説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】高周波領域において透磁率の低下が少なく、ミリ波領域まで優れた電磁波吸収特性を有する磁性体を提供する。
【解決手段】複数の磁性材料粒子と、該磁性材料粒子間に存在する、少なくともヤング率が900GPa以上でかつデバイ温度が900K以上の炭素構造材料とからなる磁性体。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で非円率の小さい光ファイバを線引できる光ファイバの線引方法および線引炉を提供すること。
【解決手段】炉心管内に収容した光ファイバ母材を、該炉心管を囲繞するように配置した主発熱部によって加熱し、該光ファイバ母材から光ファイバを線引きする光ファイバの線引方法であって、前記光ファイバ母材の下端に形成されるメニスカス部の開始位置が前記発熱部の上端よりも高い位置になるように該光ファイバ母材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上を図ることができる光集積回路モジュール、このモジュールに用いる光学ベンチ、及び光集積回路モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】光集積回路モジュール1は、LDアレイ2が実装された光学ベンチとしてのSOB(シリコンオプチカルベンチ)3の端面4と、平面光波回路5が形成された光導波路素子としてのPLC6の端面7とを突き合わせて、LDアレイ2の複数の半導体導波路8と平面光波回路5の複数の光導波路9を光学的に接続した光モジュールである。この光集積回路モジュール1では、SOB3の端面4は、ダイサーで切削された表面粗さよりも小さい表面粗さに研磨された面になっている。つまり、SOB3の端面4を研磨で仕上げることによって、端面4の位置精度を上げ、端面距離Zの誤差ΔZを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディパネルにボルト等を用いずに取付けが可能で、強い押圧力によって確実な電気的接触を得ることができるアース端子を提供する。
【解決手段】アース端子1は、ソケット体11と、このソケット体11に装着可能な二重ロック体12と、を備える。ソケット体11は、金属製の本体15と、バレル部17と、フランジ部18と、脚部19と、を備える。本体15には、差込孔16が形成される。バレル部17には、アース線93が接続される。フランジ部18は、ボディパネル91に接触可能に構成されている。脚部19には、ボディパネル91に係止可能な爪20が形成される。そして、アース端子1は、ソケット体11を取付孔92に挿入した状態で差込孔16に二重ロック体12を差し込むことで、当該二重ロック体12が脚部19を前記取付孔92の内壁へ向けて押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体素子における電極の半導体動作層とのオーミックコンタクト抵抗を飛躍的に低下させることにより、高耐圧大電流であって、且つ低損失の電力用の半導体素子を提供する。
【解決手段】
基板上14に少なくとも電子走行層15及び電子供給層18を有するヘテロ接合構造体を有する窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体動作層と、当該半導体動作層上に形成された少なくとも一つの電極と、を備えた半導体素子において、前記電極は、電子供給層18を通って電子走行層15に達するリセス部20に形成され、当該リセス部20は、その長手方向が前記半導体動作層15、18を流れる電流の方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を任意に変更することのできる熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉1は、エナメル線6を熱処理するための炉体2を備えている。この炉体2は、エナメル線6が挿通される通線部2aと、炉体2の壁面に貫通形成された抜差し孔3と、を有する。前記熱処理炉1は、抜差し孔3に対して抜差し可能とされ、抜差し孔3内に挿入されたときに通線部2aの内面に凹凸面を形成する凹凸板4を備える。炉体2の壁面には、抜差し孔3が、通線部2aの通線方向Aに複数配置されている。そして、凹凸板4は任意の抜差し孔3に抜差し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】4層以上の配線パターン導体層が積層された多層プリント配線板のスルーホールまたはインナーバイアホールのめっき膜に対して、冷熱衝撃試験での導通信頼性を高め、自動車のエンジンルーム等の過酷な温度環境下においても高い信頼性の得られる厚肉導体を用いた金属コア多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】外層の導体層11及び19の厚さをL1及びL9とし、金属コア層15の厚さをL5とし、内層の導体層13及び17の厚さをL3及びL7とし、絶縁層12、14、16、及び18の厚さをL2、L4、L6、及びL8としたとき、金属コア多層プリント配線板10は、(条件1) L1、L9 > L2、L4、L6、L8 と、(条件2) L3、L5、L7 < L2、L4、L6、L8 の2つの条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に設置可能で、かつ、装置を構成する各部材や各手段の交換が可能な介在物除去装置及び介在物除去方法を提供する。
【解決手段】介在物除去装置10は、溶融金属80が水平方向に流れる主流路11の途中に湯溜まり部(凹部)12が配置されている。湯溜まり部12の外側に、溶融金属80に対して高周波磁場を印加する高周波コイル14が配置されている。湯溜まり部12の内部には、多穴管13の長手方向が鉛直方向となるように、かつ、底部空間路17を残して、多穴管13が埋め込まれている。多穴管13の上部の水平方向の中心位置近傍に、主流路堰15が、主流路11に対して概ね垂直に、主流路11を遮断するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来実現するのが困難であった偏波乖離量が小さい、例えば偏波乖離量を0.5GHz(0.004nm)以下に抑えることが可能な遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】DQPSK信号が入力されるマッハツェンダー干渉計(MZI)4,5と、各MZIの2つのアーム導波路8,9,12,13上に形成されたヒータA〜Hと、を備え、DQPSK信号を復調させる平面光波回路型の遅延復調デバイスの位相調整方法は、以下のステップを含む。各MZI4,5の2つのアーム導波路上のヒータのうち、偏波乖離量が小さくなる方のヒータにそれぞれ給電して、偏波乖離量を低減させる第1のステップ。この後、各MZIの2つのアーム導波路に1/2波長板47,48を挿入する第2のステップ。この後、2つのMZIの少なくとも一方の、第1のステップで偏波乖離量を低減させた際に給電したのと同一のヒータに給電して、2つのMZI間での位相を調整する第3のステップ。 (もっと読む)


【課題】分岐数の増減に容易に対応でき、分岐形態に応じた電線受け部の突出角度の設定も簡単且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】布線板に立設される基端部3の上部に、基端部3よりも小径となる中心ピン5を同軸で突設したシャフト2と、一端に中心ピン5が貫通可能な貫通孔8を、他端に上方へ突出する電線受けピン10を夫々有し、中心ピン5を貫通孔8に貫通させたセット状態で、他端が中心ピン5から放射状に突出する複数のベース7と、ベース7を中心ピン5に対して回り止めするナット13と、を備え、複数のベース7を上方から順番に中心ピン5にセットして夫々所定の方向へ突出させ、ナット13によって各ベース7を回り止めして所定の分岐形態を選択可能とした。 (もっと読む)


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