ有する複数種類の通信プロトコルに従って前記検出データを送受信可能な複数の通信部3331a,3331b,3331cと、これらの通信部を介して受信した前記検出データを処理する複数の検出プログラム3342a,3342b,3342cとを備え、各通信プロトコルに従って送信されたデータ要求コマンドに対する応答データが正しいことをもってエンコーダの通信プロトコルを同定する。 (もっと読む)


【課題】高効率な直列共振コンバータを提供する。
【解決手段】共振動作によって直流電力を交流電力に変換するインバータ回路20と、インバータ回路20によって変換された交流電力を絶縁するトランス30と、双方向スイッチQr11〜Qr14とQr21〜Qr24をブリッジ接続してなる整流回路40を備えた電源装置において、インバータ回路20のスイッチ素子Q1,Q2のオンオフ動作に同期して整流回路40の双方向スイッチQr11〜Qr14とQr21〜Qr24を選択的にオンオフ動作させることによって、トランス30の2次側に生じた交流電力を直流電力に変換する。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁のパーシャルストロークテスト実施に伴うプラントのプロセス値の変動を抑える。
【解決手段】制御部10は、予め記憶されている緊急遮断弁5に係るCV特性データを用いて、現在の遮断弁開度(Xs)に対応するCV値を求め、これより損失CV値を求める。更に、予め記憶されている流量調整弁4に係るCV特性データと流量指示調節計6の出力とに基づいて、調整弁4の現在の弁開度に対応するCV値を求める。そして、この流量調節弁CV値と、上記損失CV値とに基づいて、流量調整弁4の弁開度に係る補正出力を生成し、これに基づいて流量調整弁4の弁開度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】測定感度および測定精度が高く、効率の良い、半導体ウェハプロセス用希ふっ酸溶液の不純物分析方法を提供すること。
【解決手段】希ふっ酸溶液を浸漬槽から採取するA工程と、液中のSiの質量数28、Pの質量数31およびPO不純物の質量数47の質量スペクトル強度を計測するB工程と、採取した希ふっ酸溶液を乾燥濃縮して固形化するC−1工程、この固形物中のSi、P、PO元素の真空中でのエネルギー強度を測定するC−2工程と、前記固形物の真空中での質量スペクトル強度を計測するC−3工程、C−3工程で求めた目的の不純物の質量スペクトル強度とマトリックス質量のスペクトル強度とを合わせたスペクトル強度と目的の不純物の質量スペクトル強度との強度比を求め、この強度比によって前記B工程で求めた質量スペクトル強度を補正して、希ふっ酸溶液中のSi、P,POの真の不純物量を求める。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡略化して小型化、低価格化を図ると共に、長寿命化を可能にする。
【解決手段】単相交流電源の電圧を所望の振幅及び周波数の単相交流電圧に変換するユニットを3つ形成して3つのユニットの交流出力側を直列接続したものを1つの組とし、前記1つの組、または、n(nは複数)個の組の交流出力側を直列接続したものを一相分の群として、この群を三相分設け、これらの群の各一方の交流出力端子がそれぞれ単相交流出力端子として負荷に接続される電力変換装置であって、各組において、第1〜第3のユニットがそれぞれ接続される3つの単相交流電源は、互いに電気的に絶縁されて各電源電圧の位相差が電気角で120°ずつ異なり、かつ、n個の組の全体において、第1〜第3のユニットがそれぞれ接続されるn個の単相交流電源の間で、各電源電圧がそれぞれ所定の位相差を持つ。 (もっと読む)


【課題】一般的な気象予報データと、データ量が少ない補正用データとに基づいて、各風力発電設備毎の風力発電量を的確に予測できる。
【解決手段】気象予報入力機能部11は、外部から一般的な気象予報情報としての風向・風速予報値を取得する。補正テーブル記憶部16には予め風速予報値を補正するための補正用データが記憶される。パワーカーブ記憶部13には予め風力発電設備に係わる風速と発電量との関係を示すパワーカーブが記憶される。発電量計算機能部14は、上記風向・風速予報値と補正用データとパワーカーブとを用いて、加重平均またはファジィ推論によって、風力発電量予測対象の任意の風力発電設備が受ける風に応じた風力発電量予測値を求める。 (もっと読む)


【課題】大容量の電力貯蔵装置を用いることなく自然エネルギー発電設備の発電電力の変動に起因する影響を抑制することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】自然エネルギーを利用して発電する第1発電装置と、電力系統に電力を供給する第2発電装置と、電力系統に電力を供給するか電力系統からの電力を貯蔵する電力貯蔵装置と、を備える電力系統における第2発電装置及び電力貯蔵装置を制御する制御装置は、第2発電装置が発電する電力の目標となる目標値を第1発電装置が発電する電力の変動を相殺するようにする目標値出力部と、第2発電装置が発電する電力の値が目標値となるよう第2発電装置を制御する第1制御部と、第2発電装置が発電する電力の値が目標値より高い場合、電力貯蔵装置が電力系統の電力を貯蔵し、第2発電装置が発電する電力の値が目標値より低い場合、電力貯蔵装置が電力系統に電力を供給するように制御する第2制御部と、を備える。 (もっと読む)


21 - 30 / 3,146