説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性や低誘電率性、機械的強度といった基本的な特性は維持しつつ、2次成形性を向上させる。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド発泡体は、一般式(a)で示される繰り返し単位を有するポリフェニレンサルファイド樹脂から構成され、結晶化度が20%未満である。
−(Ar−S)− … (a)
一般式(a)中、「Ar」はアリール基である。 (もっと読む)


【課題】伝送路を容易に形成して電力を無線で伝送することが可能な車両用電力伝送装置及び車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両用電源システム100は、電源部101と車両用電力伝送装置102とを備え、車両用電力伝送装置102は、1つの無線電力送電部110と複数の無線電力受電部120とを備えている。送電部110は、電源部101から供給される電力を、無線電力として共振周波数が一致する無線電力受電部120に伝送する。送電部110から無線電力を受電した無線電力受電部120は、これに接続された負荷10に電力を供給する。複数の無線電力受電部120は、それぞれの共振周波数を選択するための受電側共振周波数選択手段121を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着後において、圧着部の内部に水分が浸入することを防止できるとともに、確実な止水性と、長期に亘って高い信頼性を得ることができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】雌型圧着端子10における圧着部30のバレル片32(32a,32b)を、被覆電線200の絶縁被覆202の被覆先端202aより露出されたアルミニウム芯線201の電線露出部201aを囲繞するように圧着した後、レーザーシーム溶接機400によりバレル片32同士を重ね合わせてなる重ね合い部Dの段差部分Eと、圧着部30の圧着底面31に対してバレル片32a,32bの前方側端部を圧着してなる先端側重ね合い部Dの段差部分Eを溶接する。これにより、圧着後において、圧着部30の内部に水分が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】水ガラスと活性フィラーを用い、硬化性・耐火性を有しつつ、ジオポリマー反応を遅らせて、長期的に保管できるパテ組成物を提供する。
【解決手段】バインダーとして水ガラス25〜65質量%と、活性フィラーとして金属水酸化物である水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、あるいは炭酸カルシウムの1種以上を10〜45質量%と、不活性フィラーを10〜45質量%とを、合計で100質量%になるように混合してなるベースパテ組成物100質量部に対して、少なくとも、平均粒径が10〜300nm、全固形分が30〜60質量%の合成ゴムラテックスを2〜10質量部添加してなることを特徴とする硬化型耐火性パテ組成物である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ光学特性が安定したアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供すること。
【解決手段】第1入出力導波路に接続された第1スラブ導波路と、第1スラブ導波路に接続され、互いに長さが異なり並列に配列された複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路と、アレイ導波路に接続された第2スラブ導波路と、第2スラブ導波路に接続された複数の第2入出力導波路と、を有するアレイ導波路回折格子チップと、その下面に接合された下地板とが、第1スラブ導波路または第2スラブ導波路を横断する切断面において2つに切断されて形成された固定片および可動片と、固定片が接合されるとともに可動片が当接される基準板と、固定片と可動片との間に掛け渡されるように設けられ、アレイ導波路回折格子の光透過中心波長の温度依存シフトを補償する補償部材と、可動片が基準板上をスライドできるように基準板と可動片とを挟持するクリップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】PDGが小さい光増幅器をえる。
【解決手段】入射光の入力及び出射光の出力を行う入出力部と、入出力部から入力された入射光の偏光成分を分岐して、第1の偏光を有する第1偏光モード光、及び、第1の偏光と異なる第2の偏光を有する第2偏光モード光を出力する偏光分離部と、第1偏光モード光が入力され、第1の偏光を第2の偏光に変換して、第1偏光変換光を出力する偏光変換部と、導波路の一方の端部に入力された第1偏光変換光が増幅されて他方の端部から出力され、他方の端部に入力された第2偏光モード光が増幅されて一方の端部から出力される、光増幅部と、を備え、光増幅部に入力される光の、単位強度当たりの利得の変化の絶対値が、0.16dB/dBm以下である半導体光増幅器を用いることにより、PDG0.5dB以下の光増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であっても確実な止水機能を発揮し、設置が容易で、かつ設置自由度の高い壁部貫通部材、配管の壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法を提供する。
【解決手段】 壁部貫通部材2a自体が配管を構成する。ネジ35の軸はガイドプレート25aから突出する。ネジ35の軸のガイドプレート25aから突出した部位には係止部17aが螺合する。ネジ35の軸の近傍には背当て部39が存在する。屋外プレート15a側からネジ35を回転させると、係止部17aは、背当て部39に接触するまではネジ35とともに回転する。係止部17aが背当て部39に接触すると、ネジ35の回転に伴って、係止部17aはネジ35の軸方向に移動する。板状である係止部17aが貫通孔29の外周側に壁部3と略平行に張り出し、壁部3を挟みこむ。 (もっと読む)


【課題】安価な部品を使用しつつ大電流に対応可能な車両用電気回路遮断装置を提供する。
【解決手段】サービスプラグ装置5は、車両側に取り付けられるジャックハウジング11に対してプラグハウジング61を装着することにより電気回路が通電され、プラグハウジング61を取り外すことで電気回路が遮断するように構成される。プラグハウジング61には、音叉状部分を有する導電性の音叉平板部材を厚み方向に並べた構成のプラグ側複合端子62が備えられる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに光ファイバの先端部を固定する際に、光ファイバに所望の大きさのたわみを形成する。
【解決手段】光コネクタ150は、内蔵光ファイバ74を有するフェルール70と、フェルール70と一体に設けられると共に、内部に形成された溝82に内蔵光ファイバ74が挿入され、光ファイバケーブル120の外皮部の端部から突出された光ファイバ心線122の突出部を溝82にて内蔵光ファイバ74と突き合わせた状態で固定するためのファイバ固定部72と、フェルール70及びファイバ固定部72と別体に構成され、光ファイバケーブル120の外皮部と固定されるケーブル固定部材64と、ファイバ固定部72に対してケーブル固定部材64を固定支持するための収納部材68と、収納部材68に形成され、溝82の中心軸に対して偏芯した位置に中心軸を有すると共に溝82と連通するガイド孔100と、を備えている。 (もっと読む)


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