説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】メモリ容量が小さくても手動両面印刷でのリカバリ印刷の実行が期待できる印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ100は,手動両面印刷の実行中,先印刷ページの印刷動作中にエラーを検出し,印刷動作を中断させた場合には,エラーが解除された後に,中断対象ページに後続するページの印刷動作を再開させる。すなわち,中断対象ページを追い越して後続のページを印刷する。さらに,その印刷動作の再開後の先印刷ページの最終ページの印刷動作の完了以降に,中断対象ページの印刷データを再取得し,取得した印刷データを印刷する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置に関する履歴情報をカートリッジに設けた記憶素子を用いて好適に管理することができる印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のカートリッジ85にそれぞれ充填された各色の記録剤を用いて記録媒体に画像を印刷する印刷装置10である。印刷装置10は、残量検出部28と、記憶部及び読出部とを備える。残量検出部28は、複数のカートリッジ85にそれぞれ充填されている記録剤の残量を、カートリッジ85毎に検出する。記憶部は、カートリッジ85に設けられた記憶素子に、印刷装置10で発生又は実行された事象に関する履歴情報を記憶する。読出部は、カートリッジ85に設けられた記憶素子から履歴情報を読み出す。記憶部は、事象が新たに発生又は実行された場合、最も残量の少ないカートリッジ85に設けられた記憶素子に、新たな事象の履歴情報を記憶する(S100,S110)。 (もっと読む)


【課題】漢字を使用可能な印字装置において、キャラクタを表示可能な行数を多くすることが可能な印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置は、キャラクタを表示する行数(例えば、1行表示モード又は2行表示モード)を設定可能である。また、印字装置に漢字が入力されると漢字コードが作成され、確定バッファに記憶される。1行表示モードの場合には、漢字を含んだキャラクタがディスプレイ5に表示される。2行表示モードの場合に、複雑な漢字は、表音文字に変換されてディスプレイ5に表示される。例えば、1行目に「回覧」2行目に「お願いします」を表示する場合、漢字「覧」「願」がそれぞれ、表音文字「らん」「ねが」に変換され、1行目に「回らん」、2行目に「おねがいします」と表示される。 (もっと読む)


【課題】複数のキャラクタ分、カーソルを移動させる場合に、カーソルの移動先をスムーズに決定できる印字装置を提供する。
【解決手段】キャラクタが入力されると(S11:YES)、第一サイズでキャラクタが表示される(S13)。カーソル移動に関するキーが押下されると(S14:YES)、複数のキャラクタに亘ってカーソルを移動させることを示す操作である長距離移動操作であるか否かが判断される(S17)。長距離移動操作でない場合(S17:NO)、カーソルが1つのキャラクタ分移動される(S18)。長距離移動操作である場合(S17:YES)、キャラクタが第一サイズより小さい第二サイズに切り替えられる(S19)。この状態でカーソル移動に関するキーが押下されると(S22:YES)、第二サイズでキャラクタが表示されている状態でカーソルが移動される(S23)。 (もっと読む)


【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像の濃度が、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像の濃度とは異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像と、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像と、の間で、空間周波数のスペクトルが異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】インクの混色を抑制する。
【解決手段】プリンタは、互いに異なる色のインクを吐出する複数の吐出口を有するヘッド1と、吐出面1aを払拭するワイパ51を有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、パージ動作、ワイピング動作及び吐出フラッシング動作を行うように、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、パージ動作の後、ワイピング動作を行うと共に、ワイピング動作においてワイパ51が通過した吐出口から順にインクを吐出するように吐出フラッシングを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】吐出口内において、混色するのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、2色のインクを吐出するヘッド1と、吐出面1aを払拭する2つのワイパ51a,51bを有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御する制御部とを含んでいる。吐出面1aには、吐出領域91と、吐出領域91から吐出されるインクとは異なる色のインクを吐出する吐出領域92とが区画されている。制御部は、吐出領域91からインクを排出させてから、ワイパ51aを吐出領域92側から吐出領域91を横切るように移動させる第1ワイピング動作と、吐出領域92からインクを排出させてから、ワイパ51bを吐出領域91側から吐出領域92を横切るように移動させる第2ワイピング動作とが選択的に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】発光チップ間における発光点の副走査方向のずれに基づく画像のムラを抑制する。
【解決手段】発光点の発光タイミングを決定する発光タイミング決定部110は、発光タイミングの補正量Aを仮決定する仮決定処理と、n番目の発光チップの一端の発光点とn+1番目の発光チップの他端の発光点との間で|ΔE−B|<D/2の条件1を満たすようにn+1番目の発光チップの他端の発光点の補正量Aをずらすチップ間補正量調整処理と、補正量Aをずらしたn+1番目の発光チップの他端の発光点と当該発光点に隣接する発光点との間で|ΔE−B|<Dの条件2を満たすように、発光点の補正量の値をずらす処理をn+1番目の発光チップ内で行うチップ内での補正量再調整処理と、n+1番目の発光チップ内で前記条件2を満たすことが出来ない場合に、発光点の補正量をずらす処理をn+2番目の発光チップ内で行うチップ外での補正量再調整処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】一方の吸収体から廃液が染み出たことを1つのセンサで検出する。
【解決手段】廃液箱ユニット2は、インクを吸収する第1吸収体8が配置される第1室31と、処理液を吸収する第2吸収体80が配置される第2室32と、第1室31と第1仕切壁90を介して隣接し、かつ、第2室32と第2仕切壁92を介して隣接する第3室9とを有する廃液箱3と、廃液箱3の外側にて前記第3室9に対向し、前記第3室9内の処理液又はインクの存在を検知する光センサ75を備える。第1仕切壁90は上端部が、第1吸収体8のインクの吸収限界に対応した高さ位置にあり、第2仕切壁91は上端部が、第2吸収体80の処理液の吸収限界に対応した高さ位置にある。第3室9には、前記第1吸収体8又は第2吸収体80の少なくとも一方が吸収限界に達するまで廃液を吸収した後に該吸収体から染み出た廃液が、前記第1仕切壁90又は第2仕切壁91の上端部を乗り越えて流れ込む。 (もっと読む)


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