説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】被検出突起の摩耗を低減することができる、カートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジ7は、入力ギヤ45から出力される回転駆動力を受けて回転する被検出回転体74を備えている。被検出回転体74には、外側に突出する被検出突起部77が形成されている。そして、被検出回転体74は、第1側壁41の外側において、左右方向に延びる支持軸67の中心軸線671に沿う方向に第1側壁41に対して移動可能、かつ、第1側壁41側と反対側の端部(左端部)が中心軸線671と交差する方向に変位可能であるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の動きが阻害され難く、圧電素子の電極に接合された導体が破断し難い光スキャナを提供する。
【解決手段】圧電素子13が発生する振動により、ミラーを共振させて揺動させ、ミラーで反射した光を走査させる光スキャナであって、圧電素子13の電極に接合する導体30は、金属箔30aと、この金属箔30aの両面に層状に形成された樹脂製の被覆体30b、30cとから構成されている。樹脂製の被覆体30b、30cにより導体30の強度が上がり、導体30が破断し難い。また、導体30は、導電体30aがヤング率の低い樹脂製の被覆体30b、30cで被覆され、層状に形成されているので、導体30の変形性が保たれ、接続された導体30により圧電素子13の動きが阻害され難い。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに局所的な力を加えることなく良好に回転させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ニップ板130は、金属板を屈曲させることにより形成され、定着ベルト110と摺接し、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟む本体部131と、本体部131の前端部から加圧ローラ140とは反対側に向けて延びる接続部132と、接続部132の前端部から前方に向けて延びるフランジ部133とを有している。接続部132とフランジ部133は、潤滑剤保持部137を形成し、本体部131は、平板状に形成されている。ニップ板130は、本体部131においてのみ加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟持する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを良好に回転させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、加圧ローラ140と、ニップ板130と加圧ローラ140との間に向けて定着ベルト110を案内するガイド部材300とを備えている。ニップ板130は、金属板を屈曲させることにより形成されており、定着ベルト110と摺接し、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟む本体部131と、本体部131の前端部から加圧ローラ140とは反対側に向けて延びる接続部132と、接続部132の前端部から前方に向けて延び、接続部132とともに潤滑剤保持部137を形成するフランジ部133とを有している。フランジ部133の前端部(第2屈曲部B2)は、第1屈曲部B1と、ガイド部材300の下端部310とに接する平面PL1よりもハロゲンランプ120側に位置する。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートの散乱を抑制しつつ、ストッパの位置が基準範囲外である場合も画像を印刷して欲しいユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】印刷部から排出されたシートが積載される積載部と、積載部へ排出されるシートの排出方向に移動自在に設けられ、シートの排出方向への移動を規制するストッパと、ストッパの位置が、シートの排出方向の長さに対して設定されている基準範囲内であるか否かを判定する判定部と、を備え、印刷部は、判定部によって基準範囲外であると判定された場合(S102でNO)は、基準範囲内であると判定された場合(S102でYES)の印刷制御に比べ、積載部に積載された複数のシートの散乱が抑制される印刷制御に切り替えて印刷する(S104〜S106)。 (もっと読む)


【課題】ニップ板の位置ずれを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130を支持するステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラを備えている。ステイ160は、ニップ板130の定着ベルト110と摺接する面とは反対側の面を支持するニップ板支持部と、ニップ板130よりもバックアップローラ140側に回り込み、ニップ板130のバックアップローラ140側の面を支持する第1フック部162および第2フック部163と、バックアップローラ側へ向けて突出する突起部164とを有している。そして、ニップ板130は、突起部164に嵌る開口136を有し、開口136の縁136Aが突起部164と係合することで、突起部164の突出する突出方向と直交する方向の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で現像器ユニットを装置本体から着脱可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー複合機1は、複数の感光体ドラム32を有する感光体ユニット30と、複数の感光体ドラム32に対応して設けられるとともに現像ローラを有する複数の現像カートリッジ42と、複数の現像カートリッジ42を支持する支持部材41とを有し、本体ケース2から複数の感光体ドラム32の配列方向に引き出して着脱可能な現像器ユニット40と、を備えている。複数の現像カートリッジ42のそれぞれは、支持部材41において、現像ローラが感光体ドラム32に近接する現像位置と、現像ローラが現像位置よりも感光体ドラム32から離間して本体ケース2に対して着脱可能な着脱位置との間を移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】処理するデータに応じた周波数のクロックを、CPUなどの処理制御部に与えることが可能な技術を開示する。
【解決手段】プリンタ1は、ネットワークを介してデータを受信するデータ通信部と、前記データ通信部が受信したデータを格納する受信バッファ41と、クロックジェネレータ23と、システム制御部22と、そのシステム制御部22が指定した指定クロックに基づき、受信バッファ41に格納されたデータに関する処理を制御するサブCPU21と、受信バッファ41に格納されているデータ量を検知するMAC25と、を備え、システム制御部22は、検知されたデータ量が多いほど、少ない場合に比べて、周波数が高いクロックを指定する。 (もっと読む)


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