説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】離型フィルム上に接着剤層及び粘着フィルムを有するウエハ加工用テープをロール状に巻き取った場合に、接着剤層への転写跡の発生を充分に抑制することができるウエハ加工用テープ体を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ体60は、長尺の離型フィルム51と、前記離型フィルム51の第1の面上に設けられた所定の平面形状を有する接着剤層52と、前記接着剤層52を覆い、且つ、前記接着剤層52の周囲で前記離型フィルム51に接触するように設けられた所定の平面形状を有するラベル部と、前記ラベル部の外側を囲むような周辺部とを有する粘着フィルム53とを有するウエハ加工用テープ50を円筒状のコア1に巻き取ったウエハ加工用テープ体60であって、前記コア1の円筒両端部の円筒直径が円筒中央部の直径よりも大きい太径部3を有する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作を可能にし、かつしきい値電圧を自由に制御出来るGaN系MOSFETを提供する。
【解決手段】p−GaNからなる電子走行層13とゲート電極18との間にゲート絶縁膜15が形成されたGaN系MOSFET10である。ゲート電極18は、AlGaInP混晶からなる。ゲート電極18は、p型AlGaInP混晶からなる第1のゲート層19と、この上に形成されたp型GaAsからなる第2のゲート層20と、この上に形成された金属層(AuGe/Au電極)21とを有する。AlGaInP混晶の混晶比を変化させることにより、しきい値電圧を制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ表面保護用粘着テープを半導体ウエハに貼り付け、半導体ウエハの裏面を研削後、前記粘着テープを剥離する工程において、従来剥離が困難であった、ウエハの厚さ、口径、表面の膜状態(ポリイミド、ベンゾシクロブテン等)であっても、紫外線硬化型表面保護用粘着テープを用いることなく、良好に剥離することができ、半導体ウエハを汚染しない半導体ウエハ表面保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に粘着剤層を有する半導体ウエハ表面保護用粘着テープであって、前記粘着剤層が感圧型粘着剤であり、前記粘着剤層表面のヨウ化メチレンに対する接触角が30度以上60度以下であり、前記感圧型粘着剤を構成する主成分であるポリマーの重量平均分子量または架橋後の分子の重量平均分子量が100万以上であることを特徴とする半導体ウエハ表面保護用粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、雨水等による表面劣化を抑制し、かつ、見た目に優れたコンクリート構造体を得ることが可能な、コンクリート構造体の補修方法およびこれに用いられる樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】 既設コンクリート構造体3の表面劣化が進行し、強度低下等の恐れがある。したがって、既設コンクリート構造体3には、表面を覆うように構造体3から所定の隙間をあけて樹脂パネル7が縦横に設置され、この隙間にコンクリートが打設されて形成される。樹脂パネル7は、略長方形の板状部材である。本体9の表面13には、意匠性のある凹凸や模様などが施され、設置した際に外観に優れる。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が薄い(10μm以下)場合であっても、センサ認識性が良好であり、生産性や検査精度が良好であるウエハ加工用テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、長尺の離型フィルム11と、接着剤層12と、放射線硬化型の第1粘着フィルム13と、非放射線硬化型の第2粘着フィルム14とを備えている。接着剤層12は、離型フィルム11上に設けられ、半導体ウエハの形状に対応したラベル形状を有している。第1粘着フィルム13は、接着剤層12上に設けられ、該接着剤層12と同一の形状を有している。第2粘着フィルム14は、ラベル部14aと周辺部14bとから構成される。ラベル部14aは、ラベル形状積層体15を覆い、且つ、ラベル形状積層体15の周囲で離型フィルム11に接触するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】紫外域から近赤外域における反射率が良好で、かつワイヤボンディング性が良好であり、耐食性に優れるリードフレームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレームは、導電性基体上にロジウムまたはロジウム合金からなる反射層の上層に、金またはパラジウムまたは白金またはこれらの合金のいずれかで形成された最表層を少なくともワイヤボンディングが施される箇所に有している。最表層の厚さは、0.001〜0.05μmとすることで、光の反射率に優れ、耐食性も良好であり、よりワイヤボンディング性の信頼性を高められた光半導体装置用リードフレームを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド工程において、半導体ウエハの分断時のチップ反りを低減し、ピックアップ工程でのチップ反りによるチップ認識不良を低減することが可能な半導体ウエハの加工方法を提供する。
【解決手段】裏面がウエハ加工用テープに貼合されており、チップ単位にダイシングあるいは切断の起点が形成された半導体ウエハのパターン面に、表面保護テープを貼合する工程を備えることを特徴とする半導体ウエハの加工方法を用いる。その後、前記ウエハ加工用テープの下面より突き上げ部材を上昇させることで、前記ウエハ加工用テープを引き伸ばすとともに、前記半導体ウエハを半導体チップに分断するエキスパンド工程と、を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
高湿度状態や水浸状態においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】
本発明の光ファイバ着色心線22は、少なくとも軟質層と硬質層との2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線14に着色層を塗布してなる光ファイバ着色心線22であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線14の被覆層との熱膨張係数の比が0.87以上である。また、本発明の光ファイバテープ心線32は、光ファイバ着色心線22を複数本平面状に並べ、テープ樹脂により一括被覆してなる光ファイバ心線32であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線の被覆層との熱膨張係数の比が0.90以上である。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができ、かつ、高い絶縁破壊耐圧を有するIII族窒化
物系半導体素子、およびIII族窒化物系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン層、絶縁層、および表面にシリコンからなる複数の核領域と前記複
数の核領域の間を埋める絶縁領域を有する複合層がこの順に形成された基板と、前記基板
上に形成されたIII族窒化物系半導体からなるバッファ層と、前記バッファ層上に形成
されたIII族窒化物半導体からなる動作層と、前記動作層上に形成された第1の電極お
よび第2の電極とを備え、前記核領域のそれぞれの最大幅Lが、前記第1の電極および
前記第2の電極の間の距離Lよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、部品点数を低減でき、機械的強度に優れた小型化・軽量化されたバッテリ冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縁部が曲げられた一対の板と、前記一対の板に挟持されたヒートパイプと、前記一対の板上に載置されたバッテリモジュールとを備えたバッテリパックが、前記曲げられた縁部により、側面が形成されるように積重されたことを特徴とするバッテリ冷却装置である。 (もっと読む)


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