説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】蛍光イムノクロマト試験に特有の課題の解決を目的とし、コントロールラインの蛍光発光によるテストラインの蛍光の視認性の低下を抑制・防止しうるイムノクロマトグラフィー用試験キットを提供する。
【解決手段】イムノクロマトグラフィー用の平面試験片と、蛍光微粒子と、吸光微粒子とを組み合わせて具備する試験キットであって、前記平面試験片は試験領域と参照領域を有し、前記蛍光微粒子には標的物質に対する結合性が付与され、該標的物質は前記試験領域の試験用捕捉性物質との結合性を有し、一方、前記吸光微粒子は前記参照領域の参照用捕捉性物質に対する結合性が付与されたイムノクロマトグラフィー用試験キット。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル余長吸収装置において、フラットケーブルの引出し長さを十分に確保しつつケースを小型化する。
【解決手段】フラットケーブル余長吸収装置10は、フラットケーブル6と、ケース1と、固定ガイド2と、可動ガイド3と、を備える。固定ガイド2は、フラットケーブル6を巻き掛けるためにケース1の内部において固定される。可動ガイド3は、フラットケーブル6を巻き掛けるためにケース1の内部において移動可能に支持されるとともに、固定ガイド2から離れる方向の力が加えられる。フラットケーブル6は、固定ガイド2に対して折返し状に巻き掛けられつつ、当該巻掛け部分を挟んだ両側を厚み方向に重ね合わせることで重ね部6aを形成し、この重ね部6aが可動ガイド3に対して折返し状に巻き掛けられている。フラットケーブル6の一側の端部6xはケース1から引き出され、他側の端部6yはケース1側に固定される。 (もっと読む)


【課題】端子を保持する構成のコネクタであって、コネクタの長さを抑えた構成を提供する。
【解決手段】コネクタは、ハウジング20と、シール部材30と、を備える。ハウジング20は、機器100に形成された接続孔101に挿入され、当該機器100に接続するための電線10の端子11を保持する。シール部材30は、接続孔101に挿入され、当該機器100内への水の浸入を防止する。シール部材30には、ハウジング取付部31と、防水孔32と、防水面33と、が形成される。ハウジング取付部31は、ハウジング20を取付可能である。防水孔32は、電線10の表面を経由して機器100内へ水が浸入することを防止する。防水面33は、防水孔32の軸に垂直な方向で見たときに当該防水孔32と少なくとも一部が重複する位置に形成されており、接続孔101の内壁と接触することで、当該接続孔101から機器100内へ水が浸入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 DNAの増幅等において、極めて高い感度で蛍光をリアルタイムで測定可能な蛍光測定装置等を提供する。
【解決手段】 ウェル3は、内部に反応溶液15を保持可能である。ウェル3は、反応溶液と接する側から、内部樹脂層19および外部樹脂層23の二層構造で構成される。ここで、内部樹脂層19の屈折率は、外部樹脂層23よりも高い。また、導波路9は、中央部にコア部25が設けられ、コア部25を覆うように外周部にクラッド部27が設けられる。コア部25を構成する樹脂の屈折率は、クラッド部27を構成する樹脂の屈折率よりも高い。ウェル3と導波路9との接合部では、内部樹脂層19とコア部25とが接合される。また、外部樹脂層23とクラッド部27とが接合される。したがって、内部樹脂層19内に封じ込められた光は、コア部25に導出され、コア部25内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】 現場でも容易にマルチコアファイバを融着接続することが可能なマルチコアファイバの接続方法等を提供する。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア3が所定の間隔で配置され、周囲をクラッド5で覆われたファイバである。マルチコアファイバ1には、コア3と離隔するようにマーカ7が設けられる。マーカ7は、コア3およびクラッド5と屈折率が異なる。例えば、マーカ7をクラッド5よりも低屈折率である材質で構成してもよい。この場合、例えば、コア3をゲルマニウムがドープされた石英で構成し、クラッド5を純石英で構成し、マーカ7をフッ素がドープされた石英で構成しても良い。また、マーカ7を空孔としても良い。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスおよびフレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】主表面および側面を有し、前記主表面および前記側面は保護膜が被覆されており、前記側面の平均表面粗さが0.2μm以下である薄板ガラス。断面が所定の幅と厚さとを有する長方形である母材ガラス板を準備する準備工程と、前記母材ガラス板を加熱し、軟化させて、断面が長方形である条状の薄板ガラスに延伸する加熱延伸工程と、前記薄板ガラスに保護膜を形成する工程と、を含む薄板ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光モジュール外部のインターフェース設計/構成を簡単にし、光モジュール外部の電気基板の製造コストを低減し、かつ光モジュールの小型化を図れる並列光伝送装置を提供する。
【解決手段】モジュール基板33の最下層パターン面において、各組の信号入出力端子p1〜p12は、モジュール基板33の外周端部に配置されている。各組の信号入出力端子p1〜p12は、モジュール基板33の最下層パターン面において、コの字に配置されている。モジュール基板33において各組の信号入出力端子より外周端部側にはグランド端子が無いので、1チャネルあたりの電気端子数が減る。また、光モジュール30が実装される電気基板において、各組の信号入出力端子から高周波の差動信号を入出力させる高周波信号線外周部に容易に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルやテンションメンバーを筐体から取り外さなくても、筐体内各種機器やユニット等を筐体内から取り出すことができるCATV機器を提供する。
【解決手段】本体2と蓋体のいずれか一方の周壁19に光ケーブル接続端子6を備えたCATV用機器の筐体において、光ケーブル接続端子6を備えた本体2又は蓋体の周壁19の一部に、光ケーブル接続端子6から筐体内に差し込まれるテンションメンバーTを支持できる支持体10を備え、支持体10は周壁内面よりも筐体内に突設され且つ前記テンションメンバーTの軸線方向先方に設けられたものである。支持体10は同一周壁の同一内面に一又は二以上設けることもできる。ケーブル接続端子6が本体2又は蓋体の対向する二つの周壁19に設けられている場合は、両周壁間の周壁19における夫々の光ケーブル接続端子6寄りの二箇所に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、耐久性及び信頼性の向上したレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレーザ加工装置1は、所定波長の励起光を出力する複数の半導体レーザから射出される励起光を合波して増幅し、増幅されたレーザ光を出力する光学部2Aと、複数の半導体レーザの出力を制御する制御部2Bと、光学部2Aから発生する熱を冷却する冷却ファンを具備した冷却部2Cと、を収容した光学ユニット用筐体2と、光学部2Aに対して電源供給する光学部用電源5Aと、冷却部2Cの冷却ファンに対して電源供給する冷却部用電源5Cと、制御部2Bに対して電源供給する制御部用電源5Bと、を収容し、光学ユニット用筐体2に対して電気的に接続可能な電源ユニット用筐体5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】融着接続作業時の光ファイバ心線の交差を防止できる光ファイバ心線用の補強スリーブおよび光ファイバ心線の融着接続方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性の外部チューブと、前記外部チューブ内に挿入された熱溶融性の内部部材と、前記外部チューブ内に前記内部部材に沿って挿入された抗張力体と、を備え、前記内部部材は、複数の光ファイバ心線が挿入され、互いに略平行になるように整列された場合に、前記整列された複数の光ファイバ心線同士が互いに交差することを防止する交差防止機構を有する。 (もっと読む)


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