説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 4,457


【課題】通信異常が発生した場合であっても、通信を復旧することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】マスタ装置10と少なくとも1つのスレーブ装置20がIIC通信ラインで相互に接続され、マスタ装置とスレーブ装置の間でIICプロトコルに基づいてIIC通信を行う通信システムにおいて、マスタ装置とスレーブ装置は、異常の発生を通知するための通信ラインとは別の通知ライン31によって相互に接続され、通信ラインに生じた異常を検出する検出手段(制御部11)と、異常が検出された場合に通知ラインを介して他方のモジュールに異常の発生を通知する通知手段(制御部11)と、異常が検出された場合にIIC通信を復旧させる復旧手段(リセット回路25)と、がマスタ装置またはスレーブ装置の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の保管が容易で生産効率が高く、接着力の経時劣化が少なく保管が容易なシート状接着剤、及び、このシート状接着剤を使用して作製したウエハ加工用テープを提供する。
【解決手段】シート状接着剤12は、熱や高エネルギー線で硬化する硬化樹脂とエポキシを硬化させるエポキシ硬化剤とを含み、前記硬化樹脂の一部又は全部はキレート変性エポキシ樹脂であり、前記硬化樹脂成分中に前記キレート変性エポキシ樹脂が10質量%以上含む。 (もっと読む)


【課題】データコピーを行う必要がなく、既存の設備を利用して効率の良いデータ配信を行うこと。
【解決手段】ISPのIP網10とホスト装置間に介在するアクセス網事業者網20内に論理的なトンネル23を構築するとともに、トンネル23を介さないマルチキャスト配信網40を構築して、ISPのIP網10とホスト装置間でデータ中継を行うデータ中継方法において、前記ホスト装置から取り込んだデータの内容を監視し、該データの種類を判断し、前記データの種類が単一のトラフィックを対象としたデータの場合には、トンネル23を経由させてデータ中継制御を行い、前記データが予め決められた制御対象のパケットの場合には、マルチキャスト配信網40を経由させてデータ中継制御を行う。 (もっと読む)


【課題】形成が容易で、微細流路の幅を任意にして、微細流路を流れる冷媒の速度のバラツキを抑制し、且つ、微細流路の幅を容易に変更することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱部品に熱的に接続される下板材3と、冷媒入口5および冷媒出口6を備え、下板材3と対向して配置されることによって空洞部を形成する上板材2と、空洞部内に配置される所定のフィンピッチでフィン4が配置されたフィンモジュールとを備えた冷却装置1であって、上板材2と下板材3がフィンモジュールによって接合されていることを特徴とする冷却装置1。 (もっと読む)


【課題】長尺のテープ状基材に対して安定した組成のY系超電導層を形成できるとともに、装置の小型化と生産性の向上を図ることができる超電導線材の製造方法及びCVD装置を提供する。
【解決手段】基材導入領域においてテープ状基材を移動させながら加熱する第1工程と、成膜領域においてテープ状基材を移動させながら成膜温度に加熱するとともに、このテープ状基材表面にY系超電導層を成膜する第2工程と、を有する超電導線材の製造方法において、第1工程では、テープ状基材の表面温度が成膜温度よりも30℃を超えて高くならないように温度制御を行う。第2工程では、成膜されるY系超電導層内に含まれるBaとYの原子比をXBa/X、CuとYの原子比をXCu/X、CuとBaの原子比をXCu/XBaとしたときに、XBa/X>1.0、XCu/X<3.0、XCu/XBa>1.2となるように原料ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】管が損傷し難いレベルワウンドコイルの管供給方法を提供する。
【解決手段】管3をコイル状に多層に整列巻きしたレベルワウンドコイル1を、その軸方向2を垂直方向に向けて配置し、管3をコイル1の外層から巻き解き、巻き解かれた管3をコイル1の上方に配置したガイド4を通して供給するレベルワウンドコイルの管供給方法において、コイル1の上方において、コイル1の平面視内側にガイド4を配置し、コイル1の上面1cとガイド入口4aとの間の垂直方向の距離Aについて、巻き解く管3に外側に向かう力が作用する、第1所定距離である50mm乃至第2所定距離である950mmからなる所定範囲を設定し、距離Aが所定範囲となるようにコイル1とガイド4とを配置した。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を確実に水上に浮上させることができ、コストダウンが可能な水上浮上型太陽電池発電装置を提供する。
【解決手段】水上浮上型太陽電池発電装置1は、水上Wに1本以上並べた柱状の発泡材11で構成されるフロート10を備え、フロート10の発泡材11の上部には、太陽電池2が搭載されており、例えば発泡材11は、円柱部材、円筒部材または断面楕円の部材であり、例えば発泡材11の材質が、架橋発泡ポリオレフィンである。 (もっと読む)


【課題】検体を高感度で測定することができる検体の光情報認識装置およびその認識方法を提供すること。
【解決手段】
この発明の検体の光情報認識装置は、測定対象の検体12を収容する検体収容部14と、検体12を観察するための光を出力する光源16および検体12からの光情報を入手する光検出部18とを備えた検体測定部20と、検体収容部14と検体測定部20との間に光を伝播させるための光導波路22とを備え、少なくとも2以上の測定条件で得た測定値より検体の光情報を認識する。この発明の検体の光情報認識装置は、上述した光導波路の先端と検体との間に介在する測定補助液とを備えてもよい。更に、検体収容部は、その縦断面形状が凹部形状であり、その凹部の開口深さは開口径以上である特徴を備えてもよい。検体収容部の底面近傍の少なくとも一部に、貫通穴が設けられている特徴を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、複雑な形状の貫通部や隙間に完全に充填でき、液状で反応型でありながら施工時や火災時に不快ガスや有毒ガスを発生することがなく、かつ、電気機器の接点障害を起こすガスを発生しない防火用膨張性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂として、エチレン・プロピレン・5−ビニル−2−ノルボルネンの分子構造により構成される液状のエチレン・プロピレンゴムに、無機系膨張剤および/または有機系膨張剤が配合された防火用膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ダイバーシティを構成する送受信用アンテナと受信用アンテナとの間で高いアイソレーションを有する統合アンテナを提供する。
【解決手段】電話用アンテナ110は、所定の周波数帯で送受信を行うTRx用アンテナ111と、受信のみを行うRx用アンテナ112とからなるダイバーシティ構成となっており、TRx用アンテナ111の近傍に無給電素子113が配置されている。無給電素子113をその接地点113bの近傍でL字状に屈曲させることで、接地点113bをRx用アンテナ112の給電点112aに近接させており、これによりTRx用アンテナ111とRx用アンテナ112との間で高いアイソレーションを実現している。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 4,457