説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】原料の種類が増えるのを抑制しつつ臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成され、希土類元素とCuO鎖とCuO面とを含んで構成されたRE系超電導体ユニットを複数含有する超電導層と、複数ある前記CuO鎖のうち、前記超電導層と前記超電導層の前記基材側に隣接する層との界面周囲の前記RE系超電導体ユニット中に存在し、前記RE系超電導体ユニットの格子定数により定まるCuO鎖の長さよりも1.2倍以上2倍以下積層方向に長いCuO鎖と、前記長いCuO鎖に対して積層方向に隣接して存在する刃状転位と、を備える酸化物超電導薄膜。 (もっと読む)


【課題】単層でも臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材上に形成され、RE系超電導体20を主成分として含有する酸化物超電導薄膜であって、RE系超電導体20は、CuO面22と、CuO単鎖24と、CuO重鎖26とを有し、さらに、CuO単鎖24とCuO重鎖26が隣り合う異種鎖部と、CuO単鎖24同士又はCuO重鎖26同士が隣り合う同種鎖部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層に一度貼り合わされた後に剥離させた面であっても、十分な接着性を持つ接着剤層を有するウェハ加工用テープを提供する。
【解決手段】支持基材と粘着剤層と単層の接着剤層とがこの順に積層されたウェハ加工用テープで、前記接着剤層は半導体素子を配線付き外部接続用配線部材または別の半導体素子に圧着するために用いられる接着剤層であって、前記接着剤層の粘着剤層から剥離した面と粘着剤層に接しない面の表面自由エネルギー差が10mJ/m以下であるウェハ加工用テープ。 (もっと読む)


【課題】低コストで、防湿で、強度が高く、かつ、工程数が少ない気密封止されたレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ素子と、レーザ素子を格納するパッケージと、パッケージの内側に内側開口が配置され、パッケージの外側に外側開口が配置される導入孔を有する導入部と、導入孔を通り、一端がパッケージの内側に配置され、他端がパッケージの外側に配置され、レーザ光を伝送する光ファイバ部と、導入孔の内側開口から外側開口にわたって、導入孔と光ファイバ部との間に充填して設けられたガラス部とを備えるレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、耐油性及び耐磨耗性に優れ、さらに高温下における熱変形に優れた難燃性樹脂組成物及び成形物品を提供する。
【解決手段】(a)密度900kg/m以上のエチレン−α−オレフィン共重合体30〜80質量%、(b)ポリプロピレン樹脂20〜70質量%、(c)密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体3〜35質量%、(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜30質量%からなる樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)100〜280質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】はんだに含まれる成分(In,Bi,Sn,Pb)の超電導層への拡散が抑制される。
【解決手段】基板32と、基板32上に形成された中間層34と、中間層34上に形成された超電導層36と、超電導層36上の少なくとも一部に、金属微粒子を焼結することで形成された金属微粒子焼結層40と、金属微粒子焼結層40上に、In,Bi,Sn,およびPbから選ばれる少なくとも一種を含むはんだ42によって接合された電極44と、を有する超電導素子。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 (A1)ポリオレフィン樹脂100〜0質量%及び(A2)スチレン系エラストマー0〜100質量%を含むベース樹脂成分(A)と、
特定の有機不飽和シラン化合物(B11)及び有機パーオキサイド(B12)を含有するキャリアワックス成分の混合物(B1)と、
シラノール縮合触媒を含有するキャリア樹脂成分の混合物(C)とを、
前記有機パーオキサイドの1分間の半減期温度以上で各成分を溶融混合して反応させる工程を含むことを特徴とするシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置内に空冷部と液冷部を兼備する省エネ性に優れたサーバラック冷却装置を提供する。
【解決手段】ラック排気は、ラック冷却装置1の空冷部2の熱交換用パイプ2c群表面を通過する際に、冷媒Aとの熱交換により冷却される。一方、熱交換器4において冷媒Bにより液化した冷媒Aは往き側ヘッダー2aを重力降下して、各熱交換用パイプ2cに分岐する。さらに熱交換用パイプ2c内を流下していく間に、高温排気との熱交換によりこれを冷却し、自らは蒸発して冷媒蒸気となって戻り側ヘッダー2bに合流する。さらに戻り側ヘッダー2bを上昇して熱交換器4に戻り、ここで冷媒Bに放熱する。また、往き側ヘッダー2aから分岐配管3aを介して液冷部3に流入する冷媒Aの一部は、高発熱部7aと接触する吸熱部3bに導かれ、高発熱部7aを冷却する際に蒸発して戻り側ヘッダー2bに合流する。 (もっと読む)


【課題】 線路機器のレベル設定や周波数特性等を一度設定すれば、線路機器のベースユニットやステータス通信部を交換しても、交換前の設定値を利用できるようにする。
【解決手段】 管理端末器又はヘッドエンドから送信される設定値に基づいて、線路機器の上りレベル設定回路と下りレベル設定回路を自動調整して線路機器の入/出力レベルを自動的に設定し、それら設定データを線路機器のベース記憶領域とステータス記憶領域の双方に記憶させ、ベースユニットを他のベースユニットと交換したときはステータス記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のベースユニットのベース記憶領域に移行し、ステータス通信部を他のステータス通信部と交換したときはベース記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のステータス通信部のステータス記憶領域に移行し、移行後の設定データに基づいて線路機器を運用するようにした。 (もっと読む)


【課題】常温〜高温領域において絶縁層との剥離性に優れた外部半導電層を形成でき、比較的安価な半導電性樹脂組成物と、それを用いた電力ケーブルを得る。
【解決手段】酢酸ビニルモノマーを10〜40質量%含むエチレン−酢酸ビニル共重合体90〜95質量部と、アクリロニトリルを40質量%以下含むニトリルブタジエンゴム5〜10質量部とを配合したベース樹脂100質量部に対して、酸化タイプのポリエチレンワックス5〜15質量部、および、カーボンブラックを含有することを特徴とする半導電性樹脂組成物である。また、この半導電性樹脂組成物からなる外部半導電層を有することを特徴とする電力ケーブルである。 (もっと読む)


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