説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】接合部同士の短絡が生じにくく、めっきやスパッタよりも接合強度が高い、金属焼結膜により金属部品同士を銅微粒子の焼結により接合する方法を提供する。
【解決手段】セラミック板表面に、銅微粒子(P)と分散媒(A)を含む加熱接合材料からなるパターン化物を配置し、更に該パターン化物上に導電性金属板を配置後、該加熱接合材料を加熱、焼結して銅微粒子(P)焼結体からなる接合層(L)を形成することにより、
セラミック板と導電性金属板とが接合層(L)を介して接合されたセラミック接合体であって、前記銅微粒子(P)が平均一次粒子径2〜500nmの銅微粒子(P1)を含み、接合層(L)の空孔率が3〜30体積%で平均空孔径が5〜500nmであり、厚みが0.005〜0.500mmであることを特徴とする、セラミック接合体。 (もっと読む)


【課題】保存時及び使用時に手間がかからず、取り扱いが容易で、接合時にボイドが発生するのを低減することができる接続シートを提供する。
【解決手段】本発明の接続シート1は、半導体素子17と基板16とを接続するための接続シート1であって、金属ペーストをシート状に形成した接合層2と、接合層2の一方の面側に設けられ、接合層2を保護する第一の保護フィルム4とを有し、接合層2は、金属微粒子と有機分散剤とを含み、加熱することにより、有機分散剤が除去され、金属微粒子同士が互いに結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板(K)等と半導体素子(S)の金属層とが多孔質状金属層により接合されためっきやスパッタよりも接合強度にすぐれ信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】基板(K)またはリードフレーム(L)に設けられたパッド部(P)と、半導体素子(S)の金属層とが、多孔質状金属層(C)を介して接合され、該半導体素子(S)と他の電極端子(T)間とが金属製ワイヤで接続され、かつ前記パッド部(P)、多孔質状金属層(C)、半導体素子(S)、被覆樹脂部(I)、及び半導体素子(S)と電極端子(T)間を接続する金属製ワイヤが封止樹脂(H)で封止されている半導体装置であって、
前記多孔質状金属層(C)の外周側面の少なくとも一部、及び/又は半導体素子(S)の外周側面の少なくとも一部に被覆樹脂部(I)が配置され、かつ、前記被覆樹脂部(I)と前記封止樹脂(H)との間に界面が存在している
ことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、断面積が小さく、かつPMD特性に優れた光ファイバテープ心線およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバの外周に被覆を形成した光ファイバ心線を平行に並べて、テープ被覆によって一括被覆して形成した光ファイバテープ心線であって、前記テープ被覆は、難燃性を有する内層と、前記内層の外周に形成された非難燃性の紫外線硬化樹脂からなる外層とを備える。好ましくは、前記内層が紫外線硬化樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、軽量であり、軸力補強層の強度低下のない長期信頼性に優れる流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周側には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5の外周には、耐内圧補強層9が設けられる。耐内圧補強層9の外周には、軸力補強層10が設けられる。軸力補強層10を構成する補強条は、繊維補強プラスチック製である。軸力補強層10の外周には、遮水層11が設けられる。遮水層11は、複層テープが巻き付けられて形成される。遮水層11は、外部から侵入した水が、内部の軸力補強層10に透過することを防止する。遮水層11の外周には保護層13が設けられる。複層テープ17は、金属層19、樹脂被覆部21により構成される。金属層19は、樹脂被覆部21に挟み込まれる。金属層19は断面において波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮管や伸縮継ぎ手を用いることなく、橋梁に対して樹脂配管を適用可能な樹脂配管の敷設構造等を提供する。
【解決手段】 橋梁3は複数の橋桁および橋脚から構成される。橋梁3の橋桁同士の間には、伸縮吸収機構5が設けられる。伸縮吸収機構5は、例えば、櫛形の金属部材で構成され、互いに噛み合うように構成される。伸縮吸収機構5の近傍では、支持部であるガイド機構9が設けられる。ガイド機構11は、例えばローラ13で構成される。ローラ13は、樹脂配管7の長手方向に垂直な回転軸で回転可能であり、ローラ13上には樹脂配管7が設置される。すなわち、ローラ13が所定間隔で配置され、樹脂配管7はローラ13によって支持される。樹脂配管7がその長手方向に応力が付与されると、ローラ13によって、樹脂配管7は容易に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でかつ低コストで製造可能な超電導磁気シールド体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】常電導導体と超電導導体とを具備する円筒状の超電導磁気シールド体であって、前記超電導導体は、円筒の周方向において複数個に分割され、かつ円筒の軸方向に連続して延びていることを特徴とする超電導磁気シールド体。 (もっと読む)


【課題】より簡易かつ短時間に光ファイバ母材を製造することができる光ファイバ母材の製造方法およびこれを用いた光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1領域と該第1領域の外周に形成された第2領域とを有しガラス微粒子からなる多孔質体を形成し、フッ素ガスを含む雰囲気下で前記多孔質体を熱処理する第1の熱処理を行い、前記第1の熱処理を行った多孔質体を前記第1の熱処理よりも高い温度で熱処理する第2の熱処理を行って透明ガラス体とし、前記透明ガラス体の外周にクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】組み付け性に優れ、簡単かつ安価な製造方法により製造できるバッテリー接続構造を提供する。
【解決手段】バッテリー接続構造11は、柔軟性を有するシート状のベース体18と、隣接するバッテリーセル13の電極14同士を接続するための複数のバスバー15と、を備える。そして、バスバー15を、ベース体18に並べて固定している。このように、ベース体18を、柔軟性を有するシート材とすることにより、バッテリー接続構造11の自在な屈曲を実現できる。バッテリー接続構造11全体を屈曲可能とすることにより寸法公差を吸収することができるので、当該バッテリー接続構造11を容易に組み付けることができる。また、ベース体18を形成するために大型の金型等を必要としないので、製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 感度良く海中ケーブルの全長に渡って歪変化を計測することが可能な洋上浮体設備用の海中ケーブルの歪測定方法および海中ケーブルの歪測定システムを提供する。
【解決手段】 海中ケーブル3は、主に電力用線心13、鎧装23a、23b、防食層25、ラインセンサ27等から構成される。3本の電力用線心13を撚り合わせた後、隙間に樹脂紐等の介在物を配置して略円形のコアを形成する。得られたコアの外周に海中ケーブル3の荷重を支持する鎧装部が設けられる。鎧装部は、たとえば鎧装23a、23bの2層構造である。鎧装部の外周には、防食層25が設けられる。防食層25が外部から水が内部に浸入することや、外傷を防止するための層である。鎧装部の外周側に設けられる鎧装23bの一部は、ラインセンサ27と置き換えられる。ラインセンサ27を用いてPPP−BOTDA法によって海中ケーブルの全長に渡って歪変化が測定される。 (もっと読む)


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