説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 構造が簡易であり、接続作業性にも優れる、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導線を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。端子3の表面(表面側および裏面側を含む)は、一部の非塗装部9を除き、略全面にわたって塗料が塗装された塗装部7となる。導線圧着部13の内面および端子本体15内部の雄端子との接触部が非塗装部9となる。塗装部7は、耐塩水性を有する塗料が塗布されており、絶縁層となる。したがって、導線との接触部である導線圧着部13内面や、雄端子との接触部である端子本体15内面においては、電気的な接触を確保するため、非塗装部9となる。 (もっと読む)


【課題】省サイズ化と低コスト化を実現できる多値光位相変調器を提供すること。
【解決手段】入力された光を分岐する光分岐器と、前記光分岐器に接続し、位相変調部を有する2つのアーム部を備え、前記分岐された光を強度変調して光信号として出力する2つ以上のマッハツェンダ型強度変調器と、前記各マッハツェンダ型強度変調器に接続し、該マッハツェンダ型強度変調器から出力した各光信号を合成して多値光信号として出力する光合成器と、前記光分岐器と、前記マッハツェンダ型強度変調器の少なくともいずれか1つの各位相変調部との間に設けられ、利得媒質を有し、該利得媒質の利得飽和特性を利用して、入力された光の強度を所定強度に調整して出力する少なくとも1つの光強度調整器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光通信に関わる保守情報を、センタ側光回線終端装置で一元管理することが可能なマルチレイヤモジュールの加入者宅側光回線終端装置およびこれを用いた光伝送システムを提供する。
【解決手段】ONU100は、ONU側光入出力端111、LDドライバ112、リミッティングアンプ113、およびONU側コントローラ114からなる物理層モジュールと、ONU側MAC部120のデータリンク層モジュールを備えており、物理層とデータリンク層の2層の機能を有するマルチレイヤモジュールとなっている。ONU側コントローラ114は、ONU100の保守情報を管理しており、光通信に係る保守情報の変動値をセンタ側に伝送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点を解決し、難燃性、機械特性および耐電圧特性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを課題とする。また本発明は、各種のコネクタ、チューブ、およびシートなどの成形体、および耐電圧用絶縁電線を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種100〜60質量%、(b)ポリエチレン樹脂および/または不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された変性ポリエチレン樹脂0〜40質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物120〜300質量部、(C1)二重結合を2つ以上有する多官能性単量体0.1〜10質量部、および(C2)有機過酸化物0〜5質量部を含有し、前記樹脂成分(A)中、酸共重合成分および酸エステル共重合成分を合わせた含有量が30質量%以下である組成の混合物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高圧配線用の、導体の間に誘電率の高い樹脂を挟み込んだ容量付加機能付きケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの長板状の導体と、対向する長板状の導体の間に挟まれた絶縁体とを備え、長板状の導体と絶縁体によって容量付加機能を備えていることを特徴とする容量付加機能付きケーブルである。3つの長板状の導体と、対向する3つの長板状の導体の間にそれぞれ挟まれた絶縁体とを備え、中央に配置された長板状の導体の幅方向両端が覆われるように絶縁体が配置され、両端に配置された長板状の導体がそれぞれ電気的に接続されるように絶縁部の外表面に接続導体部が形成されている容量付加機能付きケーブルである。 (もっと読む)


【課題】要求される特性インピーダンスの調整を図ることができ、自動車の例えば、スライドドアなどの可動部の動きに対応した屈曲性能を備えたシールド付きフラットケーブルを提供する。
【解決手段】
複数の平角導体14を備えたフラットケーブル体を、いずれかをコア平角導体14Cとするコアフラットケーブル体11で構成し、該コアフラットケーブル体11の両外側に、コア平角導体14Cの幅以上の幅を有する幅広平角導体14Wを備えたシールドフラットケーブル体12を夫々配置し、コアフラットケーブル体11とシールドフラットケーブル体12との間に、これらフラットケーブル体11,12の間隔を所定間隔に保つスペーサ部材13を介在させたケーブル積層体10を保持するネット状保持部材20を、該ケーブル積層体10の外側に備え、ネット状保持部材20及びスペーサ部材13を可撓性部材で構成したシールド付きフラットケーブル1。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】セル短絡を確実に検知することが可能な蓄電池のセル短絡検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】ステップS1で、蓄電池10の端子間電圧Vm及び電流Imを測定し、ステップS2では、蓄電池が充放電中であるかを判定する。充放電中と判定されると、ステップS3で端子間電圧Vmが電圧許容値Vlimより低いか否かを判定し、端子間電圧Vmが電圧許容値Vlimより低いと判定されると、ステップS4で端子間電圧Vmが電圧許容値Vlimより低下していることを示す電圧低下情報を保存する。ステップS6において、それまでに劣化超過情報が保存されているかを判定し、劣化超過情報が既に保存されている場合には、ステップS7でセル短絡が発生しているときの処理を行う。ステップS2で充放電停止中と判定された場合には、劣化度の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現すると共に、パワー系機器に使用される場合であっても熱損失を低減してインダクタンスの低下を防止することができる磁性線材を提供する。
【解決手段】インダクタ1は、ドラム型のコア部材10と、コア部材10に巻回される磁性線材20とを備える。磁性線材20は、導線21と、導線21の外周面に形成された導電性磁性体層22と、導電性磁性体層22の外周面に形成された絶縁層23とを有する。磁性線材20は、半径方向に沿って形成された環状溝部25を有する。また、導電性磁性体層22は、粗化状態である外表面22aを有している。 (もっと読む)


【課題】中温〜高温、弱酸性〜弱アルカリ性、弱イオン強度〜高イオン強度といった幅広い条件で安定に存在し、活性を示すエンド−β−1,4−グルカナーゼ、それを含む酵素組成物、ポリヌクレオチド、ポリヌクレオチド構造体、組換プラスミド、形質転換微生物、及びエンド−β−1,4−グルカナーゼの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列によりコードされるポリペプチドからなり、pH5〜9.5、28℃〜70℃において活性を示すことを特徴とするエンド−β−1,4−グルカナーゼである。 (もっと読む)


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