説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】低プロファイルで、常態における機械的強度が大きく、300℃以上に加熱しても熱劣化がしにくい電解銅合金箔を提供すること。
【解決手段】タングステンを含有し、残部が銅(不可避的に混入する不純物を含む)からなる電解銅合金箔である。
また、タングステン、炭素、硫黄、窒素、及び塩素を含有し、残部が銅(不可避的に混入する不純物を含む)からなる電解銅合金箔である。
上記電解銅合金箔は、硫酸−硫酸銅系電解液に、チオ尿素系化合物、タングステン塩、塩化物イオンを添加し、電解析出することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造過程での薄膜特性の劣化を抑制することができる真空成膜装置用ケース付きリール、真空成膜装置及び薄膜積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】長尺状の基材14が巻回されるリール本体18と、リール本体18を収納するケース32と、ケース32に設けられ、ケース32内に基材14との非反応性ガスを導入可能なガス導入口36と、ケース32に設けられ、基材14がケース32の内部と外部との間で出し入れされる基材出入口38と、リール本体18に一体回転可能に設けられ、基材14上に薄膜を成膜する真空成膜装置に取り付け可能な被取付回転機構60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量の異なる発熱素子が複数実装されても、各発熱素子間の温度が均一化され、冷却されにくい発熱素子の発生を防止できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続できる受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続された複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材に熱的に接続された放熱フィンとを備え、前記受熱ブロックの表面に対して平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記複数の第1熱伝導部材が第2熱伝導部材と熱的に接続され、該第2熱伝導部材を介して前記複数の第1熱伝導部材が相互に熱的に接続されていることを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接に適し且つ樹脂接着性が良好なレーザ加工用銅板を提供する。
【解決手段】このレーザ加工用銅板1は、一方の面2のレーザ光吸収性を改善するとともに他方の面3の樹脂接着性を改善するべく、銅板4の両面2、3に微細粒状突起2a、3aを形成してなる。一方の面2のL値は50以上75以下であり、微細粒状突起2aを構成する粒子の平均粒径は0.3μm以上3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧変動が生じた場合であっても車載機器に対して適正な電圧を供給すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池4から車載機器(標準品質電気負荷20,21、高品質電気負荷30、超高品質電気負荷40)へ電源を供給する車載電源装置10において、車載機器へ供給される電圧が第1設定値以下になった場合に、車載機器へ供給される電源電圧の低下を抑制して補償する電圧補償手段(電圧補償部12)と、二次電池の電圧が第1設定値よりも小さい第2設定値以下になった場合に、二次電池とは別の他の二次電池の電力を、車載機器のうちの一部に対して供給する無停電電源手段(無停電電源部13)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付け作業を容易に行うことができると共にアンテナ特性を向上することができる車載用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置本体20は、アンテナ下部筐体11内の長手方向略中央部に配置されハーネスアッセンブリ10の一方の端部が固定される略方形の回路基板15と、アンテナ下部筐体11に配置され、回路基板15に接続されるGND側アンテナエレメント16,給電側アンテナエレメント17とを備えている。アンテナエレメント16及びアンテナエレメント17の双方が、回路基板15の対向する2辺の一辺から略直角方向に延出している。また、同軸ケーブル31は、回路基板15の対向する2辺の他方に略垂直に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの破損を防止できる反射戻り光の処理構造体およびこれを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】光コネクタ30と光アイソレータ50との間に接続され、前記光アイソレータからの反射戻り光を処理する反射戻り光の処理構造体40であって、前記光アイソレータの入力側に入力される光を通過させるとともに、前記光の進行方向に対して傾斜した方向に進行する前記光アイソレータからの反射戻り光の光線の少なくとも一部を遮って該反射戻り光を吸収する突起部41aを有する処理部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化、及び軽量化を図るとともに、電気的な接続をより確実に維持することができる給電装置10を提供することを目的とする。
【解決手段】車体側と車体に対して前後方向にスライド動作可能なスライドシート2側とを電気的に接続して給電する給電装置10であって、スライド方向に対して平行に配置したケース20と、スライドシート2側及び車体側を電気的に接続するとともに、ケース20の内部に収容した帯状のフラットケーブル60と、フラットケーブル60の一端を固定するとともにケース20の内部に収容したケーブル固定部53とを備え、フラットケーブル60をケーブル固定部53から略直線的に配置した可動側直線部63と、可動側直線部63の先端から略U字状に反転した反転部62と、反転部62の先端から略直線的に配置した固定側直線部61とで、スライド動作に追従可能な余長を有して摺動可能に配索したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子のレーザ光スペクトルの線幅を抑えること。
【解決手段】複数のレーザ素子と、複数のレーザ素子のそれぞれに導波路を介して接続され、複数のレーザ素子が出力するレーザ光を合流する光合流器と、光合流器から出力されるレーザ光を増幅する半導体光増幅器と、記光合流器及び半導体光増幅器と同一の基板上において、複数のレーザ素子のそれぞれと光合流器との間の経路上にそれぞれ形成された複数の波長選択フィルタとを備える半導体光素子。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好なガラス基板を簡易に生産性高く製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板の表面に研磨砥粒を含むpH4.0以下の研磨液を供給し、研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を鏡面に研磨する最終研磨工程と、前記最終研磨工程に続けて、pH4.0以下の酸性洗浄液を供給し前記研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を擦り洗いする擦洗工程と、前記擦洗したガラス基板を最終洗浄する最終洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


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