説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体素子における電極の半導体動作層とのオーミックコンタクト抵抗を飛躍的に低下させることにより、高耐圧大電流であって、且つ低損失の電力用の半導体素子を提供する。
【解決手段】
基板上14に少なくとも電子走行層15及び電子供給層18を有するヘテロ接合構造体を有する窒化ガリウム系化合物半導体からなる半導体動作層と、当該半導体動作層上に形成された少なくとも一つの電極と、を備えた半導体素子において、前記電極は、電子供給層18を通って電子走行層15に達するリセス部20に形成され、当該リセス部20は、その長手方向が前記半導体動作層15、18を流れる電流の方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を任意に変更することのできる熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉1は、エナメル線6を熱処理するための炉体2を備えている。この炉体2は、エナメル線6が挿通される通線部2aと、炉体2の壁面に貫通形成された抜差し孔3と、を有する。前記熱処理炉1は、抜差し孔3に対して抜差し可能とされ、抜差し孔3内に挿入されたときに通線部2aの内面に凹凸面を形成する凹凸板4を備える。炉体2の壁面には、抜差し孔3が、通線部2aの通線方向Aに複数配置されている。そして、凹凸板4は任意の抜差し孔3に抜差し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディパネルにボルト等を用いずに取付けが可能で、強い押圧力によって確実な電気的接触を得ることができるアース端子を提供する。
【解決手段】アース端子1は、ソケット体11と、このソケット体11に装着可能な二重ロック体12と、を備える。ソケット体11は、金属製の本体15と、バレル部17と、フランジ部18と、脚部19と、を備える。本体15には、差込孔16が形成される。バレル部17には、アース線93が接続される。フランジ部18は、ボディパネル91に接触可能に構成されている。脚部19には、ボディパネル91に係止可能な爪20が形成される。そして、アース端子1は、ソケット体11を取付孔92に挿入した状態で差込孔16に二重ロック体12を差し込むことで、当該二重ロック体12が脚部19を前記取付孔92の内壁へ向けて押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に設置可能で、かつ、装置を構成する各部材や各手段の交換が可能な介在物除去装置及び介在物除去方法を提供する。
【解決手段】介在物除去装置10は、溶融金属80が水平方向に流れる主流路11の途中に湯溜まり部(凹部)12が配置されている。湯溜まり部12の外側に、溶融金属80に対して高周波磁場を印加する高周波コイル14が配置されている。湯溜まり部12の内部には、多穴管13の長手方向が鉛直方向となるように、かつ、底部空間路17を残して、多穴管13が埋め込まれている。多穴管13の上部の水平方向の中心位置近傍に、主流路堰15が、主流路11に対して概ね垂直に、主流路11を遮断するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来実現するのが困難であった偏波乖離量が小さい、例えば偏波乖離量を0.5GHz(0.004nm)以下に抑えることが可能な遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】DQPSK信号が入力されるマッハツェンダー干渉計(MZI)4,5と、各MZIの2つのアーム導波路8,9,12,13上に形成されたヒータA〜Hと、を備え、DQPSK信号を復調させる平面光波回路型の遅延復調デバイスの位相調整方法は、以下のステップを含む。各MZI4,5の2つのアーム導波路上のヒータのうち、偏波乖離量が小さくなる方のヒータにそれぞれ給電して、偏波乖離量を低減させる第1のステップ。この後、各MZIの2つのアーム導波路に1/2波長板47,48を挿入する第2のステップ。この後、2つのMZIの少なくとも一方の、第1のステップで偏波乖離量を低減させた際に給電したのと同一のヒータに給電して、2つのMZI間での位相を調整する第3のステップ。 (もっと読む)


【課題】4層以上の配線パターン導体層が積層された多層プリント配線板のスルーホールまたはインナーバイアホールのめっき膜に対して、冷熱衝撃試験での導通信頼性を高め、自動車のエンジンルーム等の過酷な温度環境下においても高い信頼性の得られる厚肉導体を用いた金属コア多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】外層の導体層11及び19の厚さをL1及びL9とし、金属コア層15の厚さをL5とし、内層の導体層13及び17の厚さをL3及びL7とし、絶縁層12、14、16、及び18の厚さをL2、L4、L6、及びL8としたとき、金属コア多層プリント配線板10は、(条件1) L1、L9 > L2、L4、L6、L8 と、(条件2) L3、L5、L7 < L2、L4、L6、L8 の2つの条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培のために光を反射する栽培用光反射シートであって、省資源性が高く、生分解性で環境負荷が低く、優れた光反射性、保温性、柔軟性を有し、薄肉かつ軽量で敷設作業性に優れ、害虫の駆除に有効な生分解性栽培用光反射シートを提供する。
【解決手段】内部に微細な気泡または気孔を有する生分解性樹脂発泡体または多孔体からなる生分解性栽培用光反射シートとする。この場合、上記気泡または気孔の平均気泡径または平均気孔径は、光の波長以上で50μm以下であることが好ましい。また、シートの厚さは100μm以上、比重は0.7以下、光の拡散反射率は85%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製品の設計に自由度をもたせつつ、軽量で、発熱素子の熱を効果的に放熱することができる、薄型ディスプレイ用のヒートシンクを提供する。
【解決手段】薄型ディスプレイ装置の背面側に配置されて、各種基板等の変形を抑制する、一部に切り抜き部分を有するバックシャーシの切り抜き部分に、発光素子の熱を放熱する伝熱板材を備えた、薄型ディスプレイ用のヒートシンク。複数個の分離した切り抜き部分の端部側に位置する少なくとも1つの部分に嵌め込まれた金属板材の表面に、熱的に接続された複数の薄板状の放熱フィンを備えている。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を分断するエキスパンド工程において使用可能な、均一且つ等方的な拡張性を有するウエハ加工用テープを提供すること。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ10は、エキスパンドにより接着剤層13をチップに沿って分断する際に用いる、エキスパンド可能なウエハ加工用テープであって、基材フィルム11と、基材フィルム11上に設けられた粘着剤層12と、粘着剤層12上に設けられた接着剤層13とを有し、基材フィルム11は、ビカット軟化点が50〜80℃の熱可塑性樹脂から構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁体を電力ケーブルに挿入する際に、電力ケーブルが曲がったり軸方向に沿って座屈するのを防止してスムーズに絶縁体を電力ケーブルに装着することができ、絶縁体の装着作業の効率を上げることができる電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具および電力ケーブルにおける絶縁体の挿入方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具1は、電力ケーブル100のケーブル導体102と、ケーブル導体102から離れた位置にある固定部位17との間を連結して、電力ケーブル100に対して張力付加方向Tに沿って張力をかける張力付加部21と、張力付加方向Tとは反対方向の引っ張り方向Sに沿って絶縁体2を引っ張ることで、電力ケーブル100の絶縁被覆101の外周面に対して絶縁体2を挿入するための絶縁体挿入部80とを備える。 (もっと読む)


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